全トラックバック表示
トラックバック: 311件
書評164:B.シュリンク 『朗読者』
書評 海外文学
[ わかめのブログ ]
2011/11/20(日) 午後 2:05
朗読者
ベルンハルト・シュリンク 『 朗読者 』 (新潮文庫) 翻訳ものは苦手意識がつよくって、 大ベストセラーで映画化もされてて、すごく 気になっていたのに、 文庫本を手にするまでずいぶんと時間がたってしまいました。 __15歳の少年(ミヒャエル)が母親ほど年上の女性(ハンナ)と恋に落ち、 人知れず逢瀬を重ねる。 「 なにか朗読してよ、坊や。」 ...
秋は太宰。――読書の秋、おすすめの読み物は?
読書を語ろう!
[ 石の思い ]
2011/10/29(土) 午後 9:24
読書の秋、お勧めの読み物は?
すっかり秋ですね。秋と言えば焼き芋。読書。 という訳で、しろねこさんの所でおもしろそうな企画記事があったのでさっそく便乗させて頂きました♪ 「読書の秋、お勧めの読み物は?」 というお題。 とにかく 「読んでおもしろいもの」 というコンセプトで選んでみました。 中島らも 『ガダラの豚(がだらのぶた)』 アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎(おおうべ・たいちろう)はテレビの人気タレント教授。彼の著書 「呪術パワー・念で殺す
秋は太宰。――読書の秋、おすすめの読み物は?
読書を語ろう!
[ しろねこ日記 ]
2011/10/26(水) 午前 1:34
読書の秋、おすすめの読み物は?
今回、またYahoo!ブログのクローズアップのテーマ記事で書いてみようと思います。 読書の秋、おすすめの読み物は? う〜ん、おすすめはいっぱいありすぎて、まとまらないくらいなんですが(笑) ただ自分が読んできてすごく面白かった本って、けっこうすすめるの、難しかったりしませんか? 幸いこのブログには、ミステリ好きやSF好き、エンタメ系の読書家のかたが多く覗きにきてくれているので、このジャンルはどうかなあ、といった悩みはないのですが・・・。 そこ...
書評227:内田樹『日本辺境論』
書評 思想・文化
[ KI-Academic(学問する!) ]
2011/10/4(火) 午後 8:44
新書大賞受賞 内田樹 『日本辺境論』の内容紹介
専門はフランス現代思想ですが、専門にとらわれず教育論など多くの著作がある内田樹(たつる)氏であるが、この度、この『日本辺境論』で新書大賞を受賞したようです。 新書大賞の詳細はコチラ。 新書大賞〈2010〉 「はじめに」で内田樹(たつる)氏は、この『日本辺境論』は「辺境人の性格論」は丸山眞男からの、「辺境人の時間論は澤庵禅師(たくあんぜんじ)からの、「辺境人の言語論」は養老孟司先生からの受け売りであり、ほとんど新味がないとしています。 しかし、僕にとって丸山眞男 は馴染み深いもので
書評216:池内恵『中東 危機の震源を読む』その1
書評 政治・外交
[ ロゴス・ミニストリーのブログ ]
2011/9/12(月) 午後 9:46
「中東 危機の震源を読む」
「現代アラブの社会思想」を読んで以来、池内恵氏による著書は、アラブとイスラムに関わる情勢分析としてとても役に立っています。内容については、以下の書評から一部をご紹介します。 新潮社サイト 「イスラーム」を知るための必読書。 「論壇」を考えるための必読書。 本書は、中東・イスラームの「入門書」として最適の一冊です。 パレスチナ紛争・自爆テロ・イラク戦争・イラン核疑惑・新疆ウイグル・ソマリア海賊・ドバイ経済など、日本の読者が知りたいと思うであろう諸問題が、ほぼすべて網羅されています。 特に「イ
書評179:司馬遼太郎『翔ぶが如く』その3
書評 歴史小説
[ 石の思い ]
2011/7/26(火) 午後 7:01
司馬遼太郎 『翔ぶが如く』(覚え書) その4
「存在としての西郷は悪である」 司馬遼太郎 『翔ぶが如く』 川路がうごいた。 (西郷こそ、病根ではないか) 川路はいったん自分の感情を外において我が胸に問うてみた。すると明晰な答えが返ってきた。 「―――西郷そのひとが、善か悪かということではない。西郷は徳者である。自分は西郷の恩も蒙った。 しかし、この状況下で、存在としての西郷は、悪である。」 まぎれもない正論であった。情というものを取り除けば、白黒ははっきりし
書評69:バルザック『谷間の百合』
書評 海外文学
[ 有沢翔治のlivedoorブログ ]
2011/7/20(水) 午後 2:07
オノレ・ド・バルザック『谷間の百合』(新潮社)
あらすじ たまたま保養にきていたフェリックス青年は「百合のような」モルソフ夫人に恋心を抱いて、彼女の住むアンドルの谷間を訪れるようになる。彼女は結婚していたがモロソフ ...
書評174:司馬遼太郎『翔ぶが如く』その2
書評 歴史小説
[ 石の思い ]
2011/6/27(月) 午前 0:33
司馬遼太郎 『翔ぶが如く』(覚え書) その2 文春文庫
「西郷とは、何者なのであろう。」 『飛ぶが如く』 司馬遼太郎 「かれは本気で正義が通るものだと思っていたし、本気で人間の誠実というものは人間もしくは世の中を動かしうるものだと信じていた。むろん西郷の眼光は人間というものは自他ともに汚濁なものだというもとも知っており、さらには世の中は多分権力欲をもふくめた欲望で動くものだということも知っている。しかし西郷は知りつつもほとんど人工的としか言いようのない超越の仕方で、正義と誠実を信じようとした」第3巻P66
映画『英国王のスピーチ』
たま〜〜に映画
[ とりあえずブログ。 ]
2011/6/15(水) 午後 0:12
英国王のスピーチ
夫婦50割引目当ての夫に誘われて行ってきました。(今度は「ブラックスワン」が見たいな。) 王座をけって女性に走る兄。急遽巡ってきた王位。ジョージ6世にはそれだけではない苦悩がありました。 コリン・ファース、満を持してのアカデミー主演男優賞受賞、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター。 ヘレナは愛情深いジョージの妻、エリザベス。 アリスの女王、猟奇的な床屋の女房など、エキセントリックな役が多いヘレナの普通の役どころはちょっと新鮮。 コリンの受賞がありますが、作品として
書評228:森見登美彦:『夜は短し歩けよ乙女』
書評 日本文学
[ 木の葉郵便 ]
2011/6/13(月) 午後 6:34
夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
一目惚れしてしまった黒髪の乙女の行く先々に出没し、彼女の目に何とかとまろうとする「先輩」ですが、彼女からは「奇遇ですねえ!」の一言。彼女の外堀を埋めることに終始し、なかなか距離は縮まりません。そんな二人の周りには不思議ではちゃめちゃな出来事の数々が…。 楽しい!その一言です^^まるで、昔ながらのおもちゃがいっぱい入った箱をひっくり返したような感じです。毎日縁日、って言ってもいいかも^^モリミー独特の古風な言い回しが、京都の情緒あふれる町並みに合いますね。装丁も内容にぴったりです。 宙を




