ひろちん。のBLOG

西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

学園ラノベ風書き物

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vol,82 ゴキブリロボとメンテ女子高生(3)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62804329.html
よりつづく


         ( 1 )

それぞれの仕事を持っているぼくたちのなかで誰がいちばん
忙しいかというと、病院の外科部長の滝島先生である。

人口10万人で9割が若い女性の街でも病院には次々と患者が
来る。
外来の診察、病棟の回診、手術、事務処理、自分の研究、な
どなど。

直接手術する患者は2-3割だが、難しいものばかりで、移植
などは20時間以上かかるものもある。
そのまま患者の観察で泊まり込んで翌朝から外来、というこ
とも多い、激務である。

部下がやっている手術は外来のとき以外は、医局か研究室か
手術控え室でモニターを見ている。
担当医が困るようなアクシデントがあったりしたら、手術室
に入ってアドバイスしたり自分が執刀することもある。

寮に帰ってきても研究や書籍を読んでいることが多い。
夫のぼくがせめて精神的疲れをとってあげなくてどうする。

滝島先生はある研究をしている。
脳の一部を人工知能に置き換えることである。

とはいっても、脳梗塞などで損傷した身体を動かす機能の部
分に限ってである。
さすがに脳の思考や感情分野には手を出さないのが、滝島先
生の聡明なところ。

ぼく(アンドロイド)の「頭のなか見せてー」などと隣の温
井博士のところに行っているが、アンドロイドはまだ公開さ
れた技術(存在)ではない。

それに、開いて見せたところで何もわかるまい、滝島先生は
電子工学は苦手のようだ。

(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62844157.html
につづく


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http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62841694.html

 

  ☆『裁縫部・アンド・ぼく』シリーズ

   vol,83 滝島先生と脳内チップ(1-6)

    ライトノベル風〝ラブコメ〟 
    各話-読み切りですので、途中からでも読めます。 
    裁縫部員の、ぼく+女子学生3人+保健室の先生が寮で生活♪ 

   ★滝島先生の熱心さは尊敬するのだが…。


   (1)をUPしました。(5月10日)

   (2)をUPしました。(5月11日)

   (3)をUPしました。(5月13日)

   (4)をUPしました。(5月14日)

   (5)をUPしました。(5月15日)

   (6)をUPしました。(5月16日)


・ぼく(通称:ひろくん)山科広勲(やましなひろくに)途中からアンドロイド(性器と脳の1センチ四方は生体のまま)になってしまった、山科工業所(医療用超小型ロボット制作)所長、作業時には透視能力があり超精密作業が可能、大学生 医療工学専攻 元電子工作部
・温井満子(ぬくいまんこ):ぼくの妻その1、医師見習い 大学生 脳医学専攻 元アンドロイド(いまは生身の人間)手術を手伝う時には透視能力があり超精密作業が可能。
・佐藤 美穂(さとうみほ):ぼくの妻その2、アパレルブランド-SATO&NINOSE経営 大学生 モダンデザイン専攻 裁縫部部長 明るくて萌え系  小柄でふっくら ほんわかしている
・二ノ瀬 小絵(にのせさえ):ぼくの妻その3、アパレルブランド-SATO&NINOSE経営 大学生 服飾デザイン科 料理上手 稀に暴走 骨と筋肉の極一部が人工だがほぼ人間 ある程度魔術が使える
・滝島先生:ぼくの妻その4、保健室の養護教諭→病院の脳外科部長(天才外科医)
・温井博士:人間→アンドロイド。温井満子の親代わりでアンドロイド研究者
・田中さん、山田さん:山科工業所の技術者、アンドロイド研究所より出向扱い。
・裁縫部の高校生:神野春陽(かみのはるひ)真崎茗(まさきめい)豊郷唯(とよさとゆい)綾水玲(あやみずれい)

★超あらすじ
・温井満子さんは高校入学時は実験的アンドロイドだったが→魔術で人間となった。
・裁縫部員の佐藤さん、二ノ瀬さん、温井さん、滝島先生と、ぼくは寮で一緒に生活することになった。
・5人で一夫多妻の結婚。子供が8人いる。
・ぼく(ひろくん)は事故で人間→ほぼアンドロイドになってしまった。
・地球に小惑星が衝突して人口が100万(ほとんどが20代以下の女性)となった。
・みんな働きながら大学に通っている(滝島先生は病院の外科医)
・ぼくは透視能力があり超精密作業が可能で、ぼくは医療用ロボット制作の『山科工業所』を立ち上げた。温井さんもアンドロイドのときの透視能力を一部残している。
・魔術の事故でぼくと温井さんだけが中世イタリアの田舎に飛ばされ孤立したが、何とか帰還した。

★用語解説
・アンドロイド:ヒトの形のロボット。温井博士が窓口。一般には秘密。
・寮:ぼく、温井さん、佐藤さん、二ノ瀬さん、滝島先生の5人が一夫多妻で暮らしている、元は裁縫部が共同生活を始めた寮。
・小惑星どっかーん:地球に小惑星がぶつかって人口は100万人になった、9割が30歳未満の女性。
・ゴリブリロボ:医療用超小型ロボット


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最新の記事は…
「季語短歌14-5-12」
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「016:捜(廣珍堂)」
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「紗倉まなのシャーペン絵」
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「ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド/マイルス・デイヴィスの名盤-34」
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(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62802716.html
よりつづく
 
          ( 3 )

高校生にとっては世界各地に出かけるのが楽しいようで、仕事だか
らと、高校の授業を休んで(みんな働きながら学んでいるんで目立
たない)メンテナンスより観光が目的だったりする。

観光半分の出張で困ったものだ…というわけでもなかった。
世界各地で衣装がどういう風に変化しているか、裁縫部として現地
調査が出来るのである。

これには各地の衣装の復元作業中の佐藤さんが興味津々である、佐
藤さんは月一回地方の大学の非常勤講師として出かけて、学生達か
ら情報収集をしているが、場所は限られている、自から調査に行き
たいのだが、忙しくてなかなか時間が取れない。

「ひろくーん、瞬間移動電話ボックスの行き先増やして〜」
「候補地を書き出してくれ、出来る範囲で考えてみる」
「わぁ、やったぁ〜」

〜とはいえ、瞬間移動で街の人混みのなかに突然現れたら、それは
マズイ。
行き先は、人目につかない場所に限る、つまり現場確認が必須であ
る。

現地調査は…やっぱり瞬間移動電話ボックスを修理した責任者のぼ
くが行かないとダメだろうなぁ。
女子の希望の場所の調査に遠方まで飛行機や車で出かける〜そんな
時間ないぞ。

それに…瞬間移動電話ボックスをやたら使っていいものか?
内緒でこっそり移動して戻る〜というのでないと。
瞬間移動電話ボックスもまだ一般には内緒の装置だし。

現時点で可能な行き先は“首都”と“宇宙ステーション”
(このふたつは滝島先生が急ぎの手術で移動するため必要)
それに“元カリブ海のビーチ”この3ヶ所だけである。

女子高生4人には当面は飛行機で行ってもらうことにする。
世界の人口が100万人だから、ゴキブリロボを使っている病院はそ
れほど多くない。
メンテナンスの出張は月に2回程度である。

ちなみに中世イタリアへは瞬間移動電話ボックスは使えない。
これは二ノ瀬さんの魔術でないと行けない。

vol,82 滝島先生と脳内チップ(1)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62841697.html
につづく


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http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62797750.html

(1)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62797758.html
よりつづく
 
          ( 2 )

そういう地方への普及という課題もあって、ぼくはゴキブリロボ
を高速通信回線で遠隔操作する技術を付け加えた。

これなら遠くの地方の街でも、滝島先生の病院から遠隔操作でゴ
キブリロボを動かして処置出来るのである。

もっとも、滝島先生は特に難しい部分だけしか作業しない、出来
るだけ現地の医師や看護士に習熟してもらおうと考えている。
あとは手術の様子をモニターで見て指示を出しているだけだ。

また滝島先生と温井さんは、情報発信するほうも行っている。
手術の様子を、ネット配信しているのである。
これを各地の医師やスタッフが見て、どういうふうに処置するの
かを学ぶという仕掛けである。

ライブで流すこともあれば、編集して注意点のコメントを付けて
複数のアングルからの映像を使ってわかりやすく流す場合もある。

このようにして。
ゴキブリロボは世界各地〜と言っても全人口100万人だが。
とにかく各地で使われるようになった。

で、定期的にメンテナンスが必要である。
飛行機で片道一日かかる場所の病院もある。
寮の前にある“瞬間異動電話ボックス”での移動も考えたが、これは
ぼくたち以外秘密の道具であるし、いまのところ移動先は極めて限
定されている。

ということで“山科工業所の所員”が現地まで出張してメンテナンス
することにした。

通常のメンテナンスは裁縫部の高校生女子の(山科工業所の見習い)
綾水玲(あやみずれい)神野春陽(かみのはるひ)真崎茗(まさきめい)
豊郷唯(とよさとゆい)の四人である。

この四人がやるのはマニュアルどおりの整備である。
難しい調整や修理は正規の技術者の山田さんか田中さんが出張する。

(3)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62804329.html
につづく


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http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62797750.html

vol,81 真面目な佐藤さんの復元作業(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62751956.html
よりつづく


         ( 1 )

ぼくの会社=山科工業所が誇るゴリブリロボ=超小型医療用ロボッ
トについてである。

最初は滝島先生と温井さんとぼくが操作しながら手術をしていた
のだが、他の医師や看護士が手術の様子を見て研修を受け自ら練
習して、徐々に使えるひとも多くなっている。

それと、ぼくたちは寮の路地奥にある“瞬間移動電話ボックス”で
首都と宇宙ステーションに行くことが出来る。
(瞬間移動電話ボックスでの移動先はまだ限られている)
滝島先生と温井さんとぼくは、そこでも手術と研修をしたので、
この二ヶ所ではゴキブリロボが利用されている。

問題はそれ以外の地方である。
滝島先生の勤務する病院(この街)と首都の病院以外でも、ゴキ
ブリロボを使った手術を必要とすることがある。

ということで、滝島先生や温井さんの手術にはゴキブリロボの導
入を考える各地の病院から見学の医師がやって来る。
ぼくはもう新機種のテストでない限り手術に立ち会って操作する
ことはなくなった。

操作は滝島先生の部下の医師や温井さんで十分である。
こういうのは経験が豊富なほうが勝ちだ、一定のゴキブリロボの
手術をこなしたらぼくよりずっと上手く操作する。

それにぼくの医学的知識はゴキブリロボ開発に限定された部分だ
けなので、やはり医学の専門家つまり手術をする医師とスタッフ
が扱うのが好ましい。

滝島先生も温井さんも地方から来た医師と一緒にゴキブリロボで
の手術をして熱心に扱いを教えている。
ぼくも手術以外でのメカとしての扱い方などの研修をすることが
ある。

山科工業所としても多くの病院をユーザーとしたい。

(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62802716.html
につづく


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