礼拝で紙芝居

入間から転任。写真を変えないと・・・

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 ヨハネ福音書4章から「サマリヤの女」のお話をします。


 イエス様はユダヤからガリラヤに向かいます。しかし、そのときにサマリヤを通って行かれるんですね。。。

 その方が近道だから、当たり前といえば、当たり前のことなんですが・・でも、普通、ユダヤ人は、サ

 マリヤなんか歩きません。ユダヤ人はサマリヤ人と仲が悪いわけですから、遠回りしてでもちがう道を

 通って行くんです。


 イエス様からすると「でも、そんなの関係ないっ!」って感じです。

 そして、弟子たちもイエス様と一緒にいるうちに偏見の壁がくずれていったようですね。。聖書を見ま

 すと、「弟子たちはお買い物をするために町に出かけた」と書いてありますから。。。

 (サマリヤでユダヤ人が買い物なんてこともありえませんから。。。)


 さて、弟子たちがいない間、イエス様は井戸のかたわらに腰をおろしていると、一人のサマリヤの女が

 水を汲みにやってきました。

 時刻はお昼の12時です。

 どうやら、この女は「わけありの女」のようです。


 どうしてかっていうと、普通はお昼の12時っていう暑い時間には水を汲みにいかないそうです。

 それから、イエス様が休んでいるところの井戸は「ヤコブの井戸」といって町から1キロ以上もはなれ

 ているところだそうです。町にだって井戸はあるはず。。。それなのにこんな暑い中、遠い井戸にまで

 行くということは、何か事情があるからですよね・・。


 この女の事情はまた後ほどご紹介しましょう。

 
 ガリラヤに行くために朝からずっと歩き続けていたイエス様はとても疲れていました。

 お水でも飲みたい・・・そう思ったことでしょう。

 そんな時にサマリヤの女が現れるんですね。


 でも、声なんかかけないほうがいいんじゃない!?

 イエス様はサマリヤ人のことを嫌ってないけど、あちらさんは嫌ってます。よけいなことはしない方が

 いいです。


 ・・と言っても、無駄ですね。イエス様はいつだって「でも、そんなの関係ないっ」の人ですから・・。


 さっそく、イエス様は、女に声をかけます。

 「私に水を飲ませてくれないか?」

 女曰く、

 「あなた、ユダヤ人でしょ?!それなのにどうしてサマリヤ人の私にそんなことを頼むわけ?」


 あ〜あ、やっぱりそうきましたね。だから、言わんこっちゃない・・・。

 さあ、イエス様!どうします?断られちゃいましたよっ。


 ちよっと冷たい女にイエス様はこう言います。

 「もし、あなたが私のことを誰だか知っていたらあなたの方から生ける水をくださいと言っただろう」

 ・・また、意味のわからない言動ですね・・。でも、これがなければイエス様じゃぁございません。


 生ける水といえば、流れる水・・・地中から湧き出る勢いのある泉をあらわします。

 イエス様はそんな水をどうやって手に入れるつもりでしょうか。


 「私たちの偉大な先祖ヤコブ(イスラエルの父)だってこの井戸から水を飲んだのよっ。あなたは、自分

 が、ヤコブよりも賢く力があるから新鮮な生ける水を手に入れることが出来るとでも言いたいわけ?
 
 あなたって、そんなに偉いの!?」


 サマリヤの女・・ちょっと切れてるかも・・。

 でも、そんなことで怯むイエス様ではございません。

 イエス様は、彼女の質問に答えることなく、続けてしゃべります。

 
 「この水を飲むものは誰でも渇くが、私が与える水は決して渇くことはない」


 この言葉を聞いて彼女はあきれます。

 「だったら、そのお水、私にくださいなっ。水汲みにはもう、うんざり!あなたの言っている渇かない

 水とやらをぜひ、いただきたいわっ。」


 完全にイエス様のことをバカにしてますねぇ。。

 まぁ、確かに意味のわからないことを言っていますから、仕方ないんですけど・・・。


 サマリヤの女は「生ける水」と聞いたとき、当然、喉を潤す水のことを考えていました。

 しかしね、イエス様は心を、魂を潤す水の話をしてたんです。
 

 だから、会話がかみ合わなかったんですよ。

 でも、それだったら、はっきり言ってほしいです。

 「私が話しているのは喉ではなく、肉体ではなく、心を、魂を潤す水の話をしているんだ」・・と。


 いつも、そうなんですよ。はっきりとおっしゃってくれないから、こっちは振り回されっぱなしですよっ!


 なんで、はっきりとおっしゃってくれないんですかね。

 すぐに答えを出すと、その人は一生懸命考えない・・一生懸命考えないで答えを教えてもらってもすぐ

 に忘れてしまう・・それに、自分で答えを出していかないと本当に「わかった」ことにはならないこと

 もある・・。


 算数の計算問題とかもそうですね。自分でちゃんと考えていかないとね、すぐに答えを教えてもらって

 いたら、いつまでたっても計算方法を覚えることができない。。。 


 イエス様はサマリヤの女が「生ける水とは何か」ということをもっと一生懸命考えて、自分で答えをだ

 してほしいと思ったのでしょうか。。


 でもね、彼女、、、全く考える気はありませんからっ!

 もう、やめといたら?この人のことはほっときましょうよ。


 しかし、イエス様は「わけあり女」のサマリヤ人を救いたいと思いました。

 彼女の心は渇ききっていましたから。

 だから、イエス様は彼女の心を、魂を潤してあげたいと思っていたのです。


 今の彼女は心の渇きより、喉の渇きにしか関心がないようですね。

 でも、イエス様と会話をしているうちにカラカラに渇いたこの心を生ける水によって満たされたい・・

 そんな風に変わっていけばいいですよね。


 さあ、イエス様、次はどうでるか?

 突っ込みどころ満載のイエス様に期待をしつつ、次回へ。。。

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閉じる コメント(34)

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決して偏りみられることなく、私たち一人一人を愛して下さる主に感謝です。

2008/2/7(木) 午後 0:13 [ Barnabas ] 返信する

ホントゥに、先に「水を飲ませてください。」と頼んでおきながら、「私が与える水は決して渇くことはない」は、『???!』ですね。
それにしても、ユダヤ人とサマリア人は近い親戚どうしなのに、こんなふうに憎みあって暮らしているのをいつも見て、一番悲しんでいたのは、神様でしょうね。(さわ

2008/2/7(木) 午後 1:03 [ suzumenosippo ] 返信する

バルナバさん、愛されていることに感謝します。一人一人が愛されている・・・嬉しいことです。

2008/2/7(木) 午後 7:11 Holy 返信する

さわさん、ほんとうに「???」が多いですよね。でも、どの言葉にも意味が必ずあるからしっかりと求めていきたいと思います。
なかなか分かち合うことができない・・寂しいですね。。

2008/2/7(木) 午後 7:13 Holy 返信する

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こんにちは、holy さん。
これは面白い会話ですね・・・自分から水を飲ませて欲しいと頼んでいながら、自分が誰かが分かったら、貴方は逆に感謝しますよって言うことですか?
人を憎むことしか出来ないサマリア人の女に、水を例えて福音を説くのですね・・・

2008/2/8(金) 午前 10:55 メイク・アップ 32 jp 返信する

Holyさんありがとうございます、ここの聖書箇所好きです。イエス様は本当にみんなに平等でいいお方なんですよね

2008/2/8(金) 午後 0:34 めいきょ 返信する

メイクさん、本当におもしろい会話です。イエス様の会話っていうのは真剣に聞いていかないと全く意味不明で終わってしまうことがあります。尊い御言葉を聞き逃さないように真剣に耳を傾けていきたいと思います。

2008/2/8(金) 午後 2:07 Holy 返信する

めいきょさん、人を偏りみないお方に感謝します。この箇所は女の人に人気がありますね。

2008/2/8(金) 午後 2:09 Holy 返信する

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こんにちは、私はイエス様の復活の日に(イースター)洗礼を受けました♪お気に入りに登録させてください♪
遊びに来てくれて有難うございます♪

2008/2/8(金) 午後 7:44 [ bon*a20**2000 ] 返信する

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サマリヤの女の会話とイエスさまの会話って少しづつづれていて、そして最後に、ぴたっと合うような構造になってんのかな・・・とか思っちゃった・・。どうでしょうね・・。

2008/2/8(金) 午後 11:55 ps2**62000 返信する

bontaさん、こんばんは。お気に入り登録ありがとうございます。
また遊びにいきますね。

2008/2/9(土) 午前 0:17 Holy 返信する

クレニさん、最初は全然あってないですよね。ボケとつっこみっていう感じの会話(?)。・・・そして、そうですよね、あっってきますよね。。会話をしているうちに・・・私たちとイエス様の関係もそうかもしれないです。

2008/2/9(土) 午前 0:25 Holy 返信する

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さすが水戸黄門!じゃなくてイエス様だった。最後はお決まりのように決めてくるのが、水戸黄門に似ているんような…。(あま)

2008/2/9(土) 午後 5:44 COP 返信する

あまちゃん、意味不明なことばかり言っているようで最後はバシッと決めてくれるところは似ていますね。ただ、イエス様は黄門様のように「印籠」を持ち歩いているわけじゃないからね。。。求める心を持っていない人はなかなか「神の御子」って気がついてくれないですよね。。。

2008/2/9(土) 午後 7:22 Holy 返信する

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「イエスとサマリアの女」、本当の話だったらすごいですね。ヨハネだけはイエスのそばに残って聞いていたのでしょうかね。聖書の中で一番好きなところです。
でもまだ「永遠の生命」が何のことを言っているのか分かっていません。

2008/2/10(日) 午後 1:27 hop*519 返信する

かさぶたろぐさん、私は本当の話だと信じているのですごいっと感動してます。「永遠の命」は一言では説明できませんが、ただそのまま生きていくことではなく、生きているときも死んでも(肉体がほろびても)主とともにいること・・主のものであること、主の愛の支配の中にいること・・ですが、これだけの説明では不十分ですね。。。

2008/2/10(日) 午後 6:35 Holy 返信する

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神さまの愛は、いくらくんでも尽きることがない。
という意味だったのですね。
ホリーさん、どうもありがとうございます。

2008/2/11(月) 午後 1:31 hop*519 返信する

かさぶたろぐさん、一言ではうまく説明できなくてすみません。
そうですね、神様の愛は泉のごとくどんどん溢れ出します。感謝なことです。

2008/2/12(火) 午後 8:17 Holy 返信する

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はーい、「わけあり女」登場!イエスさまは、私のわけあり事情も「そんなのかんけーねー」って言ってくれますよね。ほっ。

2008/2/15(金) 午後 6:26 いつくしみ 返信する

いつくしみさん、みんな、なんだかんだ言って「わけあり人間」ですよねっ♪愛されて、受け入れられて・・ほっ。

2008/2/16(土) 午前 0:27 Holy 返信する

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