ひろちん。のBLOG

西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

学園ラノベ風書き物

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格闘佐藤さん(5)

(4)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63172201.html
よりつづく

           ( 5 )

外に放り出されて地面を転がるが、佐藤さんは遭難者をかばった
ままで、かすり傷ひとつない、痛くもないらしい。
「おー、さすがに、合体すると強いな」
「もっちろんよー」

モノリスは怒ったようで、雷光のようなものが佐藤さんを打ちつ
ける。
それを盾(まな板)で防御。〜ほう使えるもんだな。

そこで佐藤さんが服の胸をたくしあげて「おっぱいビーム!」
おっぱいの先端二箇所から光線が出てモノリスに当たる。

佐藤さんのおっぱいはなかなか良いかたちをしている〜せいか
モノリスが何となくピンク色になって湯気をたてて「はぁはぁ〜」
と怪しい音(声)が。

宇宙から来た物体が佐藤さんのおっぱいに反応しちゃイカンだろ。
「ふふ、効いたようね、それじゃ次は〜」
「つ、次があるのか…」

佐藤さんは片足を高く上げて(こんなに身体が柔らかいのも合体
のせい?)
…Tバックをずらして、
お尻から「ブラウンBOMB(茶色の爆弾)〜♪」
出た!尻から、ロケットが、何気に茶色いような…おいっ。

茶色のブツはモノリスを直撃、モノリスは煙をあげながら松茸型
なった。〜そう変身したか、いや違うだろ。

佐藤さんが「斬(ざん)!」と斬りつけると、松茸型モノリスは
先端から危険そうな液体を射出。
佐藤さんは冷静に、ポケットからゴム製品を出して「キャッチ!」
と投げる。
ゴム製品は網のように広がって、射出された液体を空中で包み込
む。
それが落ちて来たところを佐藤さんがキャッチして素早く口を縛
る、なるほどー。

松茸型だったモノリスは急に萎れて地面に倒れて消えていった。
佐藤さんは「これは使用済だし、危険物だろうし」
と、ゴム製品に包まれた液体を「えいっ!」と空へ〜宇宙へ〜宇
宙の果てへ投げた。

ナイス!〜と納得していいのか? 佐藤さん…

(6)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63174791.html
につづく


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http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63166734.html

格闘佐藤さん(4)

(3)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63169291.html
よりつづく

           ( 4 )

調査・救出依頼を受けて、佐藤さんはまた張り切って衣装づくり…、

佐藤さんからぼくに戦闘用の武器を作ってくれと依頼がきたのだが、
モノリス相手に何を使ったらいいものか、それにぼくはゴキブリロ
ボのような小さなもの専門だし。

いちおう、盾のようなまな板、剣のかわりに出刃包丁(ともに合金製)
を作った。
佐藤さんは「え〜、これって衣装に似合わないー。っていうか、ま
な板と出刃包丁は武器とは違うと思うなぁ〜」と言う。

でもそれを持って現地に行った。
なるほど高さ2メートルほどのモノリスが立っている。
佐藤さんとぼくは合体!(やっぱりぼくは佐藤さんのフトモモの
位置に意識がある)

佐藤さんはもぞもぞと衣装を着替える、新しいデザインだが薄い
生地を重ねたヒラヒラしたドレス(部分的にギリギリ露出)であ
る。下はノーブラ、Tバック…。

佐藤さん+ぼく(合体)がモノリスに近づくと、辺り一面が真っ
暗になったが佐藤さんはひるまず突撃。
…またたくモノリスの内部に吸い込まれた。
いや、佐藤さんが自ら飛び込んだのか?

内部は広い、もしかしたら宇宙並みに広い。
床には行方不明になったはずのひとが横たわっている、眠ってい
るようだ。
「行方不明のひとみたいね」
「モノリスの中に入っちゃったけど、どうして脱出しよう?」
「ひろくんは意識をまな板と出刃包丁に向けてちょうだいっ、あ
とはまかせといて!」
「う、うん」

ぼくがまな板と出刃包丁に意識を集中すると、まな板は盾に出刃
包丁は剣に変化。
それなりに、アニメに出て来るようなデザインで格好いい、なん
となく戦えそうだ。

佐藤さんが「えいっ!」と剣を振り回し床に突き刺すと、うめき
声のような轟音ともの凄い風が吹いて、佐藤さん+ぼく(合体)
を外に吐き出した。

そのとき佐藤さんはしっかりと遭難していたひとを抱えて脱出に
成功。
佐藤さん、手際がよすぎる。

(5)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63173511.html
につづく


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http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63166734.html

格闘佐藤さん(3)

(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63168003.html
よりつづく

           ( 3 )

佐藤さんとぼくの合体の相手は、まず大型ミサイル…、
キューン、ゴーッ、と飛んで来たのを佐藤さんが指先でキャッチ…
「えいっ!」と投げ返すとロケットは宇宙の彼方へ。

次はゴジラである、背中を光らせて口から火焔ガスを噴き出すと
佐藤さんは袖をひらり、これではじき返す。
さらに「パーンチ!」
ゴジラの腹から背中まで風穴が開いて、勝負あり。
強すぎてハナシにならない。

ぼくはなにもしていない、単にフトモモのなかにいるだけである、
廣珍堂によると、合体しているだけで片方はなにも考えなくても
よいという場合もあるらしい。
でも、お互いに協力したらもっと強くなるだろうと言う、力を合
わせる技法も教えると言う。
「でも、どこで役に立つのか…」

廣珍堂が、
「ほれ、以前、小惑星がぶつかっただろ、ああいうときにふたり
でぶっとばして衝突を回避出来るじゃないか」
小惑星衝突がそんなに頻繁にあっては困るのだが。

廣珍堂は「練習用に毎回、怪獣とか妖怪とか宇宙人とか超能力者
とか相手を準備するから心配するな」という。

佐藤さんはやたら乗り気である。
ほわわん、としている佐藤さんの格闘好きという意外な一面を見
た。

佐藤さん+ぼく(合体)と対決するような怪物はいないだろう、
と思っていたら。
…あった。

以前地球に小惑星がぶつかった場所に、モノリスのようなものがあ
って、調査に出かけたひとが吸い込まれたいう。

(☆☆☆注 モノリス:SF映画 2001年宇宙の旅に出て来る石柱状
の物体で辺の長さは1:4:9である、大きさはいろいろ☆☆☆)

そこで佐藤さん+ぼく(合体)に調査と救出に行って欲しいという
依頼が来た。

(4)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63172201.html
につづく


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http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63166734.html

格闘佐藤さん(2)

(1)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63166740.html
よりつづく

           ( 2 )

どうやら、ぼくは佐藤さんの頭や心臓ではなく、フトモモのなかに
入り込んで合体しているらしい。

「廣珍堂さん、もう少しなんとかならないんですか」
「こういうのは合体時のフィーリングだからな、フトモモがいちば
ん相性のいい場所なんじゃないか」
「えっ、ひろくん、私のフトモモにいるの、ちょっ、スカートのな
か見ちゃダメよ、というかフトモモはスカートのなかよねえ…」

こんな魔術初級者どうしの合体であったが、これが…、
大変なパワーを持っている。

軽く100メートル以上飛び上がれる、そのまま空を飛べる、鋼鉄も
簡単にねじ曲げる、脚の力は地面に裂け目を作る。
これって、アニメに出てくる格闘ヒロイン並みである。

「だけど、今のところ戦う相手がいないわねえ、残念だわ」
「いやいや、戦わなくてけっこう」

佐藤さんは調子に乗って、衣装まで作った。
「やっぱり格闘乙女は、それにふさわしい格好でなくちゃ」
「アニメだと露出サービス満点の超合金の鎧とかだな」
「違うわよ〜、本当に強いなら防具なんて要らないわ」
とヒラヒラの生地を重ねて作ったドレスのようなもので、胸とか
脚の付け根とかが…ギリギリのきわどいカットである。

まあいまさら佐藤さんの才能?に文句をつけても始まらない、ど
うせ戦う相手もいないんだし。

ふたりが分離するときはお互いに「おしまい」と念じればぼくは
佐藤さんから切り離されて、元の身体(アンドロイド)のほうに
意識が戻る。

次の魔術の講習会のとき、廣珍堂は対戦相手を準備し対戦用広場
を仮想空間に展開した。

(3)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63169291.html
につづく


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http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63166734.html

格闘佐藤さん(1)

vol.85 突然-中年のぼくたち(3)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63078761.html
よりつづく。


          ( 1 )

ぼくたちは定期的に廣珍堂の指導で魔術を習っている。
場所はダークマター号の駅の会議室である、ここはぼくたちの世界
と廣珍堂の世界との境界で、どちらからでもアクセス出来る便利な
場所だ。

魔術がいちばん上手いのは、いうまでもなく二ノ瀬さんである、廣
珍堂に習う前から、ネットで見たものをいくつか実践できていた。
それに、ぼくと温井さんを中世イタリアに飛ばしたのも、失敗とは
いえ二ノ瀬さんである。

ぼくはといえば、まだ消しゴムが筆箱に戻る魔術-程度である。
まあ、アンドロイドが魔術を盛大に使うというのも変だからなぁ。

そんな練習のある日、廣珍堂が“ふたりが組んで”で魔術パワーを上
げる方法もあるという。

女子4人とぼく、女子どうし、といろいろやってみたら。
佐藤さんとぼくが相性がよさそうだと言う。

廣珍堂が、
「さあ、ひろくんと佐藤さん、合体するんだ!」
「ええ〜っ、みんながいるのにー」
「そうだな人前で合体はマズイな、よし、じゃんけんしたまえ、負
けたほうは勝ったほうの身体のなかに入って合体する」
「ほー、じゃんけんか、それなら」
「うん、やりましょ、じゃんけん」

で、ぼくが負けて佐藤さんに吸い込まれて合体。
そういえば、ぼくはじゃんけんがとても弱い…、

廣珍堂が「まあ、佐藤さんがアンドロイドのひろくんに取り込まれ
るよりはましだな、よし、佐藤さんにひろくんとのじゃんけんに強
くなる魔術を教えよう」

廣珍堂が佐藤さんに何やら教えているが、ぼくにはよく聞き取れな
い。
合体しているなら、こころで話し合える、いや考えていることも全
部わかるんじゃないか、と思っていたのだが。

(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63168003.html
につづく


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