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 私たちは、入国管理局の収容問題に関心を持ち続け、改善のための努力をしている団体です。以下のとおり、共同して声明を発表します。

声明の趣旨

 東京入国管理局長は、東京入国管理局収容場に収容中のチョラク・メメット氏を直ちに解放してください。

理由

 2019年3月12日夜、東京入国管理局収容場に収容中のチョラク・メメット氏の病状を心配した知人が救急車の出動を要請し、救急車が現地に出動しましたが、入国管理局は看護師の意見に基づいて救急搬送の必要は無いとして搬出を拒否しました。その後、再度救急車が出動したが、この時も搬出を拒否しました*2。
 2014年3月30日、入国者収容所東日本入国管理センターにおいては、「死にそうだ」「水がほしい」と訴え続けるカメルーン人男性を確認しながら、救急車も呼ばずに死に至らせた事件が発生しています。
 もし、入国管理局職員が本当に「看護師の判断で救急車不要と言った」のであれば、看護師の権限が診療の補助に留まり(保健師助産師看護師法5条)、診察は医師しか行えない医業そのものですから(医師法17条)、医師法違反が疑われます。
 そして、2018年3月5日付け法務省入国管理局長発出の「被収容者の健康状態及び動静把握の徹底について(指示)」では、「時間帯により看守責任者等が当該被収容者への対応を判断せざるを得ない場合は、 体温測定等の結果に異状が見られなくとも、安易に重篤な症状にはないと判断せず、 ちゅうちょすることなく救急車の出動を要請すること」とされています。
 チョラク・メメット氏に限らず、入国管理局に収容されている人たちは、自由に病院に行くことができないばかりか、医師の往診を頼んだり、救急車の要請をすることもままなりません。収容をしている入国管理局は、被収容者の生命・健康に対しては全責任を負うのです。2018年5月9日の衆議院法務委員会で上川陽子法務大臣(当時)も「法令に基づきまして強制的な措置として身柄を拘束する国の責任におきまして被収容者の健康管理及び衛生管理が適切に行われるものという考え方については、矯正施設と同じであるというふうに考えておりますので、その意味では、国の責任のもとでしっかりとした健康管理と衛生管理を尽くしていく必要があると考えております。」と述べているのです。
 ところが、今回は、病状を心配した知人が呼んだ救急車を医師の判断によらずに2度も追い返したとのことであり、言語道断です。
 東京入国管理局は、被収容者の健康管理に100%の責任を負うに足りる体制がないことが、今回の事件で明らかになりました。
 そこで、私たちは、東京入国管理局長に対し、東京入国管理局収容場に収容中のチョラク・メメット氏を直ちに解放することを求めます。

(連絡先)
〒151-0064 東京都渋谷区上原3-6-6 オークハウス202
電話 03-5790-9886 ファクス 03-3567-5585
マイルストーン総合法律事務所
弁護士 児玉晃一

*1各団体の詳細は以下のとおり。
 ハマースミスの誓い https://www.facebook.com/hammersmithpromise/
 カメルーン人男性入管死亡事件弁護団 https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000041
2019年3月13日現在

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