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5月2日 三重県熊野市 新鹿
新鹿湾にそそぐ里川の河口
新鹿のきれいな砂浜を歩いたあと、新鹿駅へむかいます。
里川橋。 紀勢本線の鉄橋の向こうに、新しい熊野尾鷲道路の橋
この里川の上流、八丁峠(標高480m)を越えたところには三重県の飛鳥町があって、熊野川の上流の大又川と、紀伊半島を一周する国道42号線が通っています。
里川橋には、石の道標があります。
丸い石の上に、墓石が載ったような、おもしろい形の道標です。
立て札を読んでみますと
とあります。伊勢と熊野をむすぶ街道から、八丁坂峠を越えて飛鳥町へむかう道が分かれている場所で、十字路の南は前回紹介した浜ですので、どちらかというとT字路です。
むかしの人の「すぐ」の感覚が面白いです。
那智山も伊勢も、歩いて行くにはおそろしく遠いところです。
里川橋の場所 (国土地理院地図)
西側の八丁坂峠から下りて来た人にとっては、ここで左折して北へむかうと伊勢街道、右折して南へむかうと熊野街道ですから、ここが伊勢街道と熊野街道の起点とみたのかもしれません。
国道311号線の新鹿
写真右は逢神坂峠※を経て伊勢へ、左折すると八丁坂峠を経て三重県の飛鳥町へ
左手前は波田須から歩いてきた道です。
※逢神坂とは、熊野の神と伊勢の神が出会う峠という意味だそうです。狼も連想されますが、このあたりの峠道はときにはクマが出ますので、鈴をつけて複数名で歩いた方が良いそうです。
徳司神社前の看板
新鹿駅は、高台へ少し上ったところにあって、駅前の広場が地域の一時避難場所となっています。
駅を目指しましたが、駅前通りというのが分からず、住宅地へ入ってしまいました。
石垣がある道を少し上っていくと、新鹿駅に出ました。
新鹿駅
9時過ぎでした。
これから熊野市方面へもどるので、9:40発の新宮行きを待ちます。
雨の新鹿 (きんにくんさん)
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2017年06月21日
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