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* * * Q:僕の学校は校則が厳しく、学校帰りの買い食いもダメです。先生に理由を尋ねると、「お行儀が悪いから」。休みの日ならいいけど、制服を着ているときはダメなんだそうです。 先生は放課後、生徒が買い食いなど行儀の悪いことをしていないか、町をパトロールしています。めちゃくちゃ暇だと思います。しかもこの前、先生がベンチに座ってハンバーガーを食べているのを目撃。これって矛盾していますよね? 先生も人間だとはわかっていますが、そんな先生から「勉強しろ」だの「将来を考えろ」だの言われても、説得力がなくて、耳を傾ける気になれません。「先生の言うことだから」従わないといけないのもおかしいと思う。僕が間違っているのでしょうか。(神奈川県・17歳・男子高校生) A:その「おかしい」という感覚は正しい。買い食い禁止なんて、意味がわからない校則ですよね。でも校則に導入している学校は多い。理由は、「行儀が悪い」という苦情が近隣の大人から寄せられる可能性を考えての、いわば先回りの苦情対策でしょう。生徒のためを考えてのルールじゃない。 大人はそうやって、大人が勝手に決めた行動様式に子どもたちをはめ込もうとします。そして少しでもそこから逸脱したらダメだと言う。不登校の子がゼロという大阪市立大空小学校には、「たった一つの約束」しかありません。「自分がされていやなことは人にしない、言わない」。これだけです。僕はこれに大賛成。世の中のルールは、これさえあれば良いと本気で思います。 僕も高校時代は、毎日買い食いしてましたよ。成長期だし、ラグビー部に入っていたこともあって、本当におなかが減る。だから毎日、メンチカツパンを学校帰りに食べるのがお決まりでした。僕の学校は買い食い禁止の校則がなかったおかげで、そのパン屋さんはかなり潤ったと思う。そういう学校と地域との関係性はすごく大事だし、生徒を温かく見守ってくれる大人は多いほうがいい。そういう意味でも、買い食いは、認めるべきだと思います。 解決策は、二つ。一つは、表面上は先生に従い、買い食いは先生の見ていないところでする。先生も自分の中で矛盾を抱えていて、それがバレないように隠しているんだと思いますよ。だから「先生も大変だな、ある意味かわいそうだな」と、従うふりをしてあげる。下手なトラブルを避ける“面従腹背コース”とも言えます。 もう一つは、おかしいと思うことを、おかしいとはっきり言うこと。でもそれを一人だけで言っても、何も変えられないでしょう。だから同じように思っている複数の生徒らで団結して、校則の見直しを学校に訴えたらどうでしょう。生徒には、国連の「子どもの権利条約」に基づく意見表明権があります。生徒会やホームルームなど公の場で議論することで、学校の中の“世論”を作り、あくまで生徒の代表意見として学校に働きかける。これはやってみる価値があると思いますよ。 現政権の意向による道徳教育にも見られるように、学校では生徒を型にはめるルールがあまりに多い。だからこそ、違和感があるという自覚が、非常に大切です。「世の中とはこういうものだ」などと納得してしまってはいけない。「おかしいんじゃないか」という感覚は、生涯持ち続けてほしいのです。 ※週刊朝日 2018年9月28日号 |
ちょっと良い話
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おかしいことをおかしいと言える環境づくりが必要なのですが、現政権はおかしいことを堂々とやっている。そして聞く耳持たない。退陣以外選択肢はありませんね。
転載させていただきます。
2018/12/16(日) 午前 11:54 [ SUM ]
> SUMさん
宜しくお願いします。
2018/12/16(日) 午後 0:29 [ 短足おじさん ]
これは子供だけでなく大人の処世術としてもいえますね。
そしておかしいということをきちんといえる環境づくりをしていくのはとても大事だと思います。安倍の暴走止めたいです。転載させていただきますね。
2018/12/16(日) 午後 11:07
> mimiさん
面従腹背は生きる上の知恵ですね〜
2018/12/17(月) 午前 7:10 [ 短足おじさん ]
面従腹背…大多数のサラリーマンは普通にやっていますよね。
大人の処世術でしょうか、
でも私は苦手でしたが…苦笑
転載いたしますね。
2018/12/17(月) 午後 7:33 [ kakaa ]
> kakaaさん
宜しくどうぞ〜
2018/12/17(月) 午後 7:50 [ 短足おじさん ]