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近所で二軒の家が建て替えをしている。
一軒は鉄骨系のプレハブ
これはビルに使うような鉄骨ではなく厚さ3.2ミリほどの鉄板
を加工したフレーム(軽量鉄骨)に鉄筋のすじかいが入って
いるもの。値段も木造程度である。
もう一軒はツーバイフォー
これは木の枠に合板を貼った『壁』を組み合わせて作るもの。
値段は在来工法の木造と変わらない。
両方とも工期は短い、あっという間に出来上がり。
内装に少し時間がかかるくらい。
ただ作っているところを素人が見ると如何にも安物(安普請)
に感じるらしい。
ところがこれらの工法、地震被害などを見るとかなり強いの
である。
実は理由がある。
1, メーカーが安全性を得るために無理な間取りを禁じている
のである。
伝統的木造は間取りが非常に自由である、これが梁や柱に無
理な力がかかる部分を作る原因になることが多い。
2, こういう工法はかなりの部分が工場で作られて、パーツを
一式まとめて現場に納入する。
釘から金物から木材の寸法まで、つまり現場で手抜きすると
パーツが余るだけなので手抜きが少ない。
欠点もある。
鉄骨系は土台部分が錆びやすい。これは基礎を高くするとよ
いのだが、玄関の上がりがまちも高くなってしまう難点があ
る。
ツーバイフォーは知識のあるひとが見ると柱やふすまの納ま
りが伝統工法と微妙に違ったりする。
壁が枠と板で出来ているので、建具の開け閉めの音が響きや
すい。
それにしても伝統的というか一般工法の木造の耐震性の低さ
や手抜きは目に余るものがある。
作ってしまえば違反建築でも役所は「全部壊せ!」とはなか
なか言えない。部分的な指導どまり。
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最近の記事は…
「整形外科通院日記-MRIの結果」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62035344.html
「阪神淡路大震災より18年」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62033783.html
「は、初体験ですっ。」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62032318.html
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