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彼岸のお墓参り。読経のあと、和尚さんのご講話がありました。 あいまいな記憶をたどり、思い出してみます。 1.やさしさ 昔の日本。 たとえば、商店や家の前には桶があり、水がはってあり、杓子が置かれていたそうな。何のためかというと、通りがかりの旅人が、のどの渇きをうるおせるように。 自然や生き物に対する愛情もこまやかだ。 和尚はいくつかの和歌・俳句を紹介された。 たとえば、水を捨てたいのだが、地面でたくさんの虫が鳴いていて捨てられない。水をまけば、虫は鳴くのをやめるだろうし、中には溺死する虫もいるかもしれない。 あるいは、井戸のつるべに朝顔がつるを巻いたので、よそからもらい水をした。 井戸から水を取ろうとすると、朝顔のつるを切ってしまうので、その井戸から水をくまずに、ご近所から水をもらったという。 明治時代、多くの西洋人が日本を訪れて、このような様子を見て驚いたそうだ。 2.強さ 先月、ダライ・ラマにお会いした。 デリーから飛行機を乗り継ぎ、バスで細い道を走り、ダラムサラへ到着。 ダライ・ラマはインドに亡命されている。 中国の外交官がインドを訪れ、インド政府に尋ねた。 「なぜダライ・ラマをダラムサラに住まわせているのか?」 インド高官は答えた。 「それでは、なぜあなたは北京に住んでいるのか?」 インド政府は中国の要請を頑として聞き入れようとはしない。 飛行場からダラムサラへ向かう道で、戦車を2台見かけた。 外圧に屈しないためには、武力で自国を守る必要もある。 外交には時にこのような強さが必要だ。 3.夫婦別姓 夫婦別姓の導入について検討されている。 そもそも夫婦別姓が導入されたのは、レーニンのソ連においてであった。 しかし導入後、混乱が大きかったために、再び法は改正されたそうだ。 夫婦別姓を提唱している福島党首自身、夫婦別姓で通しておられ、ご主人のご実家を訪問されたことがない。理由は、結婚したのはご主人とであって、ご主人のご実家と結婚したわけではないためだそうな。 夫婦別姓、はたしてこの日本の国に合う制度なのかどうか、皆さんも考えていただきたい。 和尚は、およそ以上のようなことを話されました。 |

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