【作品No.】072−081
【機種名】連山
【スケール】1/72
【キット名】ハセガワ・中島・18試陸上攻撃機 連山
【仕様】大日本帝国海軍・試作2号機
【アクセサリー】なし
【機体解説】昭和17年末、海軍は敵戦闘機よりも優速で遠方の敵基地を爆撃できる高性能長距離陸上攻撃機の製造を企画した。双発では海軍の要求を満たすことが不可能であったため、4発機「深山」の製造経験があった中島飛行機に対して昭和18年初頭に特命し、極秘のうちに開発が進められた。1号機は昭和19年10月23日に初飛行、続いて2号機は20年4月12日、3号機は20年6月に初飛行した。
4号機は初飛行することなく終戦を迎え、戦後に米国に持ち去られテストされた。
全長:22.93m、全幅:32.54m、全高:7.2m、最大速力:593km/h、武装:20mm機銃×6、13mm機銃×4、250kg爆弾×8
(解説書等から一部引用)
【製作記】
鉄火巻様にご提供いただいたハセガワの連山です
以前、鉄火巻さんとトレードによりいただいたものですwトレードは昨年の2月でしたが、血迷ってもハセガワが連山をリニューアルするはずもなく、昔のキットです。最近ハセガワが「日本に昂ぶる」と題して売り出していた中にも連山はありましたが、説明書は新しくなっていたものの中身は昔のものでした。
↑キットの箱絵
頂いたキットの箱絵は上図のとおりオレンジ色の機体ですが、説明書は緑と灰色の実戦配備仕様でした。ただし書きに「全面が橙色の場合もあります」と書かれていますが、実際に何色かは不明です。
そこで、本屋の立ち見よろしく模型屋で現行のキットの説明書を見て色を覚えて帰りました。
と言ってもオレンジにフラットベースを混ぜるだけのようですが、私のアレンジで黄橙色を若干追加しました。
↑後方から見た状態
組み立ての方ですが、年代的にかなり古い時期に開発されたものと思われ、結構太いランナーと硬めのプラでできています。当然凸モールドでリベットなんかも凸でうってあります。
一部ひけも見られ、修正の必要があります。合いは一部を除き何とかなります。しかし、内側のエンジンナセルは合いが悪く段差も目立ちますので十分な削り合わせが必要になります。一部パテも使用しています。
↑ノズルの修正。左が修正前、右が修正後
各エンジンに装着される排気口は穴が開いていないので、最初「何の部品だろう?」って思ったくらいだったのでピンバイスで穴を開け、やすりで削ってそれらしくしました。
↑機首のアップ。マスキングは面倒ですw
機内の再現はあっさりめで、各銃座はありません。
なので、あまり見える部分ではありませんが、多少手を加えました。
胴体上下の回転銃座は、人力なので人が入れるように円型台座の後部を切断しました。後部銃座は窓しかないので、これも人が入れるように穴を開けました。前部銃座も何もないので胴体下部を切断し、その空間に爆撃手席をプラ板積層で作りました。
また、キットのキャノピー再現は不十分で、一部の窓はクリアーパーツ化されていません。なので塗装するか自作するかのどちらかが必要です。勿論私は前者ですがw
連山は戦前の日本の機体としては珍しく前脚式ですが、かなりテイルヘビーなのでオモリは最低10g必要です。私は釣り用の5gのオモリを2個入れましたが、完全にフラットな場所に置かないと前脚が浮き上がりそうになります。
実機でも尻餅が懸念されたのか胴体後部に補助車輪が埋め込まれています。
↑下から見た状態
爆弾は250kgが8個と機体の大きさの割には貧弱な気がします。
機内は古い説明書だと青竹色の指示でしたが、最新版では機体内部色(中島系)が指定されていたのでそのとおりとしました。
購入時期もちょっと古そうなのでデカールが心配でしたが、何とかひび割れもなく無事に貼れました。(多少透け気味ですが)
この爆弾床の取り付けは、全体塗装終了後、上下の回転銃座を取り付けた後に接着するほうがいいようです。(作業上の観点から)
↑上方から見た状態、疾風と比較
基本的にはスジ彫りもしていない素組みですが、機体が大きいのと、合いがあまりよくないこともあり面倒でした。
コクピットの精密再現や前脚格納庫の再現など手の入れ所は満載ですが、私には無理^^;
それにしても大きな機体で、早速収納場所に困っていますw
同スケールの疾風と比較してみるとその大きさが分かるかと思います。
ちなみに全長が32cm翼幅が45cmあります。
それだけに存在感はかなり大きいです。
素敵な作品が完成しましたねー、ポチッ!45cmとは大きいですねー
2008/1/13(日) 午前 3:03
完成おめでとうございます★しかし、このサイズでもでかいですね〜凸ポチであります♪
僕も皆様からたくさん頂き物あるんですが、全然手が回っておりません(涙;
2008/1/13(日) 午前 8:35
完成おめでとうございます。1/72だとほんと大きいでしょうねー。
オレンジ塗装も綺麗ですね。
ポチ
2008/1/13(日) 午前 8:58
連山とは渋いですねぇ。しかし、大きい!大型航空機も作るのが楽しそうですねぇ。
2008/1/13(日) 午前 10:46
完成おめでとうです。オレンジがすごく鮮やかな飛行機ですね。
全長が32cmとはおおきいですね。
2008/1/13(日) 午後 2:53
72でも4発機、しかも連山ともなるとさすがに大きいのですね〜
機体下面アップ画像の精密な鋲のモールドにも痺れます♪
2008/1/13(日) 午後 6:07
こんばんは。完成した連山初めて見ました。それにしても確かに武装がショボイですね。もっとも試作機が完成した当時ですら活躍の場があるとも思えませんが…。
2008/1/13(日) 午後 8:15 [ tkinfo ]
KPさん>ありがとうございます。連山の4機コンプリート凄いですね!!まずは駐機場の確保が課題ですねw
KPさんのスタンダードで製作しようと思うとかなり手間のかかるキットですよね。いつの日かKPさんの手による連山を拝見させてください。
2008/1/13(日) 午後 8:36
tomoさん>ありがとうございます★
45cmでかすぎです。いつもの展示場(本棚)には当然収まらず押入れ格納庫に移動ですw
2008/1/13(日) 午後 8:38
彩雲さん>ありがとうございます★でかすぎです。中島飛行機武蔵野工場跡地近傍の彩雲格納庫に移動させたいですw
製作は自分の作りたいものじゃないとモチベーション上がりませんから気にせず行きましょう♪
2008/1/13(日) 午後 8:41
Gイエローさん>ありがとうございます★
飛行機の場合、縦と横の両方に長いのでスペース的に無駄が多いのが悩みの種です。
2008/1/13(日) 午後 8:44
まっつんさん>皇軍機でもマイナー路線継続中ですw(72の作品リストにゼロ戦はまだないですw)
これもでかいですが、デアゴの大和に比べれば可愛いもんですよw
2008/1/13(日) 午後 8:46
hidearさん>1/200でもB747とかB777はでかいですよね〜♪
2008/1/13(日) 午後 8:48
haguさん>この鋲のモールドは古いハセガワのスタンダードでしたね。(旧零戦とか)
2008/1/13(日) 午後 8:49
tkさん>連山の設計にあたって参考にしたB−17に比べるとかなり貧弱です。仮にこれが昭和19年に量産できたとしてどれだけの戦果が挙げられたか微妙ですよね。
なお、私がトラバした先にこの連山を使用した凄いディオラマがありましたのでそちらもご覧になられては如何でしょう?
2008/1/13(日) 午後 8:52
連山のキットあるんですね。いいなぁこれ、迫力あって。綺麗に造られましたね。
そう言えば近々144?で「富嶽」が海外のめーかーより出るみたいです。
2008/1/13(日) 午後 9:06
北風さん>一式陸攻と銀河とB−17を混ぜれば1/144でもスクラッチできないですかね〜?と無責任発言w
富嶽はfumiさんのブログで拝見しました。
2008/1/13(日) 午後 9:18
☆(・ω・`☆)(☆´・ω・)☆♪完成おめでとうございます〜
僕も早いところ頂いた1号艦攻、作ります。。。
2008/1/15(火) 午後 10:21
それにしてもデカイですね〜置き場所はどうされるんですか?
2008/1/15(火) 午後 10:22
鉄火巻さん>ありがとうございます。作り始めたのは夏でしたが、しばらく放置プレーをしていましたw
置き場所は正直困ってます。
いずれ埃かぶって(-o- )/ ⌒-~ ポイ!になりそうですw
2008/1/16(水) 午後 11:35