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西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

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季語短歌14-11-24


  先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。



  = 冬の草(ふゆのくさ) =

 1, 流星が ひとつ流れて 冬の草 まつすぐに立ち 夢うけとめる


  = くしゃみ =

 2, 人混みで くしゃみしていた 柴犬は 歩道の隅を なわばりとする


  = 木守柿(きもりがき) =

 3, 子守歌 絶えし村にも 木守柿 小型トラック 揺れて去りたり


  = 千両(せんりょう) =

 4, 庭先の 千両かろき 艶ありて ふりさけ見れば ひくき陽渡る


  = 返り咲き(かえりざき) =

 5, 暖色の ブローチひとつ 返り咲き コートのボタン 外すところに


  = 小雪(しょうせつ) =

 6, 庭先の 低き枝には 百舌とまり 動かずにゐる 小雪の午後


  = 寒暮(かんぼ) =

 7, 農機具を 寒暮のなかで 洗ひ終へ 老夫は背中を ゆつくり伸ばす





・冬の草(ふゆのくさ):「冬草」「冬青草」などの傍題でも。冬が来ても枯れずに青さを残している草。別題の「枯草」とは対極的な植物の生命力が感じられる。

・くしゃみ:三冬にわたる季語で古語の「嚔(くさめ)」から転化した形。本来はこの生理現象が生じた時に唱える呪文であったのが、後に現象自体を指す呼び名に。

・木守柿(きもりがき):柚子についても用いる本題の「木守(きまもり)」を柿に限定した傍題。来年もよく生るようにと枝に一つだけ残しておく柿の実をいう。

・千両(せんりょう):「仙蓼」と書かれることもあるセンリョウ科の植物。小さな球形の実が赤熟して彩りの少ない冬の庭を飾るところから「実千両」とも。

・返り咲き(かえりざき):「帰り花」の傍題の一つで「二度咲き」「忘れ咲き」などとも。うららかな冬日に誘われて草木が季節外れの花を咲かせること。

・小雪(しょうせつ):二十四節気の一つ。今日から初冬後半に入り北国からは降雪の便りが届く。「こゆき」の読みに従うと「雪」の傍題で晩冬の季語になる。

・寒暮(かんぼ):冬の夕暮れ時を指す「冬の暮」の傍題。漢語の硬い響きが寒々とした日没時の印象をさらに強める。「寒」とあっても三冬にわたって使える。



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最近の記事は…
「099:観(廣珍堂)」
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