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日本では、そろそろマダガスカル政変のニュースも伝わらなくなってきましたが、前大統領側の支持者も抵抗しているようですね。 マダガスカルの知り合いに問い合わせると、新しい大統領?で状況が良くなると考えている人と、現在の状況を嘆いている人と両方ですね。 とりあえず、マダガスカルでは「世の中がひっくり返った」わけなので、これから当分は混乱するでしょうね。 ラバルマナナは、スワジランドに逃れているようですが、本人がマダガスカルに居ないと、なかなか統制もできないでしょうね。 大統領の会社は、ちゃんと運営されているのか?牛乳やチーズなどの乳製品はちゃんと生産され、出荷されているのか、ちょっと気になります。 マダガスカル、政変後も混乱続く 前大統領支持派が巻き返し 2009.3.29 18:55 【ロンドン=木村正人】アフリカ南東部のインド洋の島国マダガスカルで、軍の介入で退陣に追い込まれたラベロマナナ前大統領(59)の復帰を求めて支持者がデモを起こし、治安部隊が催涙ガスで応じるなど、再び緊張が高まっている。暫定大統領に就任したラジョエリナ氏(34)は前大統領に対話を呼びかけているが、両者の支持者の対立は深刻で内戦の恐れを心配する声も出ている。 前大統領は政変後、モザンビーク海峡の対岸のスワジランドに逃れ、25日に電話でマダガスカルの支持者に暫定大統領への抗議行動を呼びかけた。同国の首都アンタナナリボでは、暫定大統領の辞任を求める前大統領派のデモが拡大し、26日には両者の支持者が投石を始めるなど混乱、治安部隊が催涙ガスや威嚇射撃で鎮圧した。 暫定大統領は国際社会の批判をかわすため「和解に向けた対話」を提案しているが、前大統領側は(1)大統領職に復帰して参加する(2)独立機関が立ち会う−ことを求めており、事態収拾のメドは立っていない。 7年前に大統領に就任したラベロマナナ氏は「全世帯が小型車と冷蔵庫を持てるようにする」と約束し、積極的に外資を導入。その後、前大統領系企業の不正が公然と行われるようになり、貧困層や学生、企業経営者の不満が爆発寸前まで膨らんでいた。 そして昨年12月、政権を批判するラジョエリナ氏のテレビ局を前大統領が閉鎖すると、デモが激化。軍の介入で前大統領が退陣し同氏が今月21日、暫定大統領に就任した。欧米は「クーデターに等しい」と批判を強め、南部アフリカ開発共同体(SADC)も30日の首脳会議で、制裁を実施するかどうか協議する。 マダガスカル 人口約1968万人。1人当たりの国民総所得は320ドル(約3万1200円)。1896年にフランスの植民地になり、1960年に独立。75年、ラチラカ最高革命評議会議長が社会主義路線を宣言したが、92年に社会主義と決別。主要産業は農業で、石油、クロム、黒鉛など資源も豊富。農地や資源の確保を目指して韓国商社や英豪資源メジャーが進出している。前大統領、暫定大統領も高原に居住するマレー系で、沿岸部にはアフリカ系が住む。海洋民族のマレー系が貿易風に乗って航海し、移住したとされる。伝統宗教が人口の52%を占め、キリスト教は41%、イスラム教7%。 |
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