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homupe2002のブログ
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面白かったです。本来なら世界チャンピオンになっていた男。その人の少年時代からの苦労話を、西日本新聞社にいらした田中耕さんという方が書いてらっしゃいます。

幼少時に両親が離婚後乳児院にあずけられたのですが、その後親戚の家をたらいまわしにされ、虐待されます。まるで、「巨人の星」の星一家みたいです(笑)。弟と生きる為に川でザリガニを採ったり釣り人から魚を分けてもらったり・・・最終的には施設に預けられるのですが・・・

これだけ過酷な幼少期を過ごしながらも、
「生きていれば何とかなると決してあきらめず生きていればなんとかなる。」と自分だけで、道を切り開いてきました。

結局4度の世界挑戦をするも、夢かないませんでした。中でも畑山との一戦は物凄いものでした。

敗れはしましたが、あの畑山をして「僕は辰吉さんに憧れてボクシングを始めた。一度は引退しましたが今度は坂本さんと戦うために、ボクサーに復帰しました、で結局世界チャンピオンになれたんです。でもその坂本さんに勝ってしまった。もうあの試合で燃え尽きてしまったんです。あとはどうすればいいんですか?誰かに負けるのを待つだけじゃないですか?」とまで言わさしめました。

「決してあきらめず、目標に向かって突き進む。弱音ははかない、言い訳はしない。」

「人生を変えるのは自分自身。何事も中途半端では終わらせない。」

名言だと思います。今は「心の青空基金」を設立し、恵まれない境遇にいる子供たちを支援しながら、全国を回り講演活動をしてらっしゃるそうです。
自分自身、大場政夫(古!(笑))以来のボクシングファンなのですが正直、ボクサーなんて、世界チャンピオンになってナンボだと(失礼!)考えていたのですが、この本を読んで、自分の考えが180度変わりました。

決して、ボクシングファンではない方にも、お勧めの一冊です!


ーAMAZONの解説よりー

元プロボクサー坂本博之さんは、福岡県川崎町生まれ。物心ついたころには両親が離婚。預けられた親類宅では食事することを許されず、川でザリガニなどを食べて飢えをしのぎました。小学2年のとき、福岡市の児童養護施設「和白青松園」に入園、初めて三食の食事と寝る場所を与えられました。 高校卒業後、東京都内のボクシングジムに入門。過去4度、世界タイトルマッチに挑戦し、いずれも敗れましたが、元WBA世界ライト級王者・畑山隆則さんとの試合ではボクシング史上に残る名勝負を演じています。 いじめによる自殺、児童虐待などが相次ぐ中、坂本さんは「どんな環境や境遇に生まれようとも、生きてさえいれば人は前に進むことができる」と訴えます。本書は、絶望の中でも夢を追い続け、はい上がってきた坂本さんの壮絶な半生を通じて、「生きる」という意味を問いかけた内容です。

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    喜水歌さん、お久しぶり!お元気そうでなによりです。
    これからも、よろしくお願いいたしますね。

    [ homupe2002 ]

    2016/10/29(土) 午後 10:20

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    「ナイス!」もありがとうございます。

    [ homupe2002 ]

    2016/10/29(土) 午後 10:20

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    ごんたさん、「ナイス!」ありがとうございます。

    [ homupe2002 ]

    2016/10/31(月) 午前 9:10

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