空閨残夢録

上層より下層へ中心より辺境へ表面より深淵へデカダンよりデラシネの戯言

広告のフェティシズム

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Checkmate King 2・・・・・・this is White Rook - over!


資生堂関係の皆様
moumoon関係の皆様
大鵬薬品関係の皆様
くるり関係の皆様


・・・・・・斥候サンダース軍曹です!



 この夏、資生堂マキアージュ・エッセンス・グラマラスルージュのCMソングは一度聴いたら耳に残る曲。春から資生堂の新ミューズとして登場した武井咲ちゃんがカワイイ映像に、ポップでキュートでキャッチャーなメロディーが展開します。

 このマキアージュの音楽を担当するのはmoumoonで、曲名は「Chu Chu」、昨年の夏にアネッサのCMにつづいて二度目の快挙ですネ。今年の夏も軽快に弾けたムードで夏を奏でてくれておりますよネ。



資生堂マキアージュCM
http://youtu.be/qeFiuQl2vh0


moumoon - 「Chu Chu」
http://youtu.be/jSdlRis7f7Y



 大鵬薬品工業のチオビタのCMで、現在オンエア中の曲も耳に残る印象的な曲だよネ。こちらはこの夏に公開された映画「奇跡」とチオビタのダブルタイアップで、くるりによる「奇跡」という曲。くるりは最近のチオビタのCMシリーズでお馴染みだけど、この曲が今年の夏の一番のボクのお気に入りだネ。



くるり - 「奇跡」
http://youtu.be/ivbDtyfrc_w



 ・・・・・・こちらホワイトルークでした!

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Checkmate King 2, this is White Rook, over.
「チェックメイト・K2・・・こちらホワイトルークどうぞ!」

This is King 2, roger, out. All right, that's it - let's get outta here !
「どうぞ!・・・こちらキング・2・・・応答せよ!」


戦場のミンストレルこと斥候サンダース軍曹です!




 モノゴコロついたらテレビが生活にあり家庭にあったのがボクの世代で、ボクの人生は過去の記憶もテレビと密接に通低している。そして、季節の変化さへテレビの記憶が主なる歳時記なのである。

 たとへば春は資生堂化粧品とカネボウ化粧品のコマーシャールが季節の記憶としてあり、1976年頃から、その残像と音響が鮮明にある。その75年から76年の資生堂の宣伝は、歌手のりりぃが歌っていた「オレンジ村から春へ」という曲がCMに流れていた。


75、76年資生堂 オレンジ村から春へ りりィ
http://www.youtube.com/watch?v=0YUpTb73XOg



 その当時の化粧品会社は宣伝広告に外人もしくはハーフをモデルに起用していたが、77年の春に資生堂は日本人のモデルを起用する。それは小林麻美の登場であり、ボサノバ風の楽曲も印象ふかい。



77年資生堂 マイピュアレディー 尾崎亜美
http://www.youtube.com/watch?v=Qc9bjnxzOdk



 翌年の春のキャンペーンも資生堂は尾崎亜美の曲を使うが、歌手は南沙織が担当する。



78年資生堂 春の予感〜I've been mellow〜 南沙織
http://www.youtube.com/watch?v=Wo_icxUhqqM



 今、あらためて聴いてみると南沙織のピュアな歌唱が胸に沁みてきますネ。南沙織の歌で「早春の港」も好きですネ。こちらはおまけです・・・・・・



早春の港 南沙織
http://www.youtube.com/watch?v=SlZXCJ0lQv4



 1979年の春はタイアップで資生堂は「ベルサイユのばら」の実写映画をキャンペーンに打ち出すも、映画はかなりの不評で、カネボウ化粧品のモデルに起用されたオリビア・ハッセーに完敗。



79年カネボウ 君は薔薇より美しい 布施明
http://www.youtube.com/watch?v=HgxIQt7aA1c



 カネボウは翌年も勢いついて資生堂と互角に戦う春のキャンペーンCM・・・・・・・



80年カネボウ 唇よ熱く君を語れ  渡辺真知子
http://www.youtube.com/watch?v=zxj3lPvY_Gk


80年資生堂 ピーチパイ 竹内まりあ
http://www.youtube.com/watch?v=YkV7ZjGdYZE



 これ以降も資生堂とカネボウの熾烈な春のキャンペーンCMは火花をあげていく。



81年カネボウ 春咲小紅 矢野顕子
http://www.youtube.com/watch?v=UUnYcf1cF-w


82年資生堂 い・け・な・い口紅マジック 忌野清四郎&坂本龍一 
http://www.youtube.com/watch?v=SwkwhBsxXlE



 70年代から80年代は資生堂とカネボウの企業CMが春の幕開けを告げるテレビ歳時記でもあった。・・・・・・こちらホワイトルークでした。

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Checkmate King 2, this is White Rook, over.
「チェックメイト・K2・・・こちらホワイトルークどうぞ!」

This is King 2, roger, out. All right, that's it - let's get outta here !
「どうぞ!・・・こちらキング・2・・・応答せよ!」


戦場のミンストレルこと斥候ことサンダース軍曹です!



 六本木WAVEは今では大々的な再開発でもうないのであろうが、1980年代に輸入盤とか、民族音楽を探すのには、国内では多分、一番豊富な品揃えであったであろう。六本木WAVEの最上階あたりにあった輸入盤コーナーで、エンヤの『Tha Celts』や、ブレイク前のジュリア・フォーダムのアルバムとか、コクトー・ツィンズの作品を買って聴いていたのだけれど・・・・・・

 さて、今日は Cocteau Twins の6作目のアルバムの 『Blue bell knoll』について話題としたいのだが、このコクトー・ツインズの『ブルーベル・ノール』は現在は残念ながら廃盤となっているようだ。

 そもそもコクトー・ツインズはマニアックなファンに支えられて、あまりメジャーなバンドではないのだが、このグループは1982年にスコットランドで結成されていて、その音楽性はネオ・サイケデリックとでもいえそうだが、多重録音で作られた音響には、エンヤに通じる荘厳で神秘なる聖域を感じさせる音楽的表現がなされている。

 エンヤの音楽性はキリスト教の宗教的音源と、古代ケルトの夢幻や森羅万象に神秘的な音源を求めている。『ウォーター・マーク』のアルバムだけを聴くと、それが教会の閉塞空間よりも、航海、流浪、というテーマにあるキーワードで開放感を、湖上の霧の中で、やがて河を下り、海洋に出て、旅立つようなムードを仄めかす。

 コクトー・ツィンズの音楽性にはキリスト教も古代ケルトの宗教とも無縁である。幻想と耽美の錯乱した音響には万華鏡のような惑乱を内在している。賛美歌のような響きも神々などは讃えていないのだがアナーキーな意志は発散していない。ラファエル前派の絵の具が夢の中で熔けて、それが金属や油脂のように水面に浮かんだ色彩が音に変換される装置こそ、コクトー・ツィンズの秘匿する音楽の魔術性かも知れない。

 エンヤの歌唱は透明な霧の如く聖域にある妖精への賛美であれば、コクトー・ツィンズのヴォーカルであるエリザベス・フレイザーの歌唱は、万華鏡から逆流し、古代のオルゴールが奏でる色彩とも言わせてもらおう。

 エンヤは、はからずもメジャーなミュージシャンになりえたが、コクトー・ツィンズは、未だにマイナーでマニアックな方向性にあるのは、エンヤの音楽性に癒される人々は、魂や精神、心深くに開放感を彼女の音楽に交感したからで、コクトー・ツィンズは内的な宇宙へ秘儀的に音楽を、夢や迷宮に交信する方向が嗜好性の要因かしら・・・・・・

 祝祭的には、コクトー・ツィンズの創作する音楽性には、あまりにも密儀的で、カルト的な世界がどこまでもマニアックなファンに支えられる所以ではないであろうかと、ボクは感じるのだが、さて、そんなコクトー・ツインズの曲が1992年、突然に日本のテレビCMで、突拍子もなくお茶の間に陽の目をみて流れてきた。・・・それはエメラルドの魔法である。

 それは、三菱自動車のエメロードの宣伝である。PVには音楽のCD販売だけでなく、自動車の販売でもビデオ・カタログとして販売店から非売品として存在する。エメロードも自動車のカタログというよりは、テレビのコマーシャルに放映されるようなイメージPVであり、偶々ボクはこのビデオ映像を所持している。それではまずはご覧アレ・・・・・・



MITSUBISHI EMERAUDE PV
http://www.youtube.com/watch?v=sSftTKl1GXM



 上記のPVは3部構成で約7分間の映像となっているが、2番目の場面が編集されて主に15秒のCMとしてテレビ放映された。撮影場所は米国はフロリダ州のマイアミにある Vizcaya Museum と、それに付随する広大なルネッサンス様式の庭園である。

 それでは、現在では廃盤の『Blue bell knoll』から、オープニングのアルバムと同名タイトル曲、そしてエメロードの宣伝に使用された2曲目の『Atholl-brose』、3曲目はそれに続く『Carolyn's fingers』を載せるとしよう。




Blue bell knoll - Cocteau twins
http://www.youtube.com/watch?v=2oespMmWnDo


Athol-brose
http://www.youtube.com/watch?v=1a6NzSuUosI


Carolyn's fingers
http://www.youtube.com/watch?v=Qh83z5vIP0w


Cico Buff
http://www.youtube.com/watch?v=K51vZA9PwG4


Spooning Good Singing Gum
http://www.youtube.com/watch?v=VK9ULgXuAE4


Ella Megalast Burls Forever
http://www.youtube.com/watch?v=udeu-X5QdFk



 「Blue bell knoll(ブルーベルノール」は、スコットランドの原野に咲く花で、ツリガネスイセンという青い花のことである。つまり直訳すれば「釣鐘水仙の塚」だが、意味深長。

 「Athol-brose」は古代のゲール語である。Athol = は、スコットランドの地名であり、其処の土地を治めていた16世紀の貴族の名前でもある。brose = は、Oatmeal brose という「挽き割のオートミール」を意味する言葉を語源としているようだが・・・・・・

 この「Athol-brose」とは、オートミール入りの穀物飲料のことである。つまり、現代でいうウィスキー・ベースのカクテルの一種なのである。日本ではオートミールのお粥と誤解されているが、食べ物としての調理法というよりは、飲み物のレシピとして、このエソル・ブロスというスコット・ランドの伝統的な飲料は存在感を示している。

 「Carolyn's fingers」については注釈は必要もないであろうネ。つまり、「キャロラインの指」で邦訳すれば済むであろうタイトルなのだ。(後日、同アルバムより3曲追加しました)

 このブログをはじめて過去に二度ほどコクトー・ツインズの曲である「エソル・ブロス」に触れた。なんせアイルランドやスコット・ランドの言葉である古代ゲール語をタイトルにしているので、以前は曖昧にして話題にしていた。

 エンヤは歌詞にも古代のケルト人が使っていたゲール語で歌っているのが凄いと思う。・・・・・・こちらホワイトルークでした!

 

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 「Checkmate King 2, this is White Rook, over.」 
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 (どうぞ!・・・こちらキング・2・・・応答せよ!)


 大衆的で世俗的な美の斥候サンダース軍曹です!



 2006年頃からPCの壁紙とスクリーンセーバーには資生堂のマキアージュの広告を背景に利用している。1月20日にマキアージュの今年度の新作テレビCMがオンエアされたが、本年はモデルに武井咲(たけい えみ)と歌手の椎名林檎がイメージ・モデルに選抜される。

 昨年は I CONIQ (アイコニック)が抜擢されてボクとしては大きく期待していたのだが、彼女の歌う楽曲も映像の造形も全体的には、後半期には期待はずれのコマーシャルであったから、多分、今年は別のモデルが選ばれるであろうなとフンでいた。

 それにひきかえ、昨年の資生堂インテグレートが傑作といえるコマーシャルの連打であったネ。モデルの岸本セシルのベビーフェイスを越えた人形のような表情には魅了されてしまう。映像の予算もマキアージュより高かったフシも感じるが、その魅惑的な映像美にくわえて、なんといっても楽曲がよかったネ。

 音楽は資生堂オリジナルの楽曲だったが、2002年に登場したフランスの歌手である CAMILLE (カミーラ)が担当している。ボサノヴァやシャンソンをとりいれた彼女のデビュー作『Le Sac Des Filles』は当時、たいへん話題となったのであるが、百聞は一見にしかずで、以下のPVをご覧アレ・・・・・・



「Paris」−Camilles
http://www.youtube.com/watch?v=0yE12-7E51w



 さて、マキアージュのCMは現在は武井咲ちゃん篇が公開されているが、椎名林檎は2月下旬にオンエアされる予定で、もちろん音楽も椎名林檎が担当しているワケだ。

 それにしても I CONIQ の坊主頭に近いショート・ヘアに最初は気を惹かれたけど、髪がだんだん伸びるにしたがい魅力はボクのなかで激減していったのは、単に倒錯した性的嗜好みたいなものが魅力的に感じただけなのかも知れない。
 
 それとは別にして、インテグレートのモデルである岸本セシルは沖縄出身で、一見して混血のようにも見える顔立ちだがそうではないという。女性ファッション雑誌の「non-no」の専属モデルなのだが、人間味の欠片も感じさせない内面性をのぞかせることもない顔立ちには、人形愛のような対象としてボクは彼女に魅了されてしまう。 いずれにしても倒錯的な傾向で審美しているのだが、それはそれとして、2010年の岸本セシルの資生堂の映像は、資生堂広告史の殿堂入りだと思うネ。


資生堂CM インテグレート2010年 「ラブリーな花びら」篇
http://www.youtube.com/watch?v=TgddgYXjFZA

「ラブリーな風船」篇
http://www.youtube.com/watch?v=eJtXm7e0UmY

「ラブリーな赤い部屋」篇
http://www.youtube.com/watch?v=geoHDiaT2kk

「ラブリーなキラキラダンス」篇
http://www.youtube.com/watch?v=pPKqfI81oVE



 ・・・・・・こちらホワイトルークでした!

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「チェックメイト・K2・・・こちらホワイトルークどうぞ!」

 マンダム・ギャツビーとキムタク関係の皆様
 アマデウス・モーツァルト関係の皆様
 ディスコとロックとラップ関係の皆様

「斥候チップ・サンダース軍曹です!!」



 3〜4年前から、キムタクがマンダムの「ギャツビー」の宣伝で活躍しているが、ディスコ世代には懐かしい1975年頃のヒット曲は The Stylistics の「愛がすべて(Can't give you anything)」を、I Can Give You Gatsby という歌詞に代えてCMに流れていたが、最近はオーストリアのロック歌手ファルコのヒット曲をアレンジしてコマーシャルに登場した。

ファルコは1985年、「ロック・ミー・アマデウス(Rock Me Amadeus)」をリリース。刺激的なヒップホップのビートに乗せてモーツァルトの生涯をラップで歌い込んだこの曲は、地元オーストリアを皮切りにヨーロッパ各国でチャート1位を獲得し、翌1986年にはアメリカでも全米1位の大ヒットを記録する。


キムタクのマンダム「ギャツビー」CM
http://www.youtube.com/watch?v=6PwsUJUnLSE

ファルコの Rock Me Amadeus のプロモーション・ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=S1YoW2-plFE

P・Vの別バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=wjNmRwKiy88

映画「アマデウス」にファルコの曲で編集された映像
http://www.youtube.com/watch?v=Wo4pdhKL4b4



ファルコ(Falco、本名ヨハン・ヘルツェル、Johann Hölzel)は、1957年生まれだが、1996年にオーストリアからドミニカ共和国に移住して、1998年2月6日、ドミニカ共和国サント・ドミンゴで自動車事故により死去。なお、検死結果では、血液中から高濃度のアルコールとコカインが検出された。




 ・・・・・・こちらホワイトルークでした!

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