グルノーブルフットGF38

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昨日は日本人応援団のメンバーの都合が悪く皆いけないというので
ラジオで観戦を決めていたのだが・・・
なんと前半の途中でプレがゴールした数分後に大黒選手がゴール!!
直後に奥様のみわさんから歓喜の電話が入る。
「おかげさまで初ゴールに間に合いました!」
実は少し前に電話でタクシーを手配したところだったのだ。
そのあと敵の自殺点があり3−0、前半終了少し前にまたもや大黒選手がゴールを決める。
現在3位の強豪バスティアを相手に前半ですでに4-0とは、いくらグルノーブルファンでも想像しなかった展開。
こうなると居ても立っても居られない。
主人はラジオから離れない私に「行くんだったら行けば。子どもも寝たし・・・」と言ってくれる。
しかし、ひとりではなあ、とやはり決心がつかない。
気晴らしにいつも観戦に行っているメンバー数人に「大黒ホームで初ゴール!」のメールを送ると
「Hさん、メール見ちゃったよ。どうしよう、今から行かない?!」と友人Yさんから
すかさず電話。行こう、行こう、と二つ返事で、セーターとコートを着て外に飛び出す。
スタジアムに向かう途中、Kさんにも電話。すでに興奮状態の私たちの様子に圧倒されるKさんだが
私たちの期待を裏切らず、来てくれる、という。女二人では心細いので、ほんとうにありがたい。
スタジアムの500mほどて前に車を止めたのは9時45分。
「まずい、たしか後半に入るとチケット売ってくれないんだ、Hさん走って!」とYさんに言われ
猛ダッシュ。あんなに走ったのは久しぶりだ。しかもYさんより8つも年上の私の方が何で走るんだ!と自問しながら。
なのに、ぜいぜい息を切らせ入場門に着くと、チケット売り場はすべて閉まっている。入場整備員のおじさんに聞くと「もう遅いよ。今からじゃ、入れない」という。
そこを何とか、お願いします!ラジオを聴いていていても立っても居られず、赤信号も無視して車を飛ばしてきたんです!と夢中になって力説すると、そばにきたおねえさんが、「わかったわ、じゃあ、入ってもいいわよ」と言ってくれる。ありがとう、ありがとう、と繰り返し、財布を取り出そうとすると、「今日はいいから、その代わり次の時にはちゃんと払ってね」とウインクしながら入れてくれた。入れてくれることだけでもありがたいのに、ただとは!そして二人でスタンドに入るが・・・
「あ、Kさんのこと言うの忘れた!」とYさん。あわてて二人で入場口にもどる。
すみません、もうひとり日本人の男の人が来るんですけど・・・というと
「わかった、大丈夫、大丈夫」と言ってくれた。やっぱりサポーター同志、気持ちは通じるんだなあ、と感激。

スタンドに入るとものすごい熱気。こんなに熱い応援は見たことがない。
いつもはお上品なスポンサー席の人たちでさえも立ち上がって応援している。
ゴール裏に陣取った私たち2人、「祝!ホーム初ゴール」の横断幕を掲げるが、しまった、スポンサーの看板の上になってしまった。いつもだと、すぐに警備の人が飛んできて、はがすよう言われるのだが、なんと私たちの席にいた警備員さんは、我が家の近所に住む顔なじみのお兄さん。「何で今日は最初から来なかったの?」ときかれただけで横断幕のことは何も言わずに見逃してくれた。今日はなんて運がいいんだろう!こんなことがあるのもここグルノーブルが小さな町であるおかげだ。

私たちが入って数分後また大黒選手がゴールを決める。ハットトリックだ。会場はさらに大興奮、拍手と歓声が大黒選手を包む。みわさんもきっと喜んでいることだろう。
ただ右側の鋭角から入ったゴールだったのは見えたが、反対側のゴールだったので、細かいところは見えなかった。やっぱり今度はいつもの真ん中の席に座ろう、と思う。
こうしていると、Kさんがやって来た。歓声は聞こえたらしいが、残念、大黒選手のゴールは数分の差で逃してしまった。

私たちの後ろではフランス人サポーター軍団が「オーグロ、オーグロ」と調子を合わせて叫んでいる。
そのうち、ウェーブがはじまる。しかもスタンド全体を廻ってはまた一周して戻ってくる、その繰り返し。その合間に続くオーグロコール。
こんな熱狂を見たのは初めてだ。フランスカップでリヨンとあたったあの満員の客席でさえ、こんな興奮を呈してはいなかった。

試合後、どうせここまで来たのだから、大黒選手が出てくるのを待っていよう、ということになり、
三人で選手出口の方に向かう。歓喜に沸く人々がクラクションを鳴らす。歓声を上げる。まるでお祭り騒ぎだ。
選手出入り口に着くと、さっきの近所のおにいちゃん警備員さんがちょうど帰るところだった。選手入場口のおじさんに「この人たちは日仏協会の人だから、入れてやってよ」と交渉してくれる。おじさんは、じゃあ、こっちで待っていてもいいよ、と言って入れてくれた。いや今日はほんとうにラッキー。
ここでおとなしく待っているように、と言われ、しばらく待っていると、目の前にラオウを抱いたみわさん登場。
よかったですね、おめでとうございます、と声をかけると、
「ええっ、自宅で応援って言っていたのに、来てくれたんですか。ありがとうございます!」と
またまた長身を二つ折りにしてお辞儀をしてくれる。ほんとうに気さくな人だ。ますますファンになってしまう。でも自分の大人気ない行動は、ちょっとはずかしい・・・。
その後、きょうはどうも新監督御披露目のカクテルパーティがあるとのことで、
成り行きでみわさんに付いて会場へ。ちょっと入場者チェックの際にいぶかしがられるが
幸いGF38事務所の知っている人が隣にいてこれもクリア。ほんとうに今日は運がいい。
しばらくみわさんと話をしながら待っていると、大黒選手登場。ほかの選手にはなかったのに拍手が起こる。すると、いきなり「H!H!」と知り合いの事務所の人に大声で呼ばれ、何かと思ったら
「大黒選手にインタビューをしたいからちょっと来て!」という。
急遽、会場での大黒選手のインタビューの通訳に借り出された。ほんの二言三言の通訳だったが、招待もされておらずなんとなく付いてきてしまっただけなのに、ちょっとはお役に立ててよかったと思った。
その後、大黒選手本人に、おめでとうございます、と伝えられた。その上、みわさんが「みんな待っててくれたんだからね!」と言って強引に大黒選手を引っ張って来てくれて写真も撮影。
ほんとうにほんとうにラッキーな一日だった。

その後、GF38のお偉いさんと会い、すこしだけお話をした。偉い人なのにもかかわらず、私のような下っ端のものまでにいつも気を使ってくれる人で、「マダムH、来るなら電話してくれればよかったのに」とやさしく言ってくれる。でも、みんなと一緒に来る方が楽しいんです、というと、「いや、今日はほんとうにいい試合でしたね。監督がやめて、選手が何かから解き放たれたようです。今日の結果は最高のできごとでもあり、残念でもあり・・・」という。どうして、今日の結果が残念なのですか?ときくと「監督が早く代わっていれば、もっと早くこんな試合ができるはずだったからですよ」と、この人独特の、屈託のない子供のような笑顔を見せた。

グルノーブルに来て12年になるが、今までで一番エキサイティングな夜だったかもしれない。
大黒選手とみわさんと、スタジアムの人たちと、そしていっしょに付き合ってくれたふたりの友人に、心から感謝、である。

大黒選手の奥様と。

まだこちらに来てまもなく、あまり町の様子もわからないということで、
大黒選手の奥様、みわさんといっしょに買い物に行くことになった。
お迎えに行くと、大黒選手自らコーヒーを入れてくれる。
実は、私はコーヒーが飲めない。
こういうときフランスだと、ごめんなさい、コーヒーは飲めないんです、
と言ってもOKなんだけれど、まさか、大黒選手の
コーヒーを飲めません、というわけにもいかず、全部のみほした・・・
そして、いっしょに近くのハイパーマーケットへ。

みわさんはとてもきれいな方。
長身の上、ものすごく足が長いので、店内でも人目をひいてしまう。
みわさんが落ちているボールペンを男性に拾ってあげると
その男性、「あなたはなんてやさしいんでしょう!」
とかいいつつ、頬にキス。いくらなんでもやりすぎ。
みわさんは相手に何も言わなかったけれど
ちょっとあなた、それはずうずうしいんじゃない?とはたから見ていて思う。

そして、レジでは、なんと「きれいな人ですね、お嬢さんですか?」
(お嬢さん、というところを大文字にしたいのだけれど、テクニック不足でできないのが残念!)

がーん、いくら私のほうが10くらい年上でも、お嬢さんはないんじゃない?
これまで小柄なせいでどちらかというと若くみられることが多かっただけに
ものすごいショック!!
なんだか急に年をとった気がした一瞬だった。

しかし・・・みわさんはそんなふうにきれいなのにもかかわらず
ほんとうに礼儀正しい、心遣いのある方で、たいしたこともしていないのに
なんどもなんどもお礼を言われ、こちらのほうが恐縮してしまうほど。
こんなにステキな人でしかも大黒選手の奥さんなのになんの気取りもない。
今までにも日本人駐在員の奥様たちのお世話をしたことは何度かあるけれど
中にはご主人がえらいせいなのか、まるでアッシー君のように私を使う人もあった。
そういう人だと、こちらもボランティアでしているだけに、いやになってしまうのだけれど・・
でもみわさんはそんなところはかけらもない。
大黒選手はサッカーという理由があってここに来たけれど、みわさんにはそれがない。
それだけに、グルノーブルでの生活が快適なものであってほしいと思う。
またなにかあったら電話してくださいね、と言ってお別れした。

ただおかあさんに見られるのだけは勘弁してほしいけれど・・・

なんだかすごいものを生で見てしまいました。

大黒選手と前園さんの対談。

まだ番組がオンエアされていないので詳しい内容を書くのはやめておこうと思うのですが
おふたりのサッカーに対する姿勢、とくに大黒選手の自分への厳しさに驚きました。
この人はほんとうにサッカーが好きなんだなあ、
とことんサッカーがうまくなりたいんだなあ、と思いました。

そして前園さんのさわやかなこと!
前園さんのサイト http://blog.livedoor.jp/zono_blob/ で拝見した写真は
すごく怖そうなお顔だったのですが
お会いしたら、とても気さくな方で、私のような陰の陰の陰の存在の
者の話も一生懸命聞いてくださる、とてもやさしい方でした。
わっ、どうしよう、と思うような場面で、何度も前園さんの笑顔に救われました。
単純な私はすっかりファンになってしまいました。
ただ、サイトの写真はぜひとり替えていただきたいものです。

しっかり写真もとり、サインもいただきました。
なんと、大黒選手と前園さんの両手に花ならぬ、両手にサッカー選手!写真も撮ってもらって
しまいました。自分が映っているので、アップはしませんが、
ディレクターさんに「Hさん、笑いすぎですよ」と言われてしまいました。
たしかにあとで見たら思い切りにやけていました・・・

対談の模様は
3月18日(土)23時45分からのテレビ東京「スポーツ魂」で放映されるそうです。

大黒選手に再会!

ここのところ体調が優れず、しかも仕事が忙しくて
なかなか体調を取り戻せなかったのだけれど・・・
あるできごとのおかげで、急に元気になりました!

実は今、日本のテレビ局の方たちが大黒選手の取材に来ていて
コーディネーターという形でお手伝いをしています。
昨年引退をしたもとヴェルディの前園さんもインタビュアーとしていらしているのですが、
とても気さくな方で、私のような者にもやさしく接してくださり
とてもラッキーなお仕事です。
ただ本職は通訳・翻訳なので、コーディネーターというお仕事は良くわからず
戸惑うことばかり、しかもお客様に本当に満足していただいているのか
どうかがよくわかりませんでした。
監督とのインタビューの時には、監督の早口に思わず同時通訳になってしまい、
ディレクターさんから「Hさん、音がかぶっちゃうからそれはやめてください」と
言われたり。でもついつい相手の話すことをすべて訳さないと気のすまない私は
少し経つとまたついつい同時通訳にもどってしまったり。
最初からサッカー用語はあまりわかりません、とお断りはしていたものの
やはりわからない言葉があって、監督に説明してもらったり。
なんだかこんな調子で大丈夫なのかしら、とものすごく不安で
体調の悪いのと重なり、お客さんにはニコニコと愛想を振りまきながらも
落ち込み始めていたのでした・・・

前園さんと大黒選手がお食事をいっしょにするということになり、
もちろん大黒選手は日本語を話すので通訳は必要なし、となったものの
待ち合わせ場所まで、私の車で前園さんを送ることに。
しかし、なんという悲劇! 数日前子供たちが後ろのシートで
よりによってりんごパイを食べ、座席はパイ生地のかすだらけ。
こんな車に前園さんたちを乗せてしまって、ほんとうに申し訳ない気持ちで
いっぱい。前園さんは優しく、ぜんぜん平気ですよ、と言ってくれたが
さらに落ち込んでいき・・・

待ち合わせ場所に着くと、大黒選手ご夫妻があの有名な愛犬のラオウを抱えて
待っていました。
大黒選手と奥様がまず前園さんに挨拶、私はもちろん陰の存在なので
後ろのほうからそ〜っと頭を下げると・・

「お久しぶりです」

と大黒選手が言うではないか!
ええっ、よく覚えていらっしゃいましたね、というと

「Hさんですよね。」というのです。
名前まで覚えてもらっていたなんて、もうびっくりしてしまいました。
大黒選手と初めて会ったのはもう2ヶ月ほど前のこと、
一度お食事は一緒にしたものの、大勢のことだったし、
まさか名前まで覚えていらっしゃるとは思いませんでした。
大黒選手の奥様、美香さんはとてもきれいな方で
長身をふたつに折って「どうぞ宜しくお願いします」と
丁寧に挨拶をしてくださいました。

これだけでもかなり元気が出たのに、
さらにこのあとお食事を終えたディレクターさんから電話があり
「やあ、もう今日は完ぺきでした。
大黒選手もHさんがいっしょなら何も心配ないって言ってましたよ。
大黒選手からも信頼が厚いんですねえ。」とのこと。
はじめてのコーディネーターとしての仕事、お客様に満足していただけたのは
とてもうれしい。そしてそれ以上にびっくりなのは大黒選手のことば。
大黒選手と会ったのは二度目だし、特別にお世話をしたことも
いっしょにお仕事をしたこともないのに、なぜ?
たしかに大黒選手の通訳の鶴羽さんとは、ときどきお話をすることはあるのだけれど
鶴羽さんにも何も特別なことはしていないし・・・

まあ、いまだになぜかはわからないものの、すっかり落ち込んでいた気分も立ち直り
不思議と風邪も治ってしまったのでした。

大黒効果!です。

(ちなみに今回の取材はテレビ東京で3月18日23時45分から放映されるそうです。)

大黒選手にサインをしてもらおうという魂胆で先日サッカーボールを買った娘たち。
「ねえ、いつ大黒選手にサインもらえるのー」となんどもなんども
耳にたこができて、そのタコにかさぶたができるくらい繰り返されて、
うーん、やっと私も重い腰をあげ、練習の見学に行くことにした。
というのは友人の手前作り上げた真っ赤なウソで
じつは一番行きたかったのは、この私でした。

ひそかなサッカーファン、友人のkご一家と待ち合わせて
練習開始時刻の9時30分に練習グラウンドへ。
しかし選手の姿はみえない。日本のスポーツ誌の地元通信員の方たちに聞くと
親切に「まだでてきてないんですよー」と教えてくれる。
この通信員というお仕事も因果な商売で、大黒選手のひとことを
きくためだけに何時間も寒い中立ち続けるそう。大雪だった昨日などは
さんざん外で待ったのに、選手たちは一歩も外に出てこなかったとか。
大黒選手とお話ができてウラヤマシイと思ったけれど、
そんなにお気楽なものではないらしい。
  
しばらくして待ち疲れた子供たち「ねえ、すわりたいよう」
え、ここはすわるとこはないんだよ。
「この間のところがよかったのに、なんで今日はここなの」
あ、そうか、試合の時のスタジアムと勘違いしてるだな。
そうこうしているうちに、選手登場。なのに子供たちは、kさんご持参の
ラムネに夢中で選手のほうなど見向きもしない。
    おーい、君たちは何しに来たんだ、いったい。
選手がボールを使ってトレーニングを始めてもラムネの配給は続く。
ラムネが終わると「おなかすいた、なんかない?」とバックをまさぐる。おいおい。

通訳の鶴羽さんにきくと、練習が終わり、シャワーを浴びて戻ってきたところでなら
サインがもらえる可能性もあると、これまた親切に教えてくれる。
練習場の人たちは通信員さんといい鶴羽さんといい、みな親切。
フランス人サポーターのおじさんたちもみな常連らしく、選手に声をかけたりしている。
私たちにまで気軽にボンジュールと話かけてくれ、とてもサンパティック。
みんなGF38サポーターという共通点があるせいかな。

今日は子供たちの「寒い、おなかすいた」コールに負けて、途中で挫折。
でも今度は最後まで粘れば、大黒選手にサイン、もらえるかな?

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