かさぶたろぐ

旅行反芻的部落格。貝類很好。

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8月16日(木)
2日前に串本の須賀浜、前日に那智と高野坂で遊んだあと、新宮市のサンシャインホテルに泊まり、
この日は新宮から帰るだけです。
昨夜の疲れや夜間の大雨もあって、目が覚めたのは6時。6時3分発の列車には乗れません。
そのかわりにホテルの朝食をゆっくりといただくことができました。
旅のあいだはコンビニか駅の弁当が多いので、ちゃんとした朝食には感動です!

熊野古道の伊勢路は行きたいところがたくさんありますが、この日はまだ天気がグズグズしていたので
古道歩きはせずに、尾鷲の熊野古道センターに立ち寄って帰ることにしました。


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7:47 新宮駅発、多気行きに乗って...


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熊野川 (←進行方向)
 対岸が和歌山県の新宮、こちらは三重県です。

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稲穂が黄金色になった、波田須(はだす)


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日本一きれいな海水浴場、新鹿(あたしか)


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三木里の沓川(くつがわ)
6:03 新宮発の列車に乗れたら、三木里で途中下車したかった。


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九鬼駅を発車
このあたりは駅と駅の間は長いトンネルです。





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トンネルを抜けて、尾鷲湾が見えてきました


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9:03 尾鷲(おわせ)のひとつ手前、大曽根浦駅に到着。

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大曽根浦駅で下車しました。

重い荷物をかかえて、熊野古道センターを目指します。

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尾鷲湾の弁天島

雨がパラパラと降り出します。荷物もあるので、かんべんして...

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←左、熊野古道の八鬼山越えです。いつかは越えたい!

ここを左折して線路をくぐると、熊野古道センターです。

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熊野古道センター入口

熊野古道センターには、熊野古道を歩行するための情報、ルートマップやクマ・イノシシ出没情報などを期待していたのですが、ありません。

ここ熊野古道センターは学術チックな博物館でした。

熊野古道のことは、各場面の人形ジオラマや絵巻物など豊富な展示物でよく分かります。

けれども私の場合、この日展示されていた虫や貝の方に夢中になりました。

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ゴホンダイコクコガネ♂ (右は拡大写真)
1cmくらいの虫なのに、オスにはツノがついています!

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ゴホンダイコクコガネ♀
こちらはふつうのセンチコガネに近い姿です。

こんな小さい虫でも、オスには戦うための装備がついているんですね。
強いオスがめでたくメスをゲットするのでしょう。

紀伊半島のこのあたりには、関東にはいない青色にかがやくセンチコガネが多数棲んでいると、この館の案内の先生から教わり、展示品を見るのはやめて早速に館の周りの草むらなどをさがし回りましたが、ハズレ。

2年前に田辺市の熊野古道中辺路、継桜(つぎざくら)王子の石段でセンチコガネを見かけたのを思い出したが
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残念ながら青色ではありません。





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青いカラスアゲハ

前日、高野坂で青いアゲハ蝶を見かけ、オーストラリアの熱帯域の オオルリアゲハ(ユリシス) という青い蝶を思い出しました。

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高野坂の新宮側登り口でふわふわと舞っていた蝶。


貝殻の展示も豊富でした。

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上列①②③ 真ん中のアッキガイ科は沖縄旅行をした従姉妹から小さいのを拾ってもらったことがある。
中列④⑤⑥ 左の④は カタベガイ に似ているが、アッキガイ科のオキナワカセン
         中央⑤ ホシキヌタ は2日前に串本の須賀浜で穴の開いたのを発見しました。
         右の⑥ マツヤマワスレ はよく見かけるが、こんな色艶の美しいのにはお目にかかたことが無い。
下列⑦⑧⑨ 左の⑦ ナツメガイ は学生時代に白浜の臨界で若貝を拾いました。
        同行した貝殻に興味ない友達にはずいぶんと迷惑をかけた。今になって大反省。
        中の⑧ カズラガイ は渥美半島や浜名湖の外側で多数見かけました。
など、しみじみ感慨しながら眺めます...

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上列⑪⑫⑬ 中の⑫ マルオミナエシ は沖縄あたりでないと拾えないと思っていました。
        茶色のイナズマ模様が、紀伊半島や九州の タマキガイ(トドロキガイ) に通じるものがあります。
中列⑭⑮⑯ 右の⑯ ヨロイノツノブエ は紀伊半島以南で拾える、ひろってうれしい貝です。
下列⑰⑱⑲ 左の⑰ ヒオウギ は2日前に串本の須賀浜でみかけました。
         中⑱ ネズミノテ や 右⑲ フトコロガイ はかわいらしい貝殻です。

小さい貝殻は、テングサ干場で昭和時代にはすごく豊富な種類が見られたのですが、最近では見かける貝の種類が減少し、小学生向けの自然観察を催してもがっかりすると、この館の案内の先生からうかがいました。

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串本 須賀浜のヒオウギ貝。

串本から西の和歌山県側には今でもたくさんの種類の貝が見られるとのことで、その通りだと納得しました。

こんな感じで、思いがけず紀伊半島での自然観察の総集編ができたような、熊野古道センターでした。

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10:39 のコミバスで尾鷲市街へ


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矢ノ川を渡ります(→進行方向)


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尾鷲漁港 山間部はまだ雨です


尾鷲駅でコミバスを降りて駅の裏側、国道42号線まで行き(徒歩15分程)、回転寿司で昼食をとり、病院前交差点にある魚市場 『おとと』 で、魚の干物などを買って駅にもどりました。
ゴールデンウィークに尾鷲に立ち寄ったときの観光ガイドマップが役立ちました。


尾鷲駅の待合室で、13:32の特急【南紀】 を待っていると、「熊野古道伊勢路ガイドマップ」がありました。
伊勢路のほぼすべてのコースの地図が載っており、これは素晴らしいです。巻末はスタンプを押すペ−ジになっています。先月の田辺市につづいて、情報入手の順序が逆になってしまいました。
やはり、また来なさい、ということなのでしょう。

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特急【南紀】の車窓 尾鷲〜紀伊長島 (←進行方向)


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紀伊長島の手前で見える、古里海水浴場。 いつか貝殻をひろいに...



名古屋で新幹線に乗換え、帰宅しました。
肉づくし弁当、美味かったです。

横浜に帰宅。



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