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香港まで、一体マダガスカルがどうなっているのか、ズーっと心配だった・・・。 大統領は一部の軍に身柄を拘束されているのだろうし、最悪の場合、処刑される可能性も否定できない。 今回の一連の市長による現体制(政府)への反乱は、なんら法的根拠や国民からの信任があるわけではなく、「嘘から出たまこと」とか、「無理が通れば道理引っ込む」の類の話である。 ただし、クーデターと言うものは、そんなものなのかも知れない。 すべての既成事実や、現行の法は何の意味もなくなるのがクーデターなのか? 同国政府は、野党支持者らが大統領府を占拠したことを認める一方、野党に政権を奪取する法的権限はないとの声明を発表した。 これは、その通りなのだ。 私がマダガスカルを離れて2日弱の間に起こった、国軍の大統領府占拠、辞任の要求、野党の政権掌握の宣言・・・、どれもこれも、正当性はない。 ラバルマナナは、国民投票により信任されて大統領の職にある。 ラジョリエーナは、自分で国の首長だと言っているだけだ・・・。 アフリカの多重債務最貧国・・・。 貧困は、人々を欲求不満にし、国民の一部を暴徒にも、略奪集団にも変え、そして現体制を変えようとする・・・。 ただし、政権が変わっても、貧しいものは貧しいだけで、また同じことが繰り返されるのだろう・・・。 マダガスカルには、本当に良い指導者が必要である。 マダガスカル大統領辞任 野党指導者が政権掌握を宣言 2009.03.18 Web posted at: 10:52 JST Updated – CNN (CNN) 野党などからの退陣圧力が高まっていたアフリカ南東部マダガスカルのラベロマナナ大統領は17日、国軍に政権を譲渡して辞任し、野党指導者で首都アンタナナリボ前市長のラジョエリナ氏が暫定統治機関の指導者を名乗った。 米国務省関係者によると、ラベロマナナ大統領は先週末から退陣を拒否してきたが、憲法規定に従って国軍幹部に辞表を提出した。大統領は野党を支持する国軍兵士らによって公邸に監禁されているが、命に別状はないもよう。 現地からの報道は、野党メンバーらが国軍兵士らに護衛されて大統領府に入り、野党の計画の詳細を発表したと伝えた。ただし同国政府は、国軍全体が野党を支持しているかは不明だとしている。 また、ラベロマナナ大統領がアンタナナリボ市内の米大使館に保護を求めたと一部で報道されたが、米国務省関係者はこれを否定した。 野党支持者らはラベロマナナ大統領の国外退去を求めている。同国政府は、野党支持者らが大統領府を占拠したことを認める一方、野党に政権を奪取する法的権限はないとの声明を発表した。 国連の潘基文事務総長は、混迷が深まるマダガスカル情勢を「深く懸念」していると述べ、事態を平和的に解決するよう促した。 ラジョエリナ氏は、貧困に苦しむ国民の支持を獲得。大統領が自家用機を購入したという報道が引き金となって、国民の抗議行動は暴力沙汰に発展し、大統領官邸付近で23人が死亡、大勢が負傷した。こうした事態は全国各地に飛び火し、略奪や民家や商店の焼き討ちが発生した。 |
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とりあえず、無事に出国されたようで安心しました。
2009/3/18(水) 午後 5:56
御心配をおかけします。 基本的に、マダガスカルは、人間も穏やかで良いところなのですが、貧困が諸悪の根源になっているように思います。
2009/3/22(日) 午前 3:12