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グルノーブルで餃子を作るのは、ちょっと勇気が要ります。
まず豚のひき肉が手に入りにくい。
挽いてくれるところもたまにはあるが、そうでなければフードカッターで挽かないといけない。
にらも手に入りにくいので、省略することもしばしば。
しかし、一番の問題は皮。
日本ならどこでも売っているこの餃子の皮が、ここグルノーブルでは手に入らないのです。
従って、皮からの手作りを余儀なくされます。
この皮作りが鬼門だった私、
実は先日、ブログ友達のKさん、Rさんご夫婦に指南をお願いししました。
普段、皮はご主人、タネは奥様と、役割が決まっているのだそうです。
この餃子の皮、もちろん小麦粉と水で作ります。
粉と水分の割合は?と皮担当のK氏に問うと、
「う〜ん、だいたい小麦粉500gに水250gくらいだけど、
加減を見ながら。まあ、適当ですね〜。」
と一番難しい返事。
作り方をそばから拝見すると、私のように一度にドバーッと水を入れるのではなく
少しずつ水を入れては、小麦粉とまとめ、というふうに徐々に生地をつくっていらっしゃる。
そして、全部の粉がまとまったところで、コネが始まりました。
さすがは科学者のK先生、効率の良いようにと、端から満遍なくこねていきます。
そしてこねること約30分余り、ちゃんと生地の伸びをテストし、「これでOK]のサインがでて、
やっと生地が出来上がりました。
私はここまでこねたことはなく、ここが大きな違いなのでしょう。
さて、昨日の私の餃子作り、料理嫌いの主人は手伝ってくれるわけもなく、
小麦粉300gを一人でこね始めましたが・・・
10分も経つと腕も手のひらも痛くてとてもやっていられません。
ちょっと途中休憩し、タネ作りに。
Rさんはキャベツ、干ししいたけ、たまねぎを使っていました。
しかし、冷蔵庫を開けたら、ネギはない、もちろんニラもない、あるのは
小さな白菜半分のみ。
しかたない、これでなんとか作ることにします。
普段のレシピは
豚ひき肉300g
白菜300g(ゆでて細かく刻む)
長ネギ60g(ゆでて細かく刻む)
干しエビ4g(少し水を加え電子レンジでもどす)
干ししいたけ10g(もどして細かく刻む)
にんにく2g(する)
を使いますが、まず以下の調味料を肉に加えよく混ぜておきます。
翌日以降に残りそうなときは、水も30ccほど加えて、良く練るとパサパサしないです。
酒 大匙1
塩 小匙1
しょうゆ 大匙2.5
しょうが絞り汁 小匙1
ごま油 大匙2
コショウ 少々
このタネは結構おいしいと皆さんにほめていただけるんですが、昨日は
ネギがなかったので、干エビを20gほど入れてカバーしました。
(どういうカバーだ?)
さて、皮作りに戻ると・・・
さらにこねてもやはりKさんのようなモチモチとした生地にはなりません。
しかし夕食の時間もせまるので、伸ばしを決行。
ここからは子供も加わり、粘土遊び状態になってしまいました。
手伝ってくれるのはうれしいけれど、実はかえって時間がかかる・・・
子供の破った皮をカバーしつつ、同時に包み、焼く作業はなかなか大変でしたが
出来上がりはみな満足。60個ほどの餃子が出来上がりました。
ほんとうはRさんに教わったように、水餃子にしたほうがよかったのでしょうが
娘たちからの強烈なリクエストで焼き餃子に。
ただ、この場合皮が市販のものよりもあつくなってしまうので、
蒸す時間はかなり長くしないと皮がやわらかくなりません。
生地はK師匠のようなモチモチ感がでず、今ひとつでしたが、
それでもグルノーブルで食べる餃子はその貴重さゆえ
ほんとうにおいしかったです。
写真は出来上がりの餃子、でも写真だとあまりおいしくなさそうですねえ・・・
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すごいすごい☆やりましたね♪
2006/5/9(火) 午前 0:47 [ nor*ka*ama*o ]
のりかさん、ほめていただきましたが、いや〜、やっぱり皮はなかなか上手にできません・・・
2006/5/9(火) 午前 5:19
こんばんは、Kです。師匠だなんて・・・はずかし〜い。N氏の奥さんのレシピを元に適当に作っているだけですから。 早速作られたんですね。すごいすごい。写真のギョウザ、美味しそうですよ!
2006/5/10(水) 午前 7:37 [ K ]
確かにこねるの大切ですよね〜。全体を満遍なくこねようと思うと確かに重労働ですが、少しずつこねればそれほど力もいらずこねることが出来ますよね?だから端の一部分だけをこねてそれに中心方向から少しずつ生地を移動させ足していき、同時にこねた終わった部分を逆方向に送っていっていたのです。すると常に少量をこねた状態で、最終的に全体をこねることが出来ますよね?
2006/5/10(水) 午前 7:51 [ K ]
holyさん!私も以前から水餃子が食べたくて仕方がなかったので是非参考にさせて頂きますね!偶然にも昨日初めて念願の豚挽肉を入手できましたので♡
2006/5/12(金) 午前 1:38
うまく焼けていますね!ジジさんのところでも餃子を作ることがあります。でも皮も豚のひき肉も全部 Magazin Chinois で売られていて、お手軽に出来ます。作るのはケロ氏の担当で、焼くのはジジさんです。必ず50個作るのですが、二人で30分くらいで平らげてしまいます。
2006/5/14(日) 午前 0:50 [ tac*u*090* ]
K師匠、近々再挑戦してみます。コネ、がやはりポイントですねえ。主人にハッパかけてみようかなあ。力だけはありそうだし・・
2006/5/15(月) 午前 6:48
ボンさん、Kさんのお宅でいただいた水餃子、とてもおいしかったですよ。でもやっぱり皮が決め手ですねえ。こねるのは大変ですけど、水餃子には市販の皮よりも手作りの皮が向いていると思います。ぜひおためしください。
2006/5/15(月) 午前 6:50
ジジさん、え〜っ、リヨンまで行けば餃子の皮が手に入るなんて、大ショック!たった100キロしか離れていないのに!
2006/5/15(月) 午前 6:52