戯れ言ちゃんねる

ここは、主に放送中のアニメの感想を書くブログです。(3/11)twitterのID:tobizaregoto

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東京レイヴンズ 1巻

どうも、管理人です。冬の新作アニメの方も、とりあえず定期更新する予定の作品が一通り揃ったので、今回はちょっと休憩。一応予定ですと、明日か明後日あたりに定期更新の予定がない作品の一斉レビューのようなものを書くつもりなので、それでどうか許して下さいw


今回紹介するのは、富士見ファンタジア文庫から刊行されている、あざの耕平さんの「東京レイヴンズ」という作品の1巻。あざの耕平さんと言えば、アニメ化もされた「BLACK BLOOD BROTHERS」や、「Dクラッカーズ」「神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルシリーズ」などが代表作ですね。また、この作品は月刊少年エースで先行してコミカライズが開始しており、そちらは鈴見敦さんが担当。ぶっちゃけた話、管理人はそちらから入ったクチですwwただ、コミック版の方は、当の昔に原作に抜かれているとw
ちなみに、こちらの作品の絵師のすみ兵さんという方は、電撃大王版カオスヘッドでもお馴染の方ですね。

そんな長ったるい前置きはさておき、感想に入ります。
かつて大切な約束をした幼馴染の春虎と夏目。しかし、時間の経過と共にそれぞれの立ち位置も変わり、いつの日か約束は忘れ去られたが、ある事件をきっかけに二人は再会を果たし、幼き日の約束を取り戻す…と、1巻ではだいたいそんな内容でした。陰陽師名門の本家の娘として生まれた夏目、分家の息子として生まれた春虎。そんな二人を描いた物語になっています。

まず思ったのは、現代と陰陽師という、本来ミスマッチとも思える組み合わせが、見事に調和しているという点。これは管理人にとって、かなり意外でした。陰陽師側にしても、微妙に浮世離れした風に描かれると思いきや、別にそんなこともなく、むしろロボチックな式神をだすなど、違和感をほとんど感じない出来になっていたと思います。
そして、キャラクターについても、名門の分家に生まれながら霊が視えない春虎や、彼の悪友冬児や北斗、そして東京から一時帰郷した幼馴染の夏目など、かなり魅力的に描かれていたと思います。特に、北斗が可愛すぎるwww男勝りな性格なボク少女ながら、時折覗かせる乙女な雰囲気がたまらんとですwwストーリーの進行上仕方がないとは言え、彼女が早々に退場してしまったのは少々残念。ですが、彼女の正体が「アレ」で、かつラストのあの描写からすると、意外とそばに…。

1巻で描かれていたのは、ある種の存在の証明についてのこと。霊が視えないという理由から陰陽師になるのを諦め、日常を選んだ春虎。そんな彼の存在の象徴となっているのが、悪友の冬児や北斗の存在。しかし、北斗はあくまでも春虎に陰陽師になることを薦める始末。それは、つまり彼がここにいることを否定しているのと同義。ただ、彼女の退場により、日常は崩れ去り、逆に陰陽師への道が開かれます。ただ、あえて言うなら、彼女たちの存在は、どちらにも引き返すことができる、架け橋の様な位置づけであり、どちらにでも存在しうることを可能とするものとも取れます。
そして、ヒロインの夏目についても、出生にまつわる話から、自分の記憶に自信を持てないでいます。しかし、春虎との約束は彼女が確かにここにいるという存在の証明であり、それが果たされたことで、彼がその証人となり続けることになります。

物語の終盤で、春虎は夏目のいる東京へと向かうことを決意。ここでようやくタイトルの通りになりましたが、ここからが本編と言う感じですね。それにしても、ファンからは夏目が「残念ヒロイン」と称されていましたが、何となく分かった気がします。具体的に言えば、式神を使って春虎にアプローチをかけたり、告白までしたのに一向に気付いてもらってなかったり…もはや残念を通り越してる気もw

総評ですが、個人的にはかなり好きな感じの作品でした。作者ファン曰く、作者の別作品はすべからずスロースターターとのことですが、それでもこの面白さと言うのは驚きwここから益々盛り上がるのであれば、かなり期待できそうです。

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