戯れ言ちゃんねる

ここは、主に放送中のアニメの感想を書くブログです。(3/11)twitterのID:tobizaregoto

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 どうも、管理人です。年号が変わってから1日が経過して、ようやく令和一発目の感想となります。つか、自分で言ったことと言っても、更新頻度あげようとするとネタ探しがつらい!


 ということで、今回紹介するのは、MF文庫J より刊行されている「ライアー・ライアー 嘘つき転校生はイカサマチートちゃんとゲームを制するそうです」。作者の久追遥希さんは、第13回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作を受賞した「クロス・コネクト」でお馴染みの方で、本作が2作目となります。ちなみに、担当絵師は前作と同じく『きのこのみ』のkonomiさんということで、まあMFのいつものやつってことで。


 そんな話はそこそこに、感想に参ります。まず、本作の内容を簡単に説明すると、うっかり学園島最強の生徒に勝ってしまったせいで、偽りのトップを演じざるを得なくなった主人公:篠原 が、それをサポートするメイドの姫路や、実は偽お嬢様だった元最強こと西園寺 らとともに決闘(ゲーム)に勝ち抜いていく、そんな話になっています。前作の
「クロス・コネクト」が大枠として、一つのゲーム世界があって、それをクリアするという目的が在ったのに対し、本作は括り的にはもっと大きく、しかし一つ一つは細かく と言った感じで、読み応えとしては大分違った感じがしましたね。というか、モチーフとしてるものが前作と対極でして、ある意味ではシリーズ化を念頭に置いて話を作ってるのがより顕著になったシリーズかなと思いました。

 そして、作品そのものに関してですが、読んでて色々と既存の作品を影響を感じさせるところがありましたね。例えば、星の奪い合いって設定は「はやて×ブレード」、ゲームで序列が決まるというシステムは「賭ケグルイ」などなど。まあ、個人的に頭をよぎったのは、「エム×ゼロ」でしょうか。といっても、この作品は性質上、どうやっても正攻法での戦いじゃなくて、イカサマを前提とした戦いなので、その辺の作品からの読み味を想定すると何とも言えなくなるわけで。あえて言うなら、「ノーゲーム・ノーライフ」を比較的現実寄りに落とし込んだ結果とも。
 結局、何が言いたいって話をすると、前作における「綱渡りで細い糸を手繰り寄せるような勝ち筋」っていうのは健在なんですけど、一方で方法論が別物と。なので、非常に歯がゆい気持ちになるところもあります。が、イカサマによるサポートを受けてるとしても、主人公に余裕があるわけじゃないのと、あくまでも勝ちを取りに行く・そこに妥協はしない という姿勢を早々に表明しているので、主人公があまり嫌味に映らないのはプラス材料。ここは前作主人公と同様で、圧倒的に強いわけでなく、圧倒的不利からどうにか勝ちを拾っていくという縛りがよい方向に働いていると言えるかと。

それ以外の話ですと、ヒロインについて。一応本作ではダブルヒロインという形になるわけですが、いい意味でテンプレ的で自分は好きです。一見お嬢様だけど一皮剥けば全然そんなことはない西園寺、チート性能で口数は少ないけど身内思いの姫路、前作の春風がイマドキいないであろう良い子ちゃんだった分、やや現実的な方向に寄せてきたように思えますし、ギャップ萌えの破壊力よ…。特に、西園寺の素の状態がめっちゃ好きなわけで(語彙力)


とまあ、こんな感じですか。前作から好きな自分的には結構好きではあるんですが、続くかどうかは正直未知数。最近流行りの(?)ギャンブル系作品とはいえ、オリジナリティは低めで、癖も弱い。この中で、どこまで人気を勝ち取れるか。前作も、思い返せば小さくまとまった感が否めないので、シリーズ化を意識したときにどこまで突き抜けられるか、それ次第かと。

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