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5月 3日
新宮のホテルの朝、目覚ましの音で目が覚めました。
窓を開けてみると、千穂ヶ峯の山が見えます。
山の左側には神倉神社があって、世界遺産の一部です。
山の裏側では熊野川がぶち当たって大きく蛇行し、右側の海へと流れています。
右の小山もあやしげですが、特に神社などは無いようです。
サークルKで朝食と飲み物を買って、新宮駅へ。
新宮駅で、電車たちが出番を待っています。
新宮駅の朝
5月3日の祭日ということで、昼に戻ってきたときにはマーケットが開かれ賑やかになっていました。
熊野市から走ってきたキハ25の2両編成。 この後折り返して多気行きになるので、乗車します。
今日は、熊野古道の伊勢路をちょっと歩きに、熊野市の向こうの波田須(はだす)というところまで行きます。
多気行きの列車は新宮を発車すると短いトンネルを抜け、熊野川の鉄橋を渡ります。
鉄橋の向こうは三重県ですので、熊野古道も 『伊勢路』 となります。
熊野川。 この上流には本宮や川湯温泉があります。
紀伊井田〜阿田和
神志山(こうしやま)駅。 新宮〜熊野市の間は、七里御浜の長い海岸線の沿って、ほぼまっすぐに走ります。
残念ながら海岸はほとんど見えません。 左手山側には池が点在していました。
有井を出ると、次は熊野市です。
運転席後ろに料金表があります。この列車は多気までですが、新宮から亀山までの全駅が記載されています。
2両編成の新型で、連結部分にはトイレがあります。
先日乗った 飯田線の電車 クハ312 と、外観・室内ともそっくりで、3つドアの対面長イスで都会的です。
無人駅では運転席の後ろのドアから下り、乗車は1両目の2つめか3つめのドアから、ボタンを押して乗車します。 長距離乗る人は、2両目へ移動するようです。
この日も休日ですが、乗客は高校生が多いです。
熊野市駅で、紀伊長島から来た普通と交換し、後から来る特急【南紀2号】に追い越されます。
特急南紀2号 熊野市駅発車
熊野市を出た列車は、大泊をすぎて長いトンネルを抜けると、波田須駅です。
波田須駅は、トンネルとトンネルの間にある、ひっそりとした駅です。
波田須 6時54分発 多気行き
エンジン音も高らかに列車が去っていくと、あとは山間の無人駅に独りぼっちです。
ホームの小屋には 『巡礼ノート』 が置かれていました。
昼間の列車は2時間に1本くらいなので、ゆっくりとマンガを描く時間もあります。
青春チックです...
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旅はやはりいいもんですね。
ブログのデザイン、レイアウト見やすく、来やすくなってますね。グー!!
2016/5/10(火) 午後 0:53 [ - ]
> kawa**tuさん
ありがとうございます。
京都の実家に帰ることは多いのですが、今回のような遠回りをなぜこれまでにやらなかったのか不思議に思うくらい、いい旅でした。
2016/5/11(水) 午後 8:43
旅は回り道ですよ。いいもんです。
つかれ方が違う気がします。
「はだす」知りませんでした。
2016/5/17(火) 午後 8:38 [ - ]
波田須は、秘境駅の雰囲気がありますね。
関連記事の方にトラックバックさせてください。
2017/4/1(土) 午後 4:31
どうもありがとうございます。
この旅では熊野古道を歩きたいと思っていて、はじめは新宮から海岸沿いに三輪崎まで行こうと思っていたのですが、予定変更して波田須まで行くことにしました。それが、こもよみこもちさんの記事にたどりつくきっかけとなりました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
2017/4/1(土) 午後 9:32