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5月1日(火)
尾鷲(おわせ)に 9:12 到着。
このまま多気行きに乗っていても、多気には次の特急よりも早く着くのですが
尾鷲で降りて、街を歩くことにしました。
尾鷲駅 Owase station
尾鷲市の玄関の駅ですが、コインロッカーも無くガランとしています。
重い荷物を持ったまま歩き始めます。
尾鷲市街たべ歩きマップ
シャッターが閉まった店が多い商店街を東の港の方へ歩いて、④を過ぎると 尾鷲観光物産協会 がありました。そこで地図をもらい、近くの魚屋さんを教えてもらいました。
※ 車で来た人は、上の地図の左の国道沿いにある、おわせお魚市場 「おとと」 で買物できるそうです。
①の 金盛丸(きんせいまる) というお店で、キスの干物 と カワハギのみりん干し を買いました。
実家に持ち帰って、夕食でいただきました。
キス は焦がさないように軽く焼きます。
白身魚なので目刺しにくらべてほのかな味わいで、食感がぷりっとしてめっちゃ旨かったです。
酒に合うし、何本でも行けそうな感じです。
カワハギのみりん干し は、軽く火であぶってから何と、金槌でたたいてから食べると美味しいそうです。
私はカナヅチは省略しましたが、それでも味付けがキスよりも濃く甘くて、ご飯と合ってとても美味しかったです。
金盛丸のカワハギみりん干し
山陰の沖ギス干物
さて、尾鷲駅にもどって、10:02 の特急 【南紀4号】 に乗ります。
尾鷲駅では列車交換が無いときは、上りの列車も改札口に近いホームに停まってくれます。
そういえば、かれこれ17年ほど前に山陰線で海水浴に行ったときに、右カーブの交換駅で特急が右側通行したことに感動したことがありました。
ドアの近くの低いフロアに、一人用の座席(注1) Express "Nanki"
この特急車両は、トイレも多機能式のすごく広いトイレです。
尾鷲を出ると、次は紀伊長島に停まり、そのあと荷坂峠を登って、山間部をひた走ります。
←進行方向 阿曽〜滝原の渓谷 Ouchiyama river at Takihara
滝原〜三瀬谷の大内山川
三瀬谷駅 10:54
三瀬谷を出ると、手前は国道42号(熊野街道)、奥は紀勢自動車道。
宮川の鉄橋を渡ります
さっきまで並行していた大内山川もこの先で宮川と合流します。
初めてこの区間を乗車したのは、50年近く前に両親にせがんで行ってもらった家族旅行でした。
小学生の当時から夢中で貝殻をひろうくせがありました。
串本から乗車した特急【くろしお1号】で、初めて食堂車に乗ってトンカツを食べました。
トンネルばかりで、雨が降り出したこともあって、この区間は退屈なところという印象でした。(注2)
今回5月晴れの日に走ると、景色が良くてなかなか素敵な路線だということに、ようやく気づきました。
多気駅
伊勢へ行く参宮線と分岐する駅ですが、ガランとしてのどかです。
多気を出ると、櫛田川を渡ります
熊野市・尾鷲市からこちら側の三重県は雨量の多いところで、川の水かさも豊かです。
11:25分、松阪で特急を降りました。
南紀4号は、左下新宮駅から出て右上へ進みます。
途中新鹿と伊勢柏崎で、普通列車と交換します。
昨年の新鹿駅を通過する南紀4号
昨年の記事
(注1) 一人用のバリアフリー座席が付いているのは、キハ85 100番台を改造した 1100番台。
(注2) 小学生のころから時刻表を見るのが好きで、特急や急行の種類が多かった当時は、ページを開くたびに新発見の連続で時間のたつのも忘れていました。
当時、特急 【くろしお1号】 は天王寺始発名古屋行きで、紀伊半島をぐるっとひとまわりしていました。
天王寺 9:10 → 串本13:47 → 多気16:10 →名古屋17:52。
ずいぶん気が長い旅ですが、当時日本海を走破した特急 【白鳥】 は、大阪 8:30 → 青森 23:40 でした。
キハ82が憧れの存在だった方も多いのではないでしょうか?
いい時代でした...
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