|
きょうは網脂が手に入ったので、フランスの家庭料理、カイエットを作ろうと思います。
辞書を引くと、
Caillette−カイエット、豚肉とホウレンソウを網脂で包んで焼いた家庭料理、とありましたが、
(小学館、ロベール仏和大辞典より)
う〜ん、言葉で伝えるのはむずかしいなあ。
ちなみに網脂というのは、豚の内臓を包んでいる膜のことだそうです。
では作り方を。
〈材料〉
豚ひき肉 300g
厚切りベーコン 100g
ホウレンソウ 800g
セロリ 少々
塩小さじ1
シナモン、ナツメグ、コショウ各少々
コニャック 大匙1
網脂 300g位
ラードかバター適宜
〈作り方〉
ホウレンソウ、セロリは茹でてみじん切りにする。
ベーコンは粗みじんに切る。
豚挽き肉とベーコン、塩、スパイス、コニャックをボールに入れよくこねる。
水を切ったホウレンソウを加え、さらにこねる。
できたタネをピンポン球ぐらいの大きさにまるめ網脂で包む。
まるめたカイエット一つ一つの上に小さくちぎったバターまたはラードを乗せ
180度のオーブンで30分ほど、オーブンで焼き色がつくまで焼く。
このカイエット、もともとは残り野菜と安価な豚肉を組み合わせた家庭料理なので
何を入れてもいいんです。
実は私も冷蔵庫のすみに残っていた青ねぎと、さきほど娘がトリュフを作ったときに
余った卵白を入れてしまいました。
また、ここグルノーブルには名産のくるみをいれたものがありますが、
地方によってはチーズを入れたり、フォアグラを入れたりするとか。
見た目の良い割に作り方が簡単なので、お客様によく出しています。
グリーンサラダといっしょに前菜としてどうぞ。
写真は網脂と焼く前のカイエット、そして出来上がったもの。
|
和食器を使われてるのが嬉しいですね。恥ずかしながら、わたしは和食に限定してました。
2006/2/27(月) 午後 2:34
美味しそう〜日本では豚の網脂はめったには手に入らないです。これ家庭料理ですか〜?!すごい!
2006/2/27(月) 午後 2:58
みちるさん、これはたまたまなんですけど。でも、こちらに住んでから、和食器って洋食器に比べ物にならないくらい美しいなあと感じています。
2006/2/28(火) 午前 6:02
Uranさん、そうですよね。網脂、日本にはなさそうですよねえ。何か代わりになるものあるかなあ?これさえあれば、ほんとうにカンタンにできるものなんですけど・・・。
2006/2/28(火) 午前 6:04
網脂は業務用も商いしている肉屋に頼んでおくと手に入る事があります。 しかし、美味しそうですねェ〜。。羨ましいです! (ネームのバナー作ったんですね!)
2006/3/4(土) 午後 8:40 [ - ]
とても美味しそうですね!網脂の存在も初めて知りました!感激ですっ☆
2006/3/6(月) 午後 7:29
あらっ、美味しそう!今度試してみよう。
2006/3/6(月) 午後 11:19 [ aan*cn3*5 ]
あらっ、美味しそう!今度試してみよう。
2006/3/6(月) 午後 11:21 [ aan*cn3*5 ]
Gyosuiさん、網脂、日本でも手に入るんですね。さすがお仕事柄、お詳しいですね!(あこがれのネームバナー、作りました!)
2006/3/9(木) 午前 7:14
Bonnevouvelleさん、フランスのお肉屋さんならどこでも買える筈です。パテを作るときに包んでもいいそうです。自分でやったことはないんですが、お肉屋さんが言ってました。
2006/3/9(木) 午前 7:15
aanmcnさん、とてもカンタンなのにけっこう見栄えがするのでお客様にも「え、こんなの家で作れるの?」ってびっくりされます。試してみてください。
2006/3/9(木) 午前 7:18
先日は、ご訪問いただきまして、誠にありがとうございました。カイエットって、初めて拝見しますが、なんだかとってもオシャレで綺麗な前菜ですネ:)一方で、暖かい家庭の雰囲気もあって。。。これを出されたお客様はきっと大喜び:)うらやましいです。。。
2006/3/21(火) 午後 1:26 [ mar*lli*r18 ]
Marollierさん、これって日本で言えばギョウザみたいなものかもしれません。家庭的だし。私の住むグルノーブルではギョウザの皮が手に入らないんです!ああ、ギョウザが食べたい!
2006/3/23(木) 午前 8:34
フランスの田舎料理、すごくいいですね
2018/12/28(金) 午後 2:03 [ 今夜もワイン片手に ]