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【 タイム・アフター・タイム 】-原曲はシンディ・ローパー
*ちょっと音量が大きいので調節して下さい。 Miles Davis - Time After Time (Live 1985) マイルス・デイビス(Miles Davis)はトランペットで歌います。
ジャズにおける最高の『歌』でしょう。
こういう曲では、強くて押さえ込まれた陰影がすばらしい。
独り-つぶやくがごとく歌う。
マイルスが手本にしたのはフランク・シナトラだと聞いたこと
があります。
たしかに、洗練されていて、絶叫調じゃない。
ジャズの歌手では、
エラ・フィッツジェラルド
サラ・ボーン
ルイ・アームストロング
などなど、名手がいますが、
音楽の深さと、そこに含まれる感情の豊かさと複雑さで、マイ
ルス・デイビスでしょうね。-トランペットでも。
映像で、ところどころ音が上手く出ていないでしょう。
マイルスは上手いトランペット奏者ではなく、“よい音楽を作る”
奏者なのです。
マイルス・デイビスは、他人に聞かせるというより、自己を語
る、そういう演奏姿勢のように感じます。
男が、涙がこぼれる一歩手前で押さえ堪える。ちょっと日本的
な美学に通じるかも。
下を向いて吹くのは彼の特徴、それにやたら歩き回る。
この姿勢で吹くのは凄い腹筋がありそうです。
(マイクは無線でトランペットに付いています)
音楽は内向を指向しているのに、衣装や振る舞いがいかにも見
せているというのは、彼の何かのコンプレックスか?
この映像(1985年のよみうりランド)の演奏は名演でしょう、
圧倒的なソロです。
この頃はもうマイルスのワンマンショー的な感じですね。
〜10分弱-ほとんど吹きっぱなし。
いまは、音楽学校を出た技巧的に上手いミュージシャンはいく
らでもいます。
でも、“よい”ミュージシャンは久しく現れていない…。
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