読書のあしあと

訳あってしばらく閉店します。

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書庫を少し整理したついでに、「書物をめぐる断章」という書庫を作ってみた。
ここでは本には関係があるけれど、書評やエッセイのようにまとまっていない駄文を書く予定。

ここの書庫に入る資格のある過去の記事を移動したところで、今日は今月購入した本についてメモ程度に記しておく。


今月購入した本(2006/10)

まず今月買って既に書評したものに玄侑宗久『慈悲をめぐる心象スケッチ』、カント『永遠平和のために/啓蒙とは何か他三篇』、小川洋子『余白の愛』


他に買ったものとして、
専門書では長谷部恭男『比較不能な価値の迷路』『憲法とは何か』が物足りなかったので買ってきた)、川崎修『アレント』(アレント『人間の条件』読解の一助に)、東京大学社会科学研究所編『20世紀システム 構想と形成』(執筆陣が豪華絢爛)、バーリン『自由論』(伝統的英国リベラリズムの大家の主著に挑戦しようかと思っている)など。

新書・文庫では加藤祐三『黒船異変』(絶版!)、古矢旬『アメリカ 過去と現在の間』(正統派のアメリカ分析っぽい)、増田弘『自衛隊の誕生』、岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』(『会社はこれからどうなるのか』が意外に面白かったので古本で見つけてくる)。

文学関係では、柴田元幸『アメリカ文学のレッスン』レベッカ・ブラウン以来のアメリカ文学への挑戦の手引きにしたい)、ジョージ・オーウェル『オーウェル評論集』(バーリンと同じくイギリス的思考に触れるため)、カズオ・イシグロ『日の名残』(バーリン、オーウェルと同じ理由。面白そう)、福井晴敏『亡国のイージス』(元防衛庁長官・石破茂が泣いたらしい)、小川洋子『やさしい訴え』(おそらく洋子作品の書評第四弾に)、『中島敦全集1』(ずっと古本で探していて見つけた瞬間購入)など。


ほとんど古本購入だけど、相変わらず、購入数に読む速度が全然追いつかない(笑)。
でも人生が続く限り、ずっとそうなんだろうなぁ。

閉じる コメント(7)

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締めの言葉に共感するあまり、思わずパソコンに向かって「うんうん」と頷いていました。生ある限り傍らに読みたい本が積まれているなんて…本楽家にとってこれほど祝福された人生はありませんね。

2006/10/26(木) 午前 9:07 [ - ]

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元々思っておりましたが、こうして並べられてみますと、私と読書傾向は全く違うなと妙に納得いたしました。しかし、だからこそ来るのかもしれません。でも、洋子が2冊も入っていることは、なんだか嬉しいですね。

2006/10/26(木) 午前 9:58 [ gak*1*66* ]

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>Ringoさん:全くですね。積まれているというよりむしろ自分で積んでるんじゃないかという声が聞こえてきそうですが、全く気にせず積ん読人生に邁進しようと思います。本楽家に認定されるべく日々精進です。

2006/10/27(金) 午前 0:10 大三元

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>gakiさん:私の読書傾向も多分かなり世間ズレしているので、傾向を同じくする人の方が奇特なのではないでしょうか。いずれにせよ人それぞれ読む本が違うからこそいい刺激を与え合えるのだと思います。みんながみんな同じ本を読んでしまっては、みんな同じ書評をブログに載せることになりますし(笑)。

2006/10/27(金) 午前 0:14 大三元

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それと、記事を見られるとおわかりかと思いますが、小川洋子だけ明らかに購入リストの中で浮いてます。私自身どういうきっかけで洋子を読むようになったかは、長くなるのでいずれ記事にしようと思っています。

2006/10/27(金) 午前 1:42 大三元

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これは大変だ!

2006/10/28(土) 午後 0:30 [ 部屋住みツトム ]

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えらいこっちゃ!

2006/10/28(土) 午後 11:30 大三元


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