戯れ言ちゃんねる

ここは、主に放送中のアニメの感想を書くブログです。(3/11)twitterのID:tobizaregoto

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 どうも、管理人です。ほぼ毎週の話なのですが、日曜日の仕事上がりはどうしても憂鬱な気分になる…。理由は明白なんですが、今日に限って言えば、それに別の要因も重なってちょっと重症。そんな、若干ダウナーなテンションでお送りします。


 今回紹介するのは、一迅社文庫より刊行されている「引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている」の第2巻。まず大賞が出ないことでも有名な一迅社文庫新人賞大賞受賞作品の第2弾。今回表紙を飾るのは、中二病担当の田中。しかし、改めて一枚絵で見るとスペックは高いな…。

 ということで、さっそく感想に参ります。今巻の内容としては、田中の家庭の事情の事情と、新キャラ:真紅の魔女こと塔崎深玖(とうさき しんく)の登場を描いた話。部活ものと言えば、新キャラが増えるのはお約束ではありますが、果たして彼女はその中でどんな役回りを果たすのか。

 田中と言えば、中二病でキャラを何個も内包していて、ぶっちゃけ面倒なところもあるのですが、一言で「中二病」と言っても括りきれないものも確かにあります。例えば、中二病の自分こそが一つのアイデンティティである場合。ちょっとネタバレになりますが、理想の自分、成りたい自分がそこにあって、それを突き詰めた結果がただの厨二病、そういうのもないわけじゃありません。要するに、彼女の本当の姿は厨二病の中、あるいはその裏に隠れているとも言えます。今巻で描いたのは、田中のそういった部分。この作品の大元の設定からそうですが、ヒロイズムの書き方というのがやっぱり一貫してる、そんな風に感じました。
 新キャラの魔女先輩についてですが、彼女についてはまた次の巻以降に持ち越しな部分が多かったです。今のところ分かっているのは、変人なのと、言動と比して別に悪い人間じゃないこと。意味のない言動を繰り返しているだけとも思えませんですし、彼女は何を抱えているのやら。

 ただ、前巻に引き続きなのですが、パロネタのチョイスが相変わらず古い。おそらくですが、これ伝わるのが今の30代以降がほとんどで、そこで拾えるかである程度満足度変わってきそう。管理人はまだ20代中盤くらいで、分からないネタもありつつも、流しつつ結構楽しんでいましたが、本来ターゲットとなる若い子に対して求心力弱いというのが正直なところ。もっとも、話の組み立て方は相変わらず上手くて、田中の家庭の問題を軸に線で繋がっていてカタルシスもあり。その意味では、結構地力がある作者だと改めて感じました。

 とまあ、こんな感じですかね。1巻に引き続き、話の骨組みはオーソドックスで、且つ主人公が自分から行動できるということで相変わらずいい感じ。ヒロインの紫羽が若干ヒロイン属性からかけ離れたキャラ描写になってるのは置いとくとして、カップリング的にも安定してますし、次も楽しみ。あるよね、きっと…?


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