戯れ言ちゃんねる

ここは、主に放送中のアニメの感想を書くブログです。(3/11)twitterのID:tobizaregoto

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 どうも、管理人です。何だかんだでほぼ一週間丸々残業ウィークで、本当くたくた…。とりあえず、珍しくまともに更新できそうな感じなので、本当久々に滑りこみ!!


 今回紹介するのは、月刊コミックブレイド(ブレイドオンライン)にて連載中の作品「リィンカネーションの花弁」。作者の小西幹久さんというと、同誌にて「裸足のメテオライト」という作品を以前連載していて、おそらくそれ以来の当番になるかと。ちなみに、管理人は同作品は途中で購入止まっていて、いずれ買おうと思ってたら入手困難になっていたという笑えないオチが。探せばまだ手に入るかもしれませんが、とりあえず作者のことはよく印象に残っていたので購入に至った次第。今度こそ投げない(多分)。

 ということで、さっそく感想に参ります。まず、この作品の内容を簡単に説明すると、天才と言う存在に嫉妬し、才能を求め続ける少年:東耶(とうや)。彼の元にある日殺人鬼が現れ、そこに助けに来た転校生:灰都 によって、「前世の才能を現世に引き出す」という新たな可能性を見出される、そんな話になっています。東耶に関して言えば、前作の主人公とは違って、根暗…とまでは言わないものの、かなりシリアス寄りな性格。そのせいか、作品自体もコメディ要素はかなり少なく、シリアスな雰囲気が結構がっつり。また、作品の性質上、東耶もまた才能に目覚めるはずなのですが、あいにくそれが判明するのは次の巻以降。目覚めたことは間違いないんですけどねw
 そして、ここから本題なんですが、作品の感想について。昨今、「ノブナガン」やら「ハイファイクラスタ」など、なぜか偉人の才能をどうのって作品が続いている中で、これはこれで差別化出来てる気はします。特に、能力を得るにあたって相応のリスクと、それを負うだけの気持ちの振り切れ方が必要と言うのが予め提示されているところと、やはり根っこの部分から暗さがちらついているところ。一般的にシリアスというのは度が過ぎると好まれない傾向があって、この作品に関しても多分例外ではないのですが、今のところはまだ必然性の感じられる暗さなので許容できる範囲。というよりも、そういう闇を描かないことにはどうにも薄っぺらい印象を受けさせるような内容になるわけで、徹頭徹尾「劣等感」という暗さを描きつつ、最後の境界線を踏み越える躊躇いと超える瞬間を段階踏んで描いていたのは良かったと思います。ちなみに、偉人=前世 という感じです、一応念のため。

 ただ、敢えて言うなら、話の構成がかなり強気と言うか、大胆すぎる試みでそこが不安になりました。さすがに第1話は1話の中で完結した話を持って来るべきだったような。昨今の漫画事情とか見てても、1〜3話が実質地続きになってる作品と言うのはあまりないですけど、それは端的に言えば打ち切りに対する恐怖感。キャラも掴めていない・物語もまだ始まったばかり、そんな状況で長編組み込むというのは自殺行為で、そこにあえてトライしたのが果たして自信なのか無謀なのか。個人的に、内容的に悪いとは思いませんでしたが、多分雑誌で追ってたら「はよ終われ!」と突っ込んでたと思いますw


 とまあ、こんな感じですか。第1巻と言うことで、主に主人公周りのキャラと設定紹介に終始した感はありますが、題材と処理の仕方は作者の味付けが感じられて悪くはなかったです。あとは、ここからよりシリアスにするにしても、安直な能力バトル展開にならないか、折角登場した組織の設定がもう少し固まったものになるか、それ次第ですかね。とりあえず、1巻の売り上げがあまり振るわなくて打ち切り決定と言うのが一番悲しい結末なので、どうにか踏みとどまってほしい、それだけの魅力はある作品でした。


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