ひろちん。のBLOG

西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

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季語短歌18-11-19


  先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。



 1,  = 神の旅(かみのたび) =

 山越えの駅で生徒がどっと乗り若き息のなか神の旅あり


 2,  = 冬めく(ふゆめく) =

 冬めいた朝の牛乳歯に染みるコップは朝日に白さを増して


 3, = 兎(うさぎ) =

 みぞれ降るなかで兎の当番が手伝えよって呼んだ学び舎


 4,  = 七五三(しちごさん) =

 神主は仕事で留守の七五三仕方ないなとご神体来た


 5,  = 鮟鱇(あんこう) =

 深海も鍋の煮えるも沈黙の固有種である鮟鱇の口


 6,  = 冬紅葉(ふゆもみじ) =

 暗き雲いよいよ低くなりきたり冬紅葉なる日本海側
 

 7,   = 焼藷(やきいも) =

 焼藷が歪んだ形の理由ってヒエラルキーねと女生徒の声



・神の旅(かみのたび):初冬の行事季語。「神無月」の異名が示すように陰暦十月は諸国の神々が出雲大社に集まる。その期間を「神の留守」と称して「留守神」を祭る風習も。

・冬(ふゆ)めく:初冬の時候季語で「冬兆(きざ)す」とも。立冬を過ぎると朝晩の冷気に肌寒さを覚えるようになり、冬の気配が日ごとに濃くなっていることを感じる。

・兎(うさぎ):三冬の」生類季語。野生種の「野兎」に対して欧州原産の「飼兎」がいる。前者が本来の季題にあたり、食用の目的や害獣として狩猟の対象とされたところから当季の季語に。

・七五三(しちごさん):初冬の生活季語で「七五三(しめ)祝」とも。縁起物の「千歳飴」も傍題に。古く宮中や公家に伝わっていた諸行事が江戸期に民間に広まり氏神に詣でる行事へと変化した。

・鮟鱇(あんこう):三冬の生類季語。鈎に掛け吊りにして皮と身を削ぐ調理法は「吊し切り」と称される。皮や内蔵などの「七つ道具」を入れて仕立てた「鮟鱇鍋」は別題の生活季語。

・冬紅葉(ふゆもみじ):初冬の植物季語で「残る紅葉」とも。「紅葉」は晩秋の季語にあたるが、この時季に見頃を迎える地域も多く、遊山客の目を楽しませる。

・焼藷(やきいも):三冬の生活季語。かつては屋台を引いて売り歩く「石焼藷」が冬の風物詩であったのが、最近では店頭で売られることが多くなり、江戸期に始まる「壺焼藷」の様式に戻った感がある。

季語短歌18-11-12


  先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。



 1,  = 山粧ふ(やまよそう) =

 通学の電車にノート読む女子も山粧ふなり茶髪プリズム


 2,  = 行く秋(ゆくあき) =

 宿題は行く秋を写生しましょうと妹は呼ぶたくさんの友


 3, = 立冬(りっとう) =

 太平洋側のまぶしい立冬よサンダーバードは北陸へ行く


 4,  = 海鼠(なまこ) =

 暗さもて波打ち際に雨は降り海鼠の背には冷ゆる雲あり


 5,  = 木の葉(このは) =

 ためらって木の葉が落ちる時空だけタイツの熱を測っていいわ


 6,  = 冬の虫(ふゆのむし) =

 旧校舎の床下にいる冬の虫木造廊下の音が温くて
 

 7,   = 山茶花(さざんか) =

 都会では山茶花が散らす花びらに舗装のタイルが寄り添っている



・山粧ふ(やまよそう):三秋の地理季語。「装」にヨソホフの読みを用いることも。紅葉の飾る山容を人の盛装に見立てたもので、北宋の画家郭熙(かくき)が山の四季を表した文章に出る秋山の形容。

・行く秋(ゆくあき):晩秋の時候季語で「秋の別れ」「帰る秋」「秋の果て」など傍題が多い。晩春の「行く春」と同様に過ごしやすい時季を去りゆく人の姿に擬えてそれとの別れを惜しむ心から生まれた季語。

・立冬(りっとう):初冬の時候季語で二十四節気の一つ。「冬に入る」「今朝の冬」などとも。日射しも弱まり北風が吹き出して、季節は冬の様相を呈し始める。

・海鼠(なまこ):三冬の生類季語。冬が美味であるところから当季に。本来は単にコと呼ばれ、煮て干したイリ(煮)コに対して加工しないものをナマ(生)コと呼んだのが後に通称となった。

・木の葉(このは):三冬の植物季語。「木の葉散る」の傍題が示すように本義は《落葉》にある。散り続ける音を雨に喩えた「木の葉の雨」の傍題も。

・冬の虫(ふゆのむし):晩秋から三冬にわたる生類季語で「残る虫」「虫老ゆ」「虫絶ゆ」などとも。秋に鳴きしきっていたコオロギやカンタンなどが僅かに生き残って頼りなく鳴いているさまをいう。

・山茶花(さざんか):初冬の植物季語。晩秋から当季にかけて紅・白の花を付け、山野や生垣を彩る。風に吹かれて地に散り敷いた花片にも冬の趣が感じられる。


 - - - - -
最近の記事は…
「裁縫部・アンド・ぼく vol,90 疎開(1-3)」
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64716011.html

vol.90 疎開(3)

(2)
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64716016.html
よりつづく
 
             ( 3 )

ぼくたちも見たことがない金属・材料・加工技術などを次々と開発、ぼくたちが
持ち込んだものより、遥か上の水準のものを作り上げていた。

ステンレスやアルミに代わる金属、プラスチックのような樹脂。
ぼくたちも知らない環境負荷ゼロのエネルギー、それで動く様々な機械・機器、
家庭用品、農機具などなど。

なかには、ぼくたちの時代より進んでいるんじゃないか?と思うものも多い。

特に感心したのは、ひとびとがそれに依存することが少ないように使い方を考
えて決めていることである。
便利になったから機械まかせということがない。
新しい技術や知識はひとの力ではどうにもならない場合の補助と考えている。

村人はみんな以前と同じように、畑で、作業場で、家庭で勤勉に働いているの
である。

そんなことだから、いちばん進歩しているのは医療技術であった。
内視鏡の手術やら人工臓器やら…、
遺伝子技術も進んでいたが聡明な彼らのことである、どう使うか厳しい規定が
ある。
こういうことは村の集会で議論して決めていると言う。

ぼくが驚いたのはエネルギーである。
大気中の物質や宇宙からやってくる粒子をいくつか取り出して反応させエネル
ギーを取り出し、そのあともう一度反応させて元の大気や宇宙に戻すというすご
い技術。

このエネルギーの配布も電線やパイプを必要としない、無線で必要な場所に
送られる。

発想や材料の発達が僕たちの世界とは別の方向に行くとこういうことになるの
か?

しかし!
ぼくは大きな懸念を持った。
この進歩は世界中に拡散したら、歴史が変わってしまう。
そうなるとぼくたちの時代はどうなってしまうのか?
SFで出て来る時間の流れの矛盾である。
下手をしたら、ぼくたちの存在自体も危うい。

慌てて、廣珍堂さんに相談の手紙を出した。
翌日には返事が来て、
 - - - -
こちらで時空間の専門家(超科学者集団のことだ)に調べてもらったら、結論
から言えば『大丈夫」である。
ひろくんたちがいた時空間と、その中世イタリアの時空間は別のもので、かつ
平行に流れている状態で交わることがない(パラレルワールド)らしい。
(廣珍堂)
 - - - -
とのこと、
ホッとした。

次回-反乱(1)
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64723815.html
へつづく

目次へ戻る
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64716011.html

vol.90疎開(2)

(1)
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64716014.html
よりつづく
 
             ( 2 )

ぼくは廣珍堂さんから瞬間移動電話ボックスの改造図面(魔術風)を受
け取った。
ぼくと二ノ瀬さんは大急ぎで、図面を読み解き汗だくで改造作業、翌日
には村のほうへ行けるようになった。

全員でビーチからてくてく歩いて以前住んでいた中世の家(寮)に移動。
すでにガス・水道・電気が来ていた。

ぼくはすぐにこのまま中世イタリアに疎開することを手紙に書いて、廣珍
堂さん行きの手作りポスト(温井さんといたときに作った)に投函した。
5分後、段ボール箱第一便が玄関に現れた。
添えられた手紙に「ダークマター号の駅でも欲しいものを注文出来るか
ら必要に応じて電話ボックスで移動して取りに来なさい」

今度は夫婦5人での生活である。
滝島先生が「ここに置いたままの医療材料が傷んだりなくなったりしてい
ないかしら」
ぼくが「中世という時代を考えてあまりやりすぎないで下さいねー」と言
いながら、ステンレスとかアルミとかの金属や電気工具を使いたいなぁ〜
と思っていたりする。

ここでの生活の基本は畑仕事である。
早朝の仕事を終わらせてから、みんなで市場に出荷に行く、
そのまま佐藤さんと二ノ瀬さんは縫製品の加工や修理を行う。
滝島先生と温井さんはもちろん診療所である、ぼくは農機具などの機械
の修理である。
午後からは午睡(シエスタ)をとって、そのあとまた畑仕事である。
稲作も再開するために、放置されていた田んぼを整えるのがかなり重労
働である。
屋外は村人に見られる可能性が高いので、エンジン付きの農機具を使え
ない。
牛を借りてきて、牛の力で土を耕している。

診療所では。
滝島先生の名前である、中世イタリアのひとにはTakishimaというのは覚
えにくく、名前として使い難くかった。
しかし、名前のほうのAriel=Beriiaというのは馴染みやすいらしく、またたく
「アリエル・ベリア〜」と呼ばれることになった。
教会のひとが“ありえる”はクリスチャンネームなんですか?と聞いてきたが、
ジャパニーズ・キラキラネームと答えておいた。
診療所では“アリエル先生”、普段は“ベリア”と呼ばれることが多いようであ
る。

中世イタリアのこの村ではぼくと温井さんがいなくなってから約1年間が過
ぎていた。
1年間困ったこともあっただろうな〜
1年じゃ何も変わらないか〜
と思ったが、

実際には大変なことになっていた。
ぼくたちが持ち込んだ様々な技術・知識(それでもかなり控えめにしたはずだ)
が、驚異的に『進歩!!!』していた。

ぼくたちがいなくなって、医療機器や機械、知識が不足したのはいうまでもな
い。
ところが50人ほどの村人は、無いなら研究して作ろう。ということになった。
この村では手に入らない原材料も多かったが、ここには隠れた天才がたくさん
いたのである。
さすがルネッサンスの国イタリア?

(3)
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64716017.html
へつづく

vol90 疎開(1)

vol.89 海水浴行きたーい(8)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63702682.html
よりつづく
 

          ( 1 )

中世イタリアのビーチ生活が一週間ぐらい経った朝。
温井さんが「ひろく〜ん、手紙が来てるわよ、廣珍堂さんから」
「ほう、廣珍堂さんから?やけに分厚いじゃないか、約束は守って
いるはずなんだけどなぁ〜?」
手紙の内容を読んで「わあー、みんなたいへんだぁー」
廣珍堂さんからの手紙は、ぼくたちが住んでいた世界に起きた
大事件とその対応についてであった。

概要を要約するとこうである。

100万人(30歳以下の女子が90%)の世界は国がひとつ(政府
がひとつ)でも、人種間、宗教の違いを超えて大きな争いもなく、
平和であった。
しかし、女子の根源的な問題の対立が起きた。

“巨乳”対“貧乳”である。
昨日、“並乳”のひとが仲裁に入ったが、話し合いは決裂!
巨乳原理主義と貧乳過激派が一部で戦闘状態に入った。
政府は説得を試みているが、政府内の貧乳女子は巨乳女子を快
く思っていない。
一部の男子も巨乳派と微乳派にわかれて参戦している。
(ちなみに、佐藤さんが大きいほう、二ノ瀬さんが小さいほう、滝島
先生と温井さんは普通サイズである)

世界の人口が100万なのである、人類が滅びそうな人数なのに。

ぼくたちの街も戦闘状態になって、戦車が走り回り戦闘機が上空を
飛ぶなど大変なことになっている。
滝島先生と温井さんの病院も砲撃を受けて閉鎖。
佐藤さんと二ノ瀬さんの店も空襲を受けた。
ぼくたちの学校(高校・大学)は巨乳原理主義と貧乳過激派が半分
ずつキャンパスを支配してにらみ合い中で、授業どころではない、
当面休校。

政府は、一般市民の疎開を指示した。
ぼくたちの子供108人(100人は元妻の綾水さんが作った)は政府
主導で遠隔地へ子供の集団疎開をした、これには少子化問題の仕
事をしているいる綾水さんが関わっている。
人口は減っても兵器は近代化している、地球ごと吹き飛ぶ可能性も
ないとはいえない。

中世イタリアでのんびりバカンスしていた僕たちは、驚いて、元の世
界を心配した。

廣珍堂はこの様子を見ていた。
妻の葉子に「これはやばいな、ひろくんたちはしばらく中世ヨーロッパ
のバカンスから帰れないぞ」

葉子が「じゃあ、うちの町内に疎開させる?住む場所ぐらい作者が捻
出してくれるだろうし」
廣珍堂が「あー、ここは幽界だから魔術判定所が許可しないよ、二
ノ瀬さんが魔術の勉強にうちの本を読みに来る許可をとるときだっ
て大変だったんだから。ほかの4人はダークマター号の駅が限度だ
なぁ」

葉子が「うーん、しばらく中世イタリアに疎開してもらうのがいちばん
安全かしら」
廣珍堂「そうだな、その方向でひろくんに伝えてみる」

廣珍堂からひろくんへの連絡と指示は次のとおり。
「移動手段である電話ボックスはダークマター号の駅の一角に保管
する。
中世イタリアからダークマター号の駅の電話ボックスには移動出来る
が、ダークマター号の駅から元の世界までは徒歩の移動になりいまは
危険を伴う。

ひろくんは、瞬間移動電話ボックスを改造して、居場所がビーチ限定を
解除できるようにしなさい、改造の資料は出来る範囲で送る。

瞬間移動電話ボックスの改造後、以前温井さんと住んでいた建物(外側
から見るとバラック、中はガス・水道・電気完備の寮と同じ造り)に拠点を
移動せよ。温井さんといたときと同じように、生活物資は支給する。
事情は以上である。」

女子4人も「「「「えーーーーっ!!!!」」」」
ぼくが「これは元の世界に戻ると命の危険がある、しばらくここで待機しよ
う、幸運なことに今回も廣珍堂さんがサポートしてくれるみたいだし」
滝島先生が「本当は戦場でも医療が必要なんだけど、病院も閉鎖されち
ゃったのか…」
温井さんが「そうね…」
佐藤さんと二ノ瀬さんが「お店もやられちゃったんだぁ…」

かくしてぼくたちは、中世イタリアに“おっぱい紛争難民”として疎開するこ
とになった。

(2)
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64716016.html
へつづく


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