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何だか本も読まずに美術展ばかり行ってる人みたいですが。
六本木・国立新美術館でやっている「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展/印象派・ポスト印象派
奇跡のコレクション」に行ってきました。
マネをはじめとするプレ印象派から、モネ、ルノワール、セザンヌといった印象派の巨匠、更にポスト印象派
までを幅広くカバーする、充実した美術展です。
これは観ておいて損はないでしょう。
その名からして当然ですが、印象派の絵は寄って見つめるよりも遠目からぼやっと全体を眺めるのに
適していると言えるでしょう。
特に印象的だったのは、多くの画家が描く、淡い色の空・雲・海・芝。
刻々と変化する雲の動きや波しぶきを生き生きと捉え、爽やかなイメージを喚起するのは、さすが印象派の
名に恥じないと感じました。
このあたりの画家で私が前から好きだったのは、以前ポスターを衝動買いしてしまったコロー、マネあたり
でした。
今回発見したのは、モネの「モネ夫人と息子」。
風になびく入道雲、ひるがえる白いドレス。
夫人が振り返った一瞬を切り取ったかのような一枚は、鮮烈な爽やかさとともに、どこか哀しげな雰囲気を
感じさせます。
この絵はなぜこんなにも哀しそうなのか、強烈に印象に残った一枚でした。
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おーっ!なんとタイミングのいいこと、ちょうど東京に行く時にやっています、新美術館もまだ行ったことないですし。。。ご紹介頂きありがとうございます、この絵の実物からどんな印象を受けるか楽しみです。
2011/6/27(月) 午前 7:56
最初の絵は、今愛媛県美術館で開催中の印象派展に
展示されていました(^^)
印象派というのは、それまでの具象画と現代抽象絵画の
架け橋となる存在という評論を読んで
なるほど・・・と思いました。
2011/6/27(月) 午後 0:22 [ 名無しの権兵衛 ]
この絵、昨夜テレビの「美の巨人たち」でも紹介していました!素敵な絵ですよね。
息子が図書館でこの展覧会の割引券をもらって来てくれました(100円ですが(^^ゞ)
2011/6/27(月) 午後 9:15
六本木で開催されているんですね^^今度のお休みにいってみようかな〜♪
2011/6/29(水) 午前 0:58
モネの「モネ夫人と息子」、絵心のないボクでも、ちょっと息をのむような素敵な絵ですね。
たまには絵画展でも行ってみるか。
2011/6/29(水) 午前 8:50
>凛さん:東京に来られるのですか、お久しぶりの関東になるのでしょうね。
モネの絵は今まで見たことがなかったのですが、意外な発見があってよかったです。
2011/7/3(日) 午前 1:36
>リッチーさん:そうだ、リッチーさんは美術関係のお仕事をされていたんですね。
私は、現代抽象画までくるとわけがわからなくなるので(笑)、このくらいがすんなり頭に入ってきてちょうどいいのかもしれません。
2011/7/3(日) 午前 1:38
>みこぴょんさん:テレビでも紹介されていたとは知りませんでした。結構有名な絵なのでしょうか?
私はこの美術展に行くまでこの絵のことを知らなかったのですが、この絵がなぜこんなにも哀しげなのか、気になって仕方ありません。
2011/7/3(日) 午前 1:41
下から見上げるアングルが、、、孤高の人のイメージを強くして、、、
ゆっくりと絵画鑑賞も大切ですね。。。
(*^-^*)/~
2011/7/3(日) 午後 8:22
>あんごさん:開催期間も長いですから、急ぐこともないかもしれませんが、とても充実した美術展になっていますので、是非ご覧になることをお薦めします!
2011/7/3(日) 午後 10:31
>オブ兵部さん:『モネ夫人と息子』は初めて知った絵でしたが、これは発見でした。手ごろな価格のポスターが売っていれば迷わず買ったと思います。
2011/7/3(日) 午後 10:46
>さんぽさん:最近読書ブログではなく美術館ブログになりつつありますが(笑)、たまにはいいものですよ。
2011/7/3(日) 午後 10:47
行って来ました! [モネ夫人と息子]隣でみつめていた息子が人物ではなく風を描いているような絵だとつぶやきました、私も同じ印象を持ちました。
2011/7/4(月) 午後 6:51
>凛さん:なるほど、「風を描いているような」・・・この絵に相応しい表現かもしれませんね。
だからどこか儚げに感じるのでしょうか。
2011/7/12(火) 午前 0:42
モネが家族を描いた「パラソル」の女性像は私も好きです。なんだか丘の上の風が感じられますね。でも、残念なことにこの奥さんは亡くなってしまうんです。その数年後、モネは再婚します。そして、モデルを使って同じようにパラソルを差す女性を2枚ほど描いていますが、顔は目鼻が分からないようにぼかしています。最初の奥さんを愛していたのか、モネが思い出のポーズをモデルさんにしてもらっても、顔はハッキリさせなかったんでしょうか。他のパラソルよりも最初のこの絵からはモネさんの愛が伝わってくる気がします。
2011/8/20(土) 午後 5:55 [ 満タロウ ]
>満タロウさん:初めまして、コメントありがとうございました。
そんなエピソードがあったんですね。教えていただいてありがとうございます。絵や画家には疎いもので・・・。
どうりでこの絵には、風が表す爽やかさとともに、暖かいまなざしとどこか得たいの知れない切なさがあるような気がしていました。
2011/8/20(土) 午後 10:26
大三元さん、後付けのような能書きよりも、予備知識のない状態で絵の印象が大切に思います。時間的に余裕がある時や関心の高い展覧会の時は、先入観に縛られないように展示室の解説を見ずに、自分が感じたことを展示リストにメモ書きしています。それから再度順路を戻って見学します。気になった作品の解説を見ると、当たっている時もあれば、全然違って発見があったりして、楽しさ倍増です。そういう点では私もよく使うのですが、イヤホンガイドにも功罪があるのですが…。大三元さんのブログを見て、私も見学に行くことにしました。
2011/8/21(日) 午前 8:57 [ 満タロウ ]
>満タロウさん:確かに、絵をはじめとする芸術は、能書きよりも感性で感じることの方が重要かもしれませんね。画家の意図と違うことを自分が感じたとしても、そこには何らかの意味があるわけで。
この展覧会は非常に充実していて、観て絶対に損はないと思います。是非楽しまれて下さい!
2011/8/21(日) 午後 11:12