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年度末になると、公共工事増えますねぇ。
これは、役所関連の予算が1年単位であるため、
年明けに残った予算を使い切るために起こる現象です。
もとは税金ですから、大事に節約して有効活用されるべきですが、
「取れた予算は、返納するよりは、どこかの道路などを補修しておこう。」
と考えるのも理解でないことではありません。
もし、年度繰り越しがもっと簡便に出来て、基金のプールが許されるようになったら、
数年がかりでお金を貯めて、計画的に工事を行ったり出来るのかもしれません。
しかし、プールを認めると管理が難しくなるのも事実。
どこの世界にも悪いことをたくらむ輩はいるものです。。。
そして、それ(公共事業)で、お金が社会を動いているところもありますので、
一概に悪いばかりとは言い切れないように思います。
さて、研究の世界の公的研究資金、科研費なども、1年単位です。
繰り越しも申請で出来るようになりましたが、決して簡便な方法ではありません。
このため、年度末の購入が発生してしまいます。
こちらもやっぱりプールを認めてくれたら、
長期的な展望で研究を行うことが出来ると思うのになぁ。
現状では、もし、2−3年、公的研究費が取れない事態が起きてしまうと、
その研究室はかなり厳しい状況に陥ります。
このため、スタッフは研究資金の獲得に躍起になるわけです。
これが、底力にもなる反面、どうしても短期スパンで結果が出せる研究が
必要になってしまいます。
なかなか難しい問題です。
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