|
6日(土曜日)は郷里の金沢市のお祭りだったそうです。
名付けて『百万石まつり』
前田利家の入城の行列-などのパレードであります。
私も小さい頃は、母と一緒に見にいきました。
さて、意外でしょうが、金沢には伝統的な『祭り』がありません。
この「百万石まつり」は1952年からという新しいもの。
〜再現パレードという内容もいかにも最近の企画。
主役にはタレントも登場。
今年は、前田利家に永島敏行。お松の方に熊谷真美だったそうです。
●祭りがない理由はひとつ!●
『庶民の暴動・反乱』の押さえ込み。のため。
祭りというのは、ある種の興奮状態ですから、人々は暴れ出しやすい。
治める領主のほうは、これは困る。
それに、加賀というと『一向一揆』という、クーデター未遂?事件の
あった土地柄です。
16世紀に統治に入った“富樫”という人物〜そのあと前田家に引継がれる。
治めるほうは、とにかく民衆が集まるのを嫌った。危険視した。
というわけで、大勢の人が集まる『祭り』を禁止した。
祭りを隠れ蓑にクーデター計画集会などやられてはたまらないですから。
…かくして、金沢では伝統的『祭り』が消えてしまって-ありません。
逆に少し離れた小さな村に古い祭りが継承されていたりします。
まあ、百万石とかいっても随分苦労と、弾圧があったのでしょう。
街の寺院が東西に別れているのも、強制移転させて、集会がないか見
張った名残です。
天守閣が焼け落ちても再建しなかったのは、百万石でも最初から財政
難だったのと、文化面に力を入れているように見せて、徳川幕府から
目を付けられることがないようにする、そういう意味があったのだと
習いました。
〜治めるほうも、庶民も大変だったんですな。
それにしても伝統的『祭り』のないのは淋しい。
京都のひとが7月1日の祇園祭開始を、もぞもぞしながら待っている
のとはえらい違いです。
= 短歌 =
馬上なる 利家の顔に 誇り見て みなづきの風の 強くありたり
- - - - - - -
最近の記事は…
「マーケットの奇跡の胸!?(笑)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/58049445.html
「鬱々通院日記9-6-5」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/58040853.html
「教えてひろちん-女性だけのコト」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/58030961.html
|