ひろちん。のBLOG

西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

MIles Davisの名盤

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

【 マイルストーンズ 】

Miles Davis - Milestones

1958年録音
いやー、格好いいですね。
ノリノリで前進する感じのテーマ。

この録音のこの曲でマイルスは初めて“モード奏法”による即興演奏
を行ったわけです。

これまでの“和音から音を選ぶ”→“変化していく音階から音を選ぶ”
という研究成果です。
選べる音は増えた代わりにセンスがモロに出るのでモード奏法は
上手い下手が判ってしまいます。

モード奏法のグループとしての確立には、この後ピアノにビル・
エヴァンスを入れたグループでの『カインド・オブ・ブルー』を
待たなくてはなりません。

このレコードは代表曲の“マルストーンズ”が強烈すぎて、他に何
が入っていたのか思い出せない…しかしこれ一曲でこのレコード
の価値は計り知れないものになっている。

 - - - - - - -
最近の記事は…
季語短歌13-2-11
アルハンブラの思い出 - イエペス
インターネットが普及する前

【 SOMETHIN' ELSE(サムシン・エルス)より『枯葉』】

Cannonball Adderley - Autumn Leaves

1958年録音
名義上のリーダーはレコード会社の関係でキャノンボール・アダレイ
ですが、実質的にはマイルス・デイヴィス。

なんといっても『枯葉』の繊細で憂いを含んだ演奏が名演。
マイルスのソロは原曲のシャンソンとは違った味わいがある。

この録音のメンバーも名手を集めている。
特に好きなのがハンク・ジョーンズ(ピアノ)
独特の渋い音で21世紀になるまで活躍しました。

でも、やっぱりマイルスが圧倒的すぎる。

それと『枯葉』が有名すぎて他に何が収録されていたか忘れる。
『ラブ・フォー・セール』などもいい演奏なんですけどねえ。

以前にも書きましたが、黒に名前だけのジャケット・デザインも
印象的でお見事。

 - - - - - - -
最近の記事は…
電車内の化粧と乗り降りルール
自立支援法の変更?
温井さんとぼくだけの世界(1-6)」裁縫部・アンド・ぼく-シリーズvol.67


【 Round About Midnight より ラウンド・アバウト・ミッドナイト 】
Youtube↓で直接見て下さい。
Miles Davis Quintet - 'Round Midnight


1956年録音
この演奏は洗練されたデリケートな音楽で、ジャズに『都会』
『夜』『孤独』というイメージを付け加えました。
革命的・歴史的な名盤です。
それまでのジャズは、黒人がクラブで行う即興演奏、あるいは
ダンス音楽というイメージが強かった。

前回のマイ・ファニー・ヴァレンタイン同様、ミュート(弱音器)
を付けて吹いていますが、こちらのほうは『都会的』な洗練が
前面に出ています。

『都会』という洗練されたイメージが加わって、これ以降ジャズ
はカッコイイ、お洒落な音楽という評価が出てきたのです。

マイルスがその繊細さから後に「卵の殻の上を歩く男」と言われ
るようになるもの納得のデリケートさ。

ラウンド・アバウト・ミッドナイトはセロニアス・モンクの曲
である。

マイルス(トランペット)のソロからコルトレーン(サキソホン)
のソロに移るところ(2分44秒)に原曲にはない『パッパッパー♪」
というフレーズがある、これで上手くコルトーンのイメージと繋
がるのだが、この部分は生涯信頼関係にあったギル・エヴァンス
のアイデアだといわれる。

前回の“クッキン”など4枚は「やるぜ、えいやあっ〜」で録音し
た感じがあるのだが、この“ラウンド・アバウト・ミッドナイト”
はかなり慎重に丁寧に録音した雰囲気が感じられる。

ジャケットも印象的だがLPサイズでないと良さ伝わりにくい。

 - - - - - - -
最近の記事は…
「季語短歌13-1-14」
浄夜-シェーンベルグ」
五代目 おけいはん

Cookinよりマイ・ファニー・ヴァレンタイン 】


Miles Davis Quartet - My Funny Valentine

1956年録音

マイルスは小さなレコード会社の“プレスティッジ”から大手の

“コロンビア”に移籍したかった。

ところがプレスティッジにはLP4枚分の契約が残っていた。

そこで1956511日と1026日の二日間で一気に4枚分と

いう前代未聞のレコーディングをする。

(ワーキン、スティーミン、リラクシン、クッキン)

ほぼ一発で撮り終えたそうですからすごい実力のバンドだった

ワケです。

 

この“クッキン”は全て10月の録音のもの。

 

さて、この“マイ・ファニー・ヴァレンタイン”の演奏はバラー

ド(ゆっくりした曲)をミュート(弱音器)を付けて、つぶや

くように吹きます。

強く明るい音で鳴らすトランペットのありかたを大きく変えま

した、歴史的名演です。

 

ピアノ(レッド・ガーランド)の音色が全体が暗いムードにな

るのを防いでいるのも上手い構成。

 

マイルスがトランペットで“歌う”ということを前面に押し出し

たのはこの頃からでしょう。

 

このアルバムに納められている“ブルース・バイ・ファイブ”で

はマイルスはコード進行よりメロディ重視のアドリブをしてい

て、後のモードによる奏法の片鱗が見えるとも言われます。

http://youtu.be/GXlNo5OQuO4

 

レコードにはないのですがCDにはマイルスと録音ブースのや

り取りや、曲の最初の部分をやり直しているのがそのまま入っ

ていて、リラックスして録音していた様子がうかがえます。

“リラクシン”でも同様のやり取りが遠くに聞こえる。

http://youtu.be/6vNreXKw2Qw

 

 - - - - - - -

最新の記事は…

「壊れた♂とコンピ部長(1-3)」裁縫部・アンド・ぼく-シリーズvol.66

http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62006486.html

2013年あけましておめでとうございます」

http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62003962.html

「季語短歌12-12-31

http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62001589.html
【MILESより スポージン】

Miles Davis - S'posin'

1955年の録音。
マイルスはついに自分のバンドを持ちます。
マイルス・デイヴィス(トランペット)
ジョン・コルトレーン(サックス)
レッド・ガーランド(ピアノ)
ポール・チェンバース(ベース)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)
そして1950年代最高のバンドになります。

マイルスの繊細でよく歌うな表現もほぼ完成形に近づ
いています。
ジョン・コルトレーンは60年代に偉大なジャズ奏者に
なるのですが、ここではまだたどたどしい。

それでもよくまとまっているのはマイルスの人選と指
導力か。

 - - - - - - -
最近の記事は…
魔術のおけいこ(1-3)裁縫部・アンド・ぼく-シリーズvol.65
季語短歌12-12-24
山の最新トイレ事情

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]


.

ブログバナー

アバター
ひろちん。
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

うたひと

標準グループ

Bookmarks -「A」

Bookmarks -「あ」

地域情報関連

その他

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

友だち(10)
  • 針金巻奇子ハンドメイド手作り陰謀
  • ヤナ・ヤヌー
  • リンダ
  • 13+1/3 Genuine Jazz Trio
  • 阿波野ひみ子
  • 🍀
友だち一覧

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事