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今年は特に忙しい年だったという小説家浅田次郎さんの講演を聞いた。
三冊の出版、ペンクラブの幹事、思わぬ結婚式、それにNHKで放映されている「蒼穹の昴」で現地訪問やテレビ出演などで忙しく、大好きな競馬にもいけない状況が続いていると嬉しそうに嘆いていました。
そのような中浅田次郎さんのお話は楽しく、講演の1時間半はあっという間に終ってしまった。
浅田さんの映画化されている小説は多いが、「蒼穹の昴」は紫禁城で撮影は出来るはずがないから、絶対に映画化されないと当時確信していたそうだ。しかし、ロケ地に行ったら、原寸大の紫禁城のセットがあって驚いた。
北京まで行かなくても紫禁城が見られるし、よく撮影もあるので俳優に会える可能性もあるので観光客も多い。
中国で放映された時、女優の田中祐子さんが西太后によく似ていると評判になったが、西太后は70歳頃の写真が10数枚残っていて美人顔です。田中さんは今50歳くらいだけど写真より20年前の西太后を想像するとかなり似ていると思う。
田中さんは、撮影中暑い最中も重い服を着なければならず大変だったが、座った時などのしぐさが西太后になりきっていて、数少ない西太后の写真を見て田中さんはかなり研究したように思う。
浅田さんはパソコンを使わずに、ちゃぶ台の前に座り込んで手書きで原稿を書いている今時珍しい小説家。「蒼穹の昴」を書いた時はまだ駆け出しの小説家なので、1800枚の原稿を自分で講談社まで運んだ。手押し車で受付に行ったら、「納品は裏から入って」と言われ、確かにこれは納品には違いないと納得して裏口から運んだ。
「蒼穹の昴」は直木賞が取れなかったのは多分1800ページと長過ぎたからだと思う。今直木賞の選考委員になっているので良く判る。封印された候補の本が5,6冊ありこの箱から出す時いつも少し緊張するが、薄い小説だとちょっと嬉しくなるのが本音で1800ページもあったら私も嫌になる。
過去直木賞候補で「蒼穹の昴」ほど長い小説は無かったと思うが、そのあとの「鉄道員」みたいに短編で入選したのも無いのではないか。
「鉄道員」で直木賞をいただいたお陰で「蒼穹の昴」が売れたのです。
まだまだ面白いお話がたくさんありましたが、講演の一端をご紹介しました。
参加されたみなさんは色紙や浅田次郎さんの小説を持って来られ、サインをもらっていました。しまったと思ったけど時既に遅し。
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北京生活
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国慶節に中国人のテニスの教え子達から蟹島に招待されました。
教え子達はもう40歳に達し、それぞれの業界で会社を興し成功している。
以前このブログでも紹介したことがありますが、彼らは地方から北京に来た時の所持金は300元から500元くらいで、今は200名〜1000名の従業員を抱える若き経営者になりました。
会社名にほんおじの下の名前を付けた会社も更に大きくなっていたので安心しました。
倒産したら気分悪いですからね。^^
テニス暦も10年になった彼らはかなり腕を挙げているようで、昔「君らには70歳までは試合をやっても負けない」といった覚えがありますが、彼らは忘れているようで助かりました。^^;
北京空港に向かう途中、右手にある蟹島は総合レクレーションセンターで、テニス、ゴルフなどのスポーツ施設のほか、目玉の釣堀は、外にも巨大ドームの中にもたくさんあります。
名前の通り蟹を釣ることも出来、釣ると1斤(500g)36元で購入し、レストランに持ち込むと料理してくれる。
久し振りの蟹島でしたが更に綺麗な建物が出来、その中の大きなレストランでご馳走になりました。以前は北京の田舎料理のイメージでしたが、なかなかセンスの良い料理と綺麗な食器類で味も良かったです。
教え子達の奥さん、お子さん、ご両親など総勢30名での食事は楽しく、お陰でとても良い時を過ごすことができました。感謝!!
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今日は朝から久し振りの快晴。午前中はレッスンが無かったので、北京の西三環路沿いにある「玉淵澤公園」の桜を見に行ってきました。
我家のある望京からはタクシーでちょうど30分。
でも入場券(10元)買うのに20分もかかった。
玉淵澤公園の桜は、日本の桜並木とは違い桜の種類が多く、それも広い公園にまばらに植えているので、壮観さはありません。
その代わり種類によって咲く時期が違うため、毎年3月25日から4月25日くらいの1ヶ月間楽しむことが出来ます。
数の多さでは、1973年中日友好の記念に日本から贈呈した大山桜が多い。
少し散り始めていましたが、染井吉野の桜吹雪が楽しめました。 真っ白な桃の花も満開で綺麗でした。
主役は桜ですが、ひっそりと咲いている三色スミレや黄色いチューリップが可憐です。
今まで気がつかなかったのですが、玉淵澤公園中心にある西湖のボートチケット売り場の左奥に喫茶店がありました。本当に目立ちません。
ちょうど昼食時間だったので、中に入って5種類くらいしかないメニューの中から洋食を注文しました。
お客もほとんどいないのに約45分も待たされ、鶏料理(25元)とライス(7元)を別々に頼んだはずなのですが、カレーライスのように盛り付けて出てきました。
味は悪くは無いのですが、めちゃめちゃ辛かった!!明日お尻が心配です。
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先日ショッピングセンターで買い物の量が多いので、運転手のZhangさんに手伝ってもらった時のことです。
ほんおじがねぎ、キャベツ、レタスなど買い物籠に入れていると、Zhangさんはその値段を見て「うわ〜高いなぁ。ほんおじの家の前の朝市で買えば三分の一以下なのに。。。」と言った。
ほんおじ「我家の前に朝市などやっていないよ」
Zhang「ガソリンスタンドの右の塀の中で毎朝やっている。新鮮で安いよ。」
家の前に朝市があるとは信じられないけど、今朝行ってみた。
門の前のガソリンスタンドの右の塀に沿って歩くと入り口らしきものがありました。
中に入ってビックリ。
本当に家の前で朝市をやっていました。
大き目のキャベツ2元と枝豆一袋分3元を買った。いつもの3分の一以下です。
早速、枝豆を茹でて食べたら新鮮で美味しい!!
今まで知らなくて損をしたような気分ですが、これからは野菜、果物はこの朝市で買います。Zhangさん!教えてくれて有難う!!
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北京空港から高速道路で市内に向かった時、右手を見て五環路と四環路の間が「望京」地区です。
10年前は畑でしたが、今は多分人口30万人くらいとなりアジア最大のニュータウンとなりました。
この望京の中心となる位置に望京体育公園がありますが、このところずっとこの公園の3分の2の面積を緑の塀を囲って中で工事を続けているようでした。
日本ならば塀のどこかに工事名、施主、工事会社などを書いた看板や場合によると完成予想図さえありますが、ここには何も表示がありません。
少し前から地下鉄「望京駅」が出来るという話は聞いていましたが、一体どこに出来るのか判りませんでしたが、先日いつものように我家に近いこともあり塀の横の歩道を歩いていましたら塀の一部が外されて、中が見えたのです。
ブロガーはいつもカメラを携帯しています。
足場が少し悪いので慎重に中に入りました。ほんおじが公安の服をきているせいか誰もとがめません。
カメラを落とさないように穴の中を覗きました。
間違いなく地下鉄駅の工事でした。
ネットで調べたところ、豊台区河西長辛店から広営地区(望京の北東)まで全長47.3Kmと北京最長の地下鉄になります。(続く)
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