かさぶたろぐ

旅行反芻的部落格。貝類很好。

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

4月30日(月) 午後
三重県熊野市 鬼ヶ城を周ったあと

イメージ 1
木本神社

このあたりは、木本町です。
木本神社におまいりし、新町の交差点。きのもと食堂があります。
新町のバス停からは、毎時30分に三重交通の新宮行きのバスが出ています。
1時間に1本というのは、この地方にしては破格の便利さです。

熊野市街の海岸を走る国道42号より1つ山側の道を歩きます。
日影があり、車通りもなくて歩きやすいです。

10分ほど歩くと、左側に 「熊野古道おもてなし館」 が見つかりました。

イメージ 2
熊野古道 おもてなし館


入ってみますと、売り場の奥に、和室の休憩場所があります。

イメージ 3
おもてなし館の休憩所


歩き疲れたあとの畳の間は、ありがたいです。お茶は無料でした 

めはり寿司をたのみました。
注文してから作られているようで、しばらくすると暖かいおにぎりが届きました 
一昨年まえに中辺路で食べたパックのものに比べると、ほかほかのできたてで、酸味も適度にマイルドで、格段に美味しいです。
おかげ様で、ゆっくりと休むことができました。

おもてなし館を出て、七里御浜の海岸へ向かいます。

イメージ 9
熊野市の七里御浜



イメージ 4

浜には、ずらりと並んだ鯉のぼりが泳いでいました!

後方はさきほど歩いてきた鬼ヶ城です。


イメージ 5
七里御浜に打ち寄せる波



七里御浜は、ごろごろの石ころが延々とつづき、静岡県の三保の松原もそうでしたが、なかなか貝殻は見つかりません。

それでも途中、摩耗した貝殻が落ちていたので、ひろいました。

ごろごろと歩きにくい浜を歩き、獅子岩に着きました。

イメージ 6
獅子巌の横顔を左右から


このあと、イオンで翌日の朝食やお土産を購入。

イオンへ向かう途中の踏切で、熊野市16:05発 特急「南紀5号」 が通過しました

買い物をすまして、宿の 「みはらし亭」 に到着。

ゆっくりと入浴したあと、18時から、美味しい夕食です!



例によって、帰宅してから、ひろった貝殻を洗いました。

イメージ 7
七里御浜でひろった貝殻

初めてひろった貝: オオナデシコ、不明の巻貝2(丸っこくて殻が厚い)
1個ひろえる貝: クリフレイシ
研究対象の貝: タマキ貝。

タマキ貝はどこでも拾えますが、産地によって柄模様が異なり、似ていても殻の形がちがうベンケイ貝やミタマキ貝もあります。
宮崎の石波浜や、紀伊半島南西側のサンゴ礁がある方の海岸では、白地に茶色のイナヅマ模様のタマキ貝が優勢ですが、関東の海岸ではほとんど茶色一色です。ここ七里御浜でひろえたタマキ貝は、イナヅマ模様と茶色一色の中間で、茶色と白が混ざった柄模様です。これらの、似ているけれどちょっと違う貝が、同じ種なのか別の種なのか?が私にとって研究テーマです。

人出の多い熊野市でこれだけ拾えたので、熊野市〜新宮市の間の普通列車しか停まらない駅の海岸に出れば、もっとたくさんのタマキ貝が見つかるかもしれません。


イメージ 8
七里御浜の貝殻を、ミニトマトの容器に収納


以前は種類別に箱に入れていましたが、同じ種類の貝を繰り返しひろうようになりました。
このように産地別にしておくと、いつか浜にもどすこともできます。

タマキ貝のページに、この日の3枚の写真とデータを追記し、過去にひろった貝と比較しました。


三重県 熊野市 鬼ヶ城


4月30日(月)
13:17 に特急は熊野市へ到着。昨年につづいて鬼ヶ城へ。
宿に荷物をあずかってもらい、駅へ戻ると 13:40。
鬼ヶ城東口行きのバス14:05(熊野市市街周遊バス:NAVITIME)
までは時間があるので、タクシーに乗りました。

鬼ヶ城は怖いところで行きたくなかったのですが、世界遺産ということで家内の要望で。

志摩半島から南は複雑に入りくんだリアス式の海岸線がつづきますが、その最南端に位置し、凝灰岩が浸食を受けてできた洞窟や急な断崖が1 kmほど続きます。リアス式は山が海に沈んでできますが、ここは大地震で隆起して海上に現れた地形だそうです (1)。
紀伊半島に火山灰というのは意外ですが、そういえば白浜・勝浦・本宮などに温泉があって、熊野に参れば極楽に往生できる (2) というだけでなく、温泉に浸かって疲れを癒せるという現世でのご利益もありました (3)。

(1) 紀伊半島のなりたち  http://nankikumanogeo.jp/geo_theme/earth/
(2) 「熊野詣」 五来 重, 講談社学術文書(原本は1967 淡交新社)


イメージ 1
鬼ヶ城の「猿戻り」のあたり


イメージ 2
勇敢なお子さんたちに追い越されます


イメージ 3



イメージ 4
犬戻り

高波注意
1.この地方の浪は天候にかかわらず、急に高浪が出て来るので、十分注意すること。
1.下駄及びハイヒールでの探勝はしないこと。
1.飲酒者は通行しないこと。
                  環境庁 三重県



イメージ 5

熊野市街が見えてくると、道幅も広くなり、ホッとします。
釣り人が多いです。

遠く、左右に分かれた小山は、要害山。  http://www.syotann.com/yougaisan.html


鬼ヶ城西口は14:45頃に到着。鬼ヶ城は所要1時間でした。
西口発のバス15:29 (平日のみ)まで時間があるので(?この日は休日)
遊歩道の上の国道に西口のバス停がありますが、のぼらずに歩き続けます...

歩きはじめると、国道をバスが通過して行きました...???

(4) 三重交通バス 『潮風かほる熊野古道線』 二木島、新鹿から来たバス
2つの路線がありました。まあ、歩くのが一番確実ですか...




鬼ヶ城以外のオプションとしては、丸山千枚田を見に行くのに便利なバスの便もありました。
きれい橋(宿の前) 13:50〜千枚田入口 14:25
千枚田入口 16:57〜河上横町(宿の近くのイオンのそば) 17:30

(5) 三重交通 熊野古道瀞流荘線 

通り峠や風伝峠を、いつか越えたいです。

(6) 鬼ヶ城の岩石は、流紋岩質軽石凝灰岩。
  
 

特急 南紀3号で伊勢路


4月30日 三重県熊野市への旅の反芻をつづけます

紀勢本線 特急南紀3号 紀伊長島 12:21 − 熊野市 13:18

紀伊長島から線路は海沿いになります。


イメージ 4
古里海水浴場と赤野島 大潮の引潮です。

うしろの島が、「長島」の地名の由来でしょうか?


イメージ 5
相賀(おうが)で普通列車と交換




イメージ 6
12:42 尾鷲(おわせ)に到着

尾鷲駅の左側遠方にうっすらと見える山が、八鬼山(やきやま)のようです。
熊野古道の八鬼山越えにはいつか挑戦したいのですが、今年も楽なプランにしました。

尾鷲を出ると海岸沿いに、長いトンネルが続きます。

イメージ 1
12:56 三木里を通過

三木里は、尾鷲から熊野古道伊勢路の最大の難所、八鬼山を越えるとたどりつく所です。

熊野古道 八鬼山越え http://www.kodo.pref.mie.lg.jp/course/10.html
こもよみこもちさんの八鬼山越え https://blogs.yahoo.co.jp/ya3249/25221069.html


イメージ 2
13:01 賀田(かた)を通過

賀田から熊野古道で越える山は、甫母(ほぼ)峠、曽根次郎坂太郎坂です。
甫母峠を越えて、二木島の英虞崎や楯ヶ崎を見に行くプランもありました。
こもよみこもちさんの曽根次郎坂・太郎坂越え https://blogs.yahoo.co.jp/ya3249/33572023.html

このあたりには昔、神武天皇あるいは 徐福さん の船団が到着したという言い伝えがあって、神武天皇のお兄さんの稲飯命(いなひのみこと)と三毛入野命(みけいりぬのみこと)は、海の中で突然暴風雨にあって船団は漂流し、常世郷(とこよのくに)へ行ってしまわれた。この二人を祀った阿古(英虞あご)師神社と室(牟婁むろ)古神社が、二木島湾の両端の岬にあって、伊勢の神と熊野の神が今も対峙している。

「英虞崎」と「牟婁碕」。そして「阿古志神社」



イメージ 3
13:10 新鹿(あたしか)を通過

新鹿は、きれいな白砂の湾があるところで、翌日に訪れるつもりです。
後ろの山は、二木島(にぎしま)から熊野古道の逢神坂(おうかみざか)峠の山です。

熊野古道 逢神坂峠 http://www.kodo.pref.mie.lg.jp/course/13.html

新鹿の次の波田須(はだす)には徐福の宮があります。

波田須と大泊のあいだには大吹峠
大泊と熊野市のあいだには松本峠
があって、気軽に熊野古道を楽しめるところです。


13:17 熊野市に到着。

泊まる宿に荷物を預けます。今年も 「みはらし亭」 にお世話になります。
駅やイオンや海岸にも近くとても便利で、食事も美味しい宿です。





特急 南紀3号


4月30日(月)
三重県の熊野市へ旅行。

特急 南紀3号 多気 11:29 → 紀伊長島 12:19

このあたりは、かなりの山越えになります。
三瀬谷に 11:52 停車。そのあとは、三瀬谷で宮川に合流する大内川の渓谷沿いに走ります。

イメージ 1
三瀬谷〜滝原 大内山川の渓谷

三瀬谷の地図: 

特急「ワイドビュー南紀号」 は先頭の5号車に乗れました。
運転席の後ろの席が空いているようなので、移動してみます。

イメージ 2
三瀬谷〜滝原

結構なスピードで快走しています。 
まったく子どものような感じで喜々として前方のながめを楽しみます
以下、同じような写真がつづきます...

イメージ 3
滝原〜阿曽

若い運転手さんは、大きい声で「場内進行!」など指差呼称されています。

この辺は昔の国の名で伊勢ですが、ここにも阿曽(あそ)があります。
「あそ」とは、山にかこまれた地形と関係した言葉なのでしょうか?

イメージ 4
阿曽〜伊勢柏崎

右へカーブして、大内山川を渡ります。

イメージ 5
伊勢柏崎〜大内山

このあたりからトンネルが多くなります。
運転席左にタブレットが置かれていて、列車の進行に合わせて画面の線路が下へ流れて行きます。長いトンネルは真っ暗ですが、トンネルのどの辺まで進んだのか、タブレットを見れば分かるようになっています。

イメージ 6
12:08 大内山駅を通過

キハ82 特急「南紀」 大内山


イメージ 7
12:11 梅ケ谷駅を通過


梅ケ谷を出ると、長い 荷坂トンネル につづいて12本くらいのトンネルを抜けて、200mくらいの標高差を海辺の長島まで下っていきます。
梅ケ谷〜紀伊長島 駅間は9kmあり、トンネルの長さや勾配のきつさから、昔は蒸気機関車では越えられない 紀勢東線 の難所のひとつだったのでしょう。

11:19 紀伊長島に到着、運転手交代。


荷坂峠:
熊野古道 ツヅラト峠と荷坂峠
荷坂峠とDF50
YouTube 特急ワイドビュー南紀前面展望:三瀬谷〜紀伊長島は 1:43-2:12




駅の通過時刻を確認するために、南紀3号のダイヤを作成してみました

イメージ 8


紀勢東線の列車を50年前と比較すると
イメージ 9

特急の食堂車が無くなり、夜行列車も無くなり、列車の中で横になって過ごして目が覚めると分からないところを走っているという、旅の贅沢ができなくなりました。



特急 南紀3号


4月30日(月)
連休には京都の実家へ帰るのですが、今年も紀伊半島に立ち寄りました。
家内もたまには爺ちゃんの顔が見たいというので、いっしょに出かけて
昨年訪れて良かった、三重県の鬼ヶ城と新鹿の海岸で遊んでから、実家へ行くことにしました。

のぞみ101号 広島行き 新横浜 7:59 → 名古屋 9:19

名古屋で駅弁を買いました。
名古屋から、特急【ワイドビュー南紀3号】 紀伊勝浦行き に乗ります。

イメージ 1
名古屋駅 発車前の南紀3号 キハ85 4


特急 南紀3号 名古屋 10:01 → 多気 11:28

晴れた日に、特急に乗って出かけるくらい楽しいことはありません。
名古屋を出てしばらくすると、木曽川と長良川・揖斐川の長い鉄橋を渡ります。
この辺の 関西本線 は、複線区間と単線区間が交互にあって、特急でも対向列車とすれちがうために時間待ちをしたり、先行する列車に合わせて低速運転します。
踏切に長い車の行列ができていても、お構いなしでゆっくり走ります。


イメージ 2
富田駅で対向列車待ち

富田駅に、変わった貨車が停まっていました。
太平洋セメントのホキ1000。フライアッシュ及び炭酸カルシウム専用 と記されています。
石灰運搬車でしょうか。
この駅から分岐する三岐鉄道の東藤原に太平洋セメントの工場があります。
三岐鉄道の列車は、電車は近鉄富田、貨物列車はここJRの富田駅につながっています。


工業地帯の四日市をすぎると、亀山をショートカットする伊勢鉄道を走り、名古屋を出て1時間で津に到着します。

イメージ 3
津 駅 近鉄特急も停車中


津を出ると、松阪に停まり、伊勢方面行の参宮線と別れる多気駅に11:28に到着。
目的地の熊野市まで名古屋から3時間あまりのほぼ中間点です。
弁当を開きます。



1968年、50年前の時刻表を開いて昔の便と比較すると

イメージ 4

新幹線は、50年前には新横浜に停まっていません。
現在の「のぞみ」は新横浜に停まっていても、東京―名古屋間を当時の「ひかり」よりも23分早く走っています。
名古屋からの「南紀3号」は、当時の「くろしお3号」とくらべると、伊勢線でショートカットする分早く、名古屋―多気間を15分短縮しています。
この先の紀勢本線、多気―新宮間は10分の短縮で、50年前とあまり変わりません。
通過時刻も、当時の「くろしお3号」とほぼ同じスジで走っているのが面白いです。






.
hop*519
hop*519
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事