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京都だけでなく「始めて行く奈良」も書いてみます。 私は京都より奈良のほうがあちこち行っているかもしれません。 今回も1泊2日で考えてみます。 関東からですと、1日目,2日目とも、正味半日でしょう。 京都で近鉄に乗り継いで行きますが、近鉄は座席指定のある特急を使いまし ょう、疲れが違います。京都-奈良、約35分。奈良行きは少ないので手前の 西大寺駅まで乗って、乗り換えてもよいでしょう。 一日目は何をおいても「東大寺」でしょうね。奈良の大仏さま。 駅から鹿がいる穏やかな中を歩きます、10分程度で東大寺前です。 ひとの流れにまかせて入っていくと、鹿のエサの鹿せんべいを売っています、 買うと鹿が寄ってきて、大変なことになります、楽しいかも。 なお、この鹿はこのすぐ近くにある「春日大社」の神様の使いですので、い じめてはなりません。 鹿のフンは小さくてコロコロですから、まあ踏んでも気になりません。 少し進むと【南大門】があります。 鎌倉時代を代表する名建築で、大陸的なスケールの大きさがあります、ここ は「仁王像」が有名ですが「門」も見ておいて下さい。 その仁王像、これも鎌倉時代の最高傑作。近年解体修理が行われました。 さすがに堂々たる迫力があります、筋肉などの人体観察とデフォルメが見事 につり合っています。 その奥に【大仏殿】があります。 とにかく木造なのにとんでもなく大きいです。これは奈良時代のものでなく 焼けて作り直したもの。 もともとは、もうひとまわり大きかったそうです。 なかの大仏さまは、何もいうことはありませんが、頭だけは火災で一度落ち て作り直したもののはずです。 ※お願い。 お寺、仏像全般にいえることですが、必ず帽子・サングラスを取って手を合 わせてください。これは参拝の礼儀です。 大仏殿の次は「二月堂」か「三月堂」に行きましょう、ゆるい登りです。 「二月堂」は「お水取り」で有名です、ここの回廊から見る大仏殿、奈良の 景色は格別です。 【三月堂】は国宝の仏像が堂内にところ狭しと並んでいます。 奈良は、やはり「仏像」が素晴らしい。建物は当時のものはそう多くありま せん、この三月堂の奥半分は奈良時代のものです。 中央には「不空羂索観音」がいらっしゃいます、合掌。 ここでオペラグラスが欲しい(奈良はオペラグラスが役に立ちます) お顔とその上の宝石をちりばめた宝冠を見ましょう。 手前左に白い(灰色の)作りの「月光菩薩」があります。 これは、わかりやすい仏像で、清潔で静かな姿が印象的です。 合掌している手が、わずかに膨らんでいるのも繊細な表現といえます。 ここは修学旅行生とぶつかることがあります、堂内に腰掛ける場所が ありますので、そこで通り過ぎるのを待ちましょう、団体がいなくな れば静かに仏像と対話できるでしょう。 次に、大仏殿の反対側になりますが【戒壇院】に行きましょう。 ここの四天王像は、どこかで見たことがあるはずです。 すごい迫力です。特に「多聞天」と「広目天」は素晴らしい。 以前は、仕切りがなくて触れるくらいでした、一度、接吻をしたい衝 動にかられましたが、国宝ですからもちろん触ってはいけません。 いまは、どういう見せかたになっているのかわかりません。 「戒壇院」のかわりに、興福寺の「阿修羅像」を見てもよいでしょう、 ここは宝物殿のなかなので、他にも見るべきものがたくさんあります が「阿修羅像」はどれだけ見ていても飽きないでしょう。 一日目はこれぐらいがよいでしょう、これ以上見ると印象が薄くなり ます。時間があれば奈良公園の芝生で鹿と一緒に穏やかな時間を過ご しましょう。 私は学生時代に奈良に研修旅行(古建築の見学)に行ったとき、早朝 に東大寺を散歩をしました、ご近所のひとの散歩の時間です。 朝もやの静かな伽藍は荘厳で昼とは違って圧倒的なスケールでした。 奈良は猿沢池の近くに宿が多いですから、ちょうどよい距離です。 夜は早めに寝て、地元のひとしか知らない美しさを堪能するのもよい かと。 次回は2日目… - - - - - - -
最近の記事は… 「彼岸花の芽&結婚の条件」 http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/49767968.html 「短歌7-9-28」 http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/49750829.html 「今年の「萩」は…(T_T)」 http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/49732972.html |

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