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【 TUTU 】
Youtube↓で聴いて下さい。
http://youtu.be/nQpSqhvK-U4
1986年録音
タイトルの『TUTU』とは南アフリカのデズモンド・ツツ司教
-1984年にノーベル平和賞を受賞-のこと。
モノクロのジャケットが印象的でいい。
石岡瑛子のデザインでグラミー賞受賞、
写真はアービング・ペンが撮ったらしい。
マイルス自身も「いいだろ、音楽もいいんだぜ」と語っている。
復帰後のスタジオ録音ではこれがいちばんではないだろうか。
音楽も70年代のエレクトリック全開の過激さから、落ち着いた
情感の理解しやすい聴きやすいものに移行している。
マイルスはCBSからワーナーブラザースに移籍する。
プロデューサーはトニー・リピューマである。
共演者は〜マーカス・ミラー(ベース)である。
マイルスとリピューマが相談していたところに、声をかけたの
がマーカス・ミラー。
ここでマーカス・ミラーの才能が爆発である。
マーカス・ミラーが頼まれたのは、いろんなミュージシャンを
集めて、ベース(バック)のトラックを作ることだった。
そこににマイルスがカラオケのようにトランペットを吹き込ん
で出来上がり。
結果、スタジオで顔を合わせたのはマイルス、リピューマ、マ
ーカス・ミラーの三人だけのようである。
これが全く違和感がない、マーカス・ミラーがマイルスのやり
たいことを十分に理解していた証拠である。
演奏家としても凄いが編曲・プロデュースという面でも大変な
才能である。
もちろんジャズでもなければロックでもない、マイルスの音楽
というしかない。
復帰後のマイルスで一枚といわれればコレかもしれない。
ジャケットとともに音楽もマイルスのソロも何かこれまでにな
い深いものを感じさせる傑作。
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