かさぶたろぐ

旅行反芻的部落格。貝類很好。

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京都へ


8月24日(金)
木曜日の夕方、父がたおれて入院したとの連絡が入った。

金曜日は会社を休み、新横浜から新幹線で京都へ。
いつもは 【こだま】 で出かけるが、この日は 【のぞみ】 に乗った。

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京都 ← 米原


京都駅に着くと、前日の台風20号の影響で、東海道線の上りがちゃんと走っていない。


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11:52発予定、野洲行き満員電車


幸い湖西線は走っていた。


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実家の近く 山科は良い天気。

用事をすませたあと、地下鉄東西線に乗って丸太町にある病院へ。


内科で手術を終えた父。病棟は4階から5階へ移っていた。

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病室の窓から


点滴を受け横たわる父。黄色みを帯びた白っぽい足に触れると、皮膚がひからびている。
筋肉も減っていて、このあと歩けるようになるのか心配になった。

さいわい会話はでき、見舞いのお礼を言ってくれた。



夏休み


8月17日

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秋が近づいたようで、澄んだ青空に、軽やかに広がる雲



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犬と散歩に出かけられる日常が、一番しあわせ。



お盆で実家の京都へ帰省したけれど、姉の納骨がまだだった。
甥はお寺の墓に入れることに反対だった。
宗教がきらいだし、お金を払うのももったいないし...
聞けば、当家の墓にお参りしたことが無いという。
とはいっても、お骨をほったらかしではかわいそうなので
京都のお寺に納骨の相談をしました。





チキ5500


8月28日(火) 朝の鶴見駅

いつもはコンテナ列車が停まる待避線に、この日は黒いチキが並んでいた。


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チキ5500 越中島貨物駅常備 (⇒進行方向)

越中島貨物駅は、京葉線の越中島と総武線の亀戸をつなぐ貨物線にある。


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チキ5504 レール輸送専用


レールが積まれてないので多分、寝ぐらの貨物駅へ戻る途中だろう。


この日、「ちびまる子ちゃん」のさくらももこさんの訃報が流れた。
私より5才も若いのに気の毒なことだ。




8月16日(木)
2日前に串本の須賀浜、前日に那智と高野坂で遊んだあと、新宮市のサンシャインホテルに泊まり、
この日は新宮から帰るだけです。
昨夜の疲れや夜間の大雨もあって、目が覚めたのは6時。6時3分発の列車には乗れません。
そのかわりにホテルの朝食をゆっくりといただくことができました。
旅のあいだはコンビニか駅の弁当が多いので、ちゃんとした朝食には感動です!

熊野古道の伊勢路は行きたいところがたくさんありますが、この日はまだ天気がグズグズしていたので
古道歩きはせずに、尾鷲の熊野古道センターに立ち寄って帰ることにしました。


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7:47 新宮駅発、多気行きに乗って...


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熊野川 (←進行方向)
 対岸が和歌山県の新宮、こちらは三重県です。

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稲穂が黄金色になった、波田須(はだす)


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日本一きれいな海水浴場、新鹿(あたしか)


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三木里の沓川(くつがわ)
6:03 新宮発の列車に乗れたら、三木里で途中下車したかった。


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九鬼駅を発車
このあたりは駅と駅の間は長いトンネルです。





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トンネルを抜けて、尾鷲湾が見えてきました


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9:03 尾鷲(おわせ)のひとつ手前、大曽根浦駅に到着。

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大曽根浦駅で下車しました。

重い荷物をかかえて、熊野古道センターを目指します。

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尾鷲湾の弁天島

雨がパラパラと降り出します。荷物もあるので、かんべんして...

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←左、熊野古道の八鬼山越えです。いつかは越えたい!

ここを左折して線路をくぐると、熊野古道センターです。

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熊野古道センター入口

熊野古道センターには、熊野古道を歩行するための情報、ルートマップやクマ・イノシシ出没情報などを期待していたのですが、ありません。

ここ熊野古道センターは学術チックな博物館でした。

熊野古道のことは、各場面の人形ジオラマや絵巻物など豊富な展示物でよく分かります。

けれども私の場合、この日展示されていた虫や貝の方に夢中になりました。

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ゴホンダイコクコガネ♂ (右は拡大写真)
1cmくらいの虫なのに、オスにはツノがついています!

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ゴホンダイコクコガネ♀
こちらはふつうのセンチコガネに近い姿です。

こんな小さい虫でも、オスには戦うための装備がついているんですね。
強いオスがめでたくメスをゲットするのでしょう。

紀伊半島のこのあたりには、関東にはいない青色にかがやくセンチコガネが多数棲んでいると、この館の案内の先生から教わり、展示品を見るのはやめて早速に館の周りの草むらなどをさがし回りましたが、ハズレ。

2年前に田辺市の熊野古道中辺路、継桜(つぎざくら)王子の石段でセンチコガネを見かけたのを思い出したが
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残念ながら青色ではありません。





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青いカラスアゲハ

前日、高野坂で青いアゲハ蝶を見かけ、オーストラリアの熱帯域の オオルリアゲハ(ユリシス) という青い蝶を思い出しました。

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高野坂の新宮側登り口でふわふわと舞っていた蝶。


貝殻の展示も豊富でした。

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上列①②③ 真ん中のアッキガイ科は沖縄旅行をした従姉妹から小さいのを拾ってもらったことがある。
中列④⑤⑥ 左の④は カタベガイ に似ているが、アッキガイ科のオキナワカセン
         中央⑤ ホシキヌタ は2日前に串本の須賀浜で穴の開いたのを発見しました。
         右の⑥ マツヤマワスレ はよく見かけるが、こんな色艶の美しいのにはお目にかかたことが無い。
下列⑦⑧⑨ 左の⑦ ナツメガイ は学生時代に白浜の臨界で若貝を拾いました。
        同行した貝殻に興味ない友達にはずいぶんと迷惑をかけた。今になって大反省。
        中の⑧ カズラガイ は渥美半島や浜名湖の外側で多数見かけました。
など、しみじみ感慨しながら眺めます...

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上列⑪⑫⑬ 中の⑫ マルオミナエシ は沖縄あたりでないと拾えないと思っていました。
        茶色のイナズマ模様が、紀伊半島や九州の タマキガイ(トドロキガイ) に通じるものがあります。
中列⑭⑮⑯ 右の⑯ ヨロイノツノブエ は紀伊半島以南で拾える、ひろってうれしい貝です。
下列⑰⑱⑲ 左の⑰ ヒオウギ は2日前に串本の須賀浜でみかけました。
         中⑱ ネズミノテ や 右⑲ フトコロガイ はかわいらしい貝殻です。

小さい貝殻は、テングサ干場で昭和時代にはすごく豊富な種類が見られたのですが、最近では見かける貝の種類が減少し、小学生向けの自然観察を催してもがっかりすると、この館の案内の先生からうかがいました。

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串本 須賀浜のヒオウギ貝。

串本から西の和歌山県側には今でもたくさんの種類の貝が見られるとのことで、その通りだと納得しました。

こんな感じで、思いがけず紀伊半島での自然観察の総集編ができたような、熊野古道センターでした。

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10:39 のコミバスで尾鷲市街へ


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矢ノ川を渡ります(→進行方向)


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尾鷲漁港 山間部はまだ雨です


尾鷲駅でコミバスを降りて駅の裏側、国道42号線まで行き(徒歩15分程)、回転寿司で昼食をとり、病院前交差点にある魚市場 『おとと』 で、魚の干物などを買って駅にもどりました。
ゴールデンウィークに尾鷲に立ち寄ったときの観光ガイドマップが役立ちました。


尾鷲駅の待合室で、13:32の特急【南紀】 を待っていると、「熊野古道伊勢路ガイドマップ」がありました。
伊勢路のほぼすべてのコースの地図が載っており、これは素晴らしいです。巻末はスタンプを押すペ−ジになっています。先月の田辺市につづいて、情報入手の順序が逆になってしまいました。
やはり、また来なさい、ということなのでしょう。

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特急【南紀】の車窓 尾鷲〜紀伊長島 (←進行方向)


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紀伊長島の手前で見える、古里海水浴場。 いつか貝殻をひろいに...



名古屋で新幹線に乗換え、帰宅しました。
肉づくし弁当、美味かったです。

横浜に帰宅。


8月15日(水)
三輪崎駅から1時間ほどかけて高野坂を越えました。

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ここには中辺路めぐりのスタンプと、きれいなトイレがあります。

小川が流れる紀勢線の短い鉄橋をくぐると、海岸へ出られます。

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新宮市 王子ヶ浜 この先熊野川河口まで3kmほどつづきます。


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王子が浜の南端。 三輪崎から歩き始めて初めて人影を見ました


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火を焚いて、お盆の御霊送りをされています






古道の看板へもどり、道なりに進み国道を渡ると広角(ひろつの)。


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広角一里塚跡の向かい 立派な石垣があるお家です。


この先は特に熊野古道でもなく、道に迷いました。
私は仕方なく南谷の墓地を通って、イオンの前に出ました。
目印になる 神倉神社 か紀勢線の線路をさがしながら新宮市街を横切ること1時間でホテルに到着。
すごく蒸暑い日で、街の中をただ歩くのは苦痛でした。
広角からバスに乗れば良かったのですが、私はスマホを持っておらず、このときバス停を調べることができませんでした。

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帰宅後に確認した広角のバス停(04) 新宮駅行きがあります。 NAVITIME

昨夜から泊まっているサンシャインホテルの向かいにはコインランドリーがあるので
湿った衣類を洗濯し、ジメジメと濡れた靴も乾燥しました。

もっとカラッと涼しい季節に出かけたいところでした。


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高野坂のスタンプ

『熊野古道中辺路押印帳』 は、紀伊田辺駅の観光案内書で100円で売られています。
これまでは持っていた地図やパンフに押印していたので、スタンプ帳に押すのは今回が初めてでまだ1件のみ。

(補足)
小豆島の西の豊島にも王子ヶ浜がある。
ここ和歌山県新宮市の王子ヶ浜は波が高いので遊泳禁止です。



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