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「My Best Books 2010」文学・随筆部門
My Best Books
[ 石の思い ]
2010/12/30(木) 午後 2:11
2010マイ・ベストブック10
2010マイ・ベスト・ブック もう12月も半分過ぎちゃいましたね^^はやいはやい。 そろそろ読書系のブログの方々のベストも記事になる頃かな?と楽しみにしています^^ ひとあしお先に今年心に残った本のことをメモメモ。 今年もたくさんのいい本に出会えてよかったですー。 いつも通り、順番は便宜上です。どれも素晴らしい本ばかりでした^^ ではでは。 1. 『あ・うん』 向田邦子 「私はいままで夢を見ることの少ないたちであった。 夢.
映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
たま〜〜に映画
[ choroねえさんの「シネマ・ノート」 ]
2010/12/8(水) 午後 10:34
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008)
オスカーにも13部門でノミネートされているという待望の話題作、早速観てまいりました。(^^) ファンタジーやアクション大作でないドラマで167分というのはかなりの長編だと思ったのですが、全くその長さは感ずることなくあっという間の3時間でした。それは一人の人間の一生を描いた大河ドラマ的な内容だからでしょうか。とにかくベンジャミンの普通の人とは逆を行く人生に目が離せず釘付けになりました。まずは冒頭の時計職人の逸話から引き込まれます。 2月公開映画メモ の記事にもチラっと書いたので.
映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
たま〜〜に映画
[ あおちゃんのお茶ばなし ]
2010/12/1(水) 午前 9:59
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
村上春樹氏がもっとも好きな作家のひとりとして挙げているジャズエイジのカリスマ “S・フィッツジェラルド”の短編の映画化という。 監督のD・フィンチャーはアニメ製作からスタートして監督として自立したということだが CG映像の進化を目の当たりに見られる、つまりは映像マジックを堪能できる作品。 出演者は「セブン」「ファイトクラブ」にも主役で出ていたブラッド・ピットと芸達者なケイト・ブランシェット、その他脇役メンバーも芸達者ぞろいで、寓話の世界に“確かなリアリティ”を与えている。 け
映画『インビクタス/負けざるものたち』
たま〜〜に映画
[ choroねえさんの「シネマ・ノート」 ]
2010/11/15(月) 午後 3:58
「インビクタス/負けざる者たち」(2009)
イーストウッド監督作品は重くて深くて・・・というイメージですが、本作はストレートでわかりやすく爽快感のある作品ですね。マンデラ元大統領じきじきのご指名でマンデラ役を得たモーガン・フリーマン(製作総指揮)がイーストウッドに監督を依頼したそうですが、このような実話をスッキリとセンスよく纏め上げるのはさすがです。(^^) ここに描かれているマンデラのテーマは 【赦し】 。27年間も投獄され、過酷な日々を送り続けてきたマンデラは、決して自分をそのような厳しい状況に追いやった白人に復讐しよ.
書評213:イアン・マキューアン『贖罪』
書評 海外文学
[ あおちゃんのお茶ばなし ]
2010/11/8(月) 午後 5:25
つぐない-有楽町スバル座にて
これは悲痛な物語である。 恋の炎が燃え上がった直後に理不尽にも引き裂かれた若い恋人たちの悲恋の物語であるとともに、嫉妬と誤解によってついた“嘘”によって一生を罪の意識に覆われて生きなければならなかった一人の女の物語であるという二重の意味において。 この映画のプロローグ、強調されたタイピングの耳障りな音と真剣かつ不機嫌なブライオニーの表情は、尋常ならざる悲劇を予感させて胸騒ぎを起こさせる。 ブライオニーとて、愛を希求していたに違いない。 しかし彼女は人並みでない想像力と文学的才能と引き
書評213:イアン・マキューアン『贖罪』
書評 海外文学
[ りぼんの読書ノート ]
2010/10/30(土) 午後 8:52
贖罪(イアン・マキューアン)
1935年の夏、休暇でロンドンから帰省してくる兄と兄の友人を自作の劇で迎えようとしている、 タリス家の13歳の末娘ブライオニー。彼女の試みは劇を演じるはずの従姉弟たちの下手な 演技で挫折してしまいます。というより、後年彼女が語ったところでは、ある瞬間に作家となる ことを決意したという少女の心が、稚拙な劇から離れていってしまったのです。 その直前ブライオニーは、タリス家の支援で大学を優秀な成績で卒業した、使用人の息子の ロビーが、姉のセシーリアを暴力で屈服させているかのよう.
映画『悪人』
たま〜〜に映画
[ あおちゃんのお茶ばなし ]
2010/10/14(木) 午後 5:29
「悪人」
10月11日(月) 日比谷みゆき座 にて鑑賞。 なんという 完璧な仕上がり でしょう、感服しました。 小説の映画化作品はたいていの場合、イメージを裏切られるものなのに・・・ 原作者がもともと映像化を意識して書かれていたような気もしますが、それにしても。 若いふたりのつかの間の熱情のほとばしりを切なく眩しく見つめながら 、ふと別のことにも想いが及びます。 原作を読みながら感じたこと・・・「 祐一の性格はなぜこ...
書評186:恩田陸『蒲公英草紙』
書評 日本文学
[ 本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館] ]
2010/10/8(金) 午後 5:31
蒲公英草紙
「遠耳」、「遠目」、「つむじ足」、「発火能力」、「飛行能力」など、常人には無い様々の能力を持った常野(とこの)一族を描いた「常野物語」シリーズのひとつ「蒲公英草紙」(恩田陸:集英社)。 主人公は中島峰子という少女。峰子は、地元の大地主槙村家の....
映画『悪人』
たま〜〜に映画
[ choroねえさんの「シネマ・ノート」 ]
2010/10/5(火) 午後 5:49
「悪人」(2010)
[[attached(0,class=popup_img_448_299 width=448 height=299)]] 妻夫木君が、「天地人」の後に全く直江兼次とは違うキャラクターを演じると知った時から楽しみにしていた作品です。 原作 も素晴らしかったけれど、脚本に原作者の吉田さんが監督と共に名を連ねている事もあってか、映画も作品のテーマをよりよく伝えていたと思います。個人的には原作でわかりにくかった部分も映像化されたことによって納得で...




