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昨日の朝(一昨日の夜)、
何気なく、NHKで、
ヒロシマナガサキ
〜白い光 黒い雨 あの夏の記憶〜
という番組を見ました、
実は後で調べると、この番組はただのテレビ番組ではありませんでした、
どうりで素晴らしい出来で、思わず見入っていました。
アカデミー受賞経験のある日系アメリカ人のドキュメンタリー映像作家、
スティーブン・オカザキ氏が、広島・長崎の被爆者と向き合った。
今まで、アメリカの放送局が制作した“原爆もの”は、ほとんどが
「アメリカは正しかった」という考えにもとづいて作られてきた。
しかし、オカザキ氏は、新たに徹底的に被爆者へインタビューを行い、
先入観に捉われず、被爆の実態を丹念に取材している。
日米の考え方の違いを超えた作品「ヒロシマナガサキ」は、
広島・長崎の平和への願いを世界へと訴えるものである。
なお、この番組は、カナダで開かれたバンフテレビ祭(2008)で
グランプリとNHK賞を受賞した。
だそうです、原爆投下の悲惨さは勿論のことですが、
それよりも、その後、生き残った人々が、何十年と苦悩し続けている、
顔中がやけどの女性。自殺した人も多い、死ねなくて苦しむ人、
皮膚は焼けただれ、おなかのあばら骨が露出している人、
こんな姿でも人は死ねないんだな〜と衝撃、
見た目は何も変化が無くても、放射能を浴びたために、
髪の毛が抜け、伝染病かもしれないと差別される、
何度も癌の手術を受け続けてきた人
生きていく方がより悲惨だと感じる位だ、
それが63年、
一方戦争終結に沸くアメリカ、戦争を長引かせず、
これ以上の犠牲者を増やさないためには、
正しい判断だったと正当化する、
日本に入ってきたアメリカ人は、にこやかで感じが良い、
チョコレートやキャンディを貰い付いて行く女性。
被爆結果のデータを取るアメリカ人、カラーで被爆者の、
写真が残っている、本当に悲惨、
データは取るが治療はしなかったと証言する女性、
アメリカに整形手術に招待される女性達、
特番で原爆の現状を素直に取り上げるアメリカの番組、
被害者の会代表者と投下した副操縦士の悔恨の言葉、握手。
これ以上戦争を長引かせないため?、これ以上犠牲者を出さないため?、
嘘でしょう。
その後戦争をしなかっのなら、わかりますが、
そうではないアメリカは偽善者としか思えない。
もっともらしいことを言い、正しいかのように見せかけ、
甘い汁をちらつかせ、人を惑わし、結局は苦しみを与える、
悪魔の仕業のようです。
戦争に賛成の首相や議員達が直接闘うなら、ヒーローでしょうけど、
何の関係のない人が巻き込まれ、一生苦しみ続けている、
正しいわけがないし、作為的な人体実験だったんだと思います。
この番組は明日午後2時からまた放送されるようです。
また観たいと思います。
今日は広島原爆投下の日だそうです。
黙とう
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権力者が欲しがるのは、世界平和よりも更なる権力でしょう。
そのほうが自分は平和でいられるでしょうからね。
歴史を語るときは、できるだけ自分たちが正しくありたいのは人情かもしれませんが、五体満足に残った人間が語る言葉がすべて真実、なんていう時代はとっくに終わっているはずなんですがね。
でも、そうした歴史の積み重ねがいくら大きくなっても、戦争なんかがなくなる気配がないのは、なんともいいようがないですが。
残念ながら現実は矛盾が一番まかり通りやすいのかもしれませんね。
2008/8/6(水) 午後 11:16 [ Hump ]
記事の通りだと思います。アメリカが悪いのは、周知の事実です。解っていても仲良くしないと生きられない。過去の戦争が証明しています。日本は資源がありません。生きる為に世界の国々と仲良くやっていきましょう。戦争はいけませんが無くなりませんね。生きるのも哀しいやね。
2008/8/7(木) 午前 9:02
hump\de\dump様、それでもこれだけ日本に戦争がない時代は過去にないそうですから、戦争がなくなる可能性も信じていきたいですね、そのためには、このような番組なり、また私達日本人が、原爆の経験を語りついで戦争反対を声高く叫ぶ事が、一番なんでしょうね。情報化時代ですから。矛盾がまかり通っても、長い目でみたら通らないと信じましょう。
2008/8/7(木) 午後 8:16
くるみパパ様、そうですね、外交は複雑で大切ですね。今後のために正しい記録を伝え、もう起きて欲しくないことは強調して、より良い世界を作っていきたいですね。
2008/8/7(木) 午後 8:50
お邪魔します。
あの茶番劇「東京裁判」の際、唯一、「日本無罪論」を発表したインドのパール判事が、後に広島の原爆公園を訪問し、「アメリカは原爆で人体実験をした。何故なら、8月前には終戦の方向をソ連等と協議し、方向付けがされていた」等と理路整然と発言していますね。「日本無罪論」においても、「どちら(どの国)が悪い云々の問題ではない。人間の業の問題なのだ。仮に、日本が悪いと断ずるなら、アメリカがやった日本軍の大陸進出への“誘導”(オレンジ作戦)、真珠湾攻撃への“誘導”、事実上降伏している日本への原爆投下等、問われねばならない」等という主旨のことを書かれています。
人間の業と向き合わねば、同じ繰り返しをするのでしょうね。
2008/8/7(木) 午後 11:17 [ シュウジ ]
正念場様、パール判事素晴らしいですね、人間の業なんでしょうかね、全てがそうだとしたら、また繰り返す事になりますね。些細な事ですが、私は今過去の友人関係のことで、傷ついた友人をどう癒すか考えています、絶対繰り返さないように、業の解消に取り組んでいます。まず向き合うことで、可能だと信じます。
2008/8/8(金) 午前 0:59