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9月 3日(月)
姉の納骨をしてもらうことになり、甥と合流して山科の毘沙門堂へ。
毘沙門道 疎水を渡る。上流は琵琶湖。
毘沙門堂 勅使門への石段
お寺に上がらせてもらい、執事長さんにご挨拶。
姉の 「戒名が良すぎる」 と文句を言うと、「なくなった人の悪口を言ってはいけません」 と諭された。
蓮の花咲く庭を通って、本堂へ案内された。
毘沙門堂の庭
天井に龍が描かれたほの暗い部屋で、半年おくれの葬儀を厳かにとりおこなっていただいた。
橙色の袈裟、かわいた鉦の音、なんとなく東南アジア的でエキゾチック。
母の時と同様だが、住職さんは交代されている。
今回は父と姉は不在、代わりに甥が出席している。
野辺送りの儀礼が終わると、お骨とお札を持って墓地へ。
墓地の奥、竹藪の手前にお墓がある。
墓の前で甥も手を合わせておがんでくれた。
あたりまえのことなのだが、私の家族は神も仏も信じず宗教儀式が苦手で
墓の前で手を合わすということを、私は家内から教わった。
甥も当家の墓にお参りするのは、これが初めてだった。
台風でなく、こんな良い天気の日にあたって良かった。
納骨が終わり、甥も一緒に実家に帰った。
今週の後半には父が退院する見込みなので、筋力が衰えた父が生活できるよう
2階にあったベッドなどを1階へおろす作業を、元気な甥っ子が中心になってやってくれた。
甥は私同様遠く離れた関東に住んでいるため、姉が使用していた通信契約の解除や不動産名義変更の事務手続きがまだ終わっておらず忙しい。
世の中のいろんな制度は、どうしてこんなに複雑になってしまったのだろうか...
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京都
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