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西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

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季語短歌18-12-24


  先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。



 1,  = 羽子板市(はごいたいち) =

 羽子板市の帰りに寄つたおでん屋で大統領の顔を遺失す


 2,  = 年忘れ(としわすれ) =

 年忘れ店の前にて酔いつぶれしゃがんだ君のパンスト伝線


 3, = 湯婆(たんぽ) =

 明け方に君が蹴りたる湯婆より小さき足の記憶がちやぽん


 4,  = 鮃(ひらめ) =

 ああなんと醤油の暗きことなりや鮃は深くしなやかに揺れ


 5,  = 短日(たんじつ) =

 目覚ましは短日の朝暗きなか遠慮がちにてぢりりと鳴りぬ


 6,  = 冬至(とうじ) =

 深くから水の声出す黒タイツ冬至の君は震えさせない
 

 7,   = 着脹れ(きぶくれ) =

 着脹れがぶつかってきて「おっはよう」梅田地下街曽根崎署前



・羽子板市(はごいたいち):仲冬の生活季語。東京浅草寺境内では年末の十七日から三日にわたり歳の市として開かれる。羽子板には邪気を跳ね返す力があるとされ女子の成長を願う風習から始まった。

・年忘(としわすれ):仲冬の生活季語。親しい仲間同士が集まり酒食を共にするなどして一年の労苦を忘れる催しは古くから行われ、現代の「忘年会」に受け継がれている。

・湯婆(たんぽ):三冬の生活季語で通称「湯たんぽ」の傍題も。寝床に入れて体を温める暖房具として中世に中国から渡来した。「湯(タン)婆(ポ)」は伝来当時の宋音読み。

・鮃(ひらめ):三冬の生類季語。脂が乗って美味を増すこの時季が旬。俗に「左ひらめに右かれい」と称して二つ並んだ目が体のどちら側にあるかで区別するがカレイ類には例外種もいる。

・短日(たんじつ):三冬の時候季語で「日短し」「暮早し」などとも。春の「日永(ひなが)」、夏の「短夜」、秋の「夜長」と並ぶ、四季それぞれの昼夜の長さを表す季題の一つ。

・冬至(とうじ):二十四節気の一つ。暦の上では今日から仲冬後半に入る。中国では一年でもっとも日の短いこの日から陽気が復するとして「一陽来復」と呼ぶ。

・着脹(きぶく)れ:三冬の生活季語。素材の改良で薄くて暖かい衣類が供給されるようになったために、このような姿はあまり見られなくなったが、かつては冬のラッシュの原因でもあった。

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