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西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

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季語短歌18-11-12


  先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。



 1,  = 山粧ふ(やまよそう) =

 通学の電車にノート読む女子も山粧ふなり茶髪プリズム


 2,  = 行く秋(ゆくあき) =

 宿題は行く秋を写生しましょうと妹は呼ぶたくさんの友


 3, = 立冬(りっとう) =

 太平洋側のまぶしい立冬よサンダーバードは北陸へ行く


 4,  = 海鼠(なまこ) =

 暗さもて波打ち際に雨は降り海鼠の背には冷ゆる雲あり


 5,  = 木の葉(このは) =

 ためらって木の葉が落ちる時空だけタイツの熱を測っていいわ


 6,  = 冬の虫(ふゆのむし) =

 旧校舎の床下にいる冬の虫木造廊下の音が温くて
 

 7,   = 山茶花(さざんか) =

 都会では山茶花が散らす花びらに舗装のタイルが寄り添っている



・山粧ふ(やまよそう):三秋の地理季語。「装」にヨソホフの読みを用いることも。紅葉の飾る山容を人の盛装に見立てたもので、北宋の画家郭熙(かくき)が山の四季を表した文章に出る秋山の形容。

・行く秋(ゆくあき):晩秋の時候季語で「秋の別れ」「帰る秋」「秋の果て」など傍題が多い。晩春の「行く春」と同様に過ごしやすい時季を去りゆく人の姿に擬えてそれとの別れを惜しむ心から生まれた季語。

・立冬(りっとう):初冬の時候季語で二十四節気の一つ。「冬に入る」「今朝の冬」などとも。日射しも弱まり北風が吹き出して、季節は冬の様相を呈し始める。

・海鼠(なまこ):三冬の生類季語。冬が美味であるところから当季に。本来は単にコと呼ばれ、煮て干したイリ(煮)コに対して加工しないものをナマ(生)コと呼んだのが後に通称となった。

・木の葉(このは):三冬の植物季語。「木の葉散る」の傍題が示すように本義は《落葉》にある。散り続ける音を雨に喩えた「木の葉の雨」の傍題も。

・冬の虫(ふゆのむし):晩秋から三冬にわたる生類季語で「残る虫」「虫老ゆ」「虫絶ゆ」などとも。秋に鳴きしきっていたコオロギやカンタンなどが僅かに生き残って頼りなく鳴いているさまをいう。

・山茶花(さざんか):初冬の植物季語。晩秋から当季にかけて紅・白の花を付け、山野や生垣を彩る。風に吹かれて地に散り敷いた花片にも冬の趣が感じられる。


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最近の記事は…
「裁縫部・アンド・ぼく vol,90 疎開(1-3)」
https://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/64716011.html

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