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神奈川県内 火力発電フル稼働へ  3月18日付 神奈川新聞
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(首都圏の)電力供給は原子力が全体の3割を安定的に賄う「基幹電源」として機能し、日中や夏場の需要ピーク時に火力発電が補う構図になっている。震災後は首都圏向けの基幹電源は柏崎刈羽原発(新潟県)だけという状態になっている。
 
 
 
電源のベストミックス (東京電力ホームページから借用)
 
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今思うこと
 
・発電のエネルギー源を埋蔵量有限の化石燃料だけに頼るよりは、上記のように種々の方法に分けて供給すべきであり、原子力発電もやむなしと考えてきたが、大変深刻な事態に陥った。科学技術の驕りに対する天罰と言われても仕方ない。
 
・道州制を前向きに考えてはどうか。被害が甚大であった岩手・宮城・福島の一体となった復興を目指す。また関東で使用する電力は関東で賄い、他の地域に放射能で迷惑をかけない。
 
・首都機能を関西等へ移転することによるリスクの分散。
 
・谷垣総裁には、副総理兼災害復興担当相の任務を受けることを、いま一度考えていただきたい。国家の危機にあって傍観を決め込まれるようでは、次回の選挙で自民党に投票するわけにはいかない。
 
 
東電、火力発電の復旧急ぐ 原発に信頼失い
 
日本の原子力発電で知って欲しいこと。
 
原子力発電は必要か、火力発電で可能か 30%の節電は可能か
 
川崎の東扇島火力発電所、復旧へ
 
 
    
2010年7月23日付け『朝日小学生新聞』によると
中国、エネルギー消費量世界一に

       IEAのまとめ アメリカを抜く

 中国が2009年の1年間で消費したエネルギーの量は、石油に換算すると約22億5000万トンで、アメリカ(米国)を抜いて世界最大になったことが、国際エネルギー機関(IEA)のまとめで分かりました。米国は約21億7000万トンで、約100年にわたる首位の座が入れ替わりました。
 IEAは、08年秋以降の世界的な金融危機の影響が米国より少なかったため、予想より早く中国が首位におどり出たと分析しています。経済産業省によると、日本の08年のエネルギー消費量は約3億5000万トンです。
 
 
 
 
   上の記事のエネルギー消費量を、現在Wikipediaに掲載されている各国人口で割ると
   下表のようになる。
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    一人あたりのエネルギー消費量で見ると
    まだまだ米国がダントツに大きい。
    中国は徐々に日本に近づきつつある。
  
 
      

前回、神奈川新聞の社説で見たように、温暖化ガス削減目標として大変きびしい数値が設定されつつある。

だが最初に、何のために目標達成が必要なのか、もう少し考えてみよう。

地球環境の保護は大切だ。だが地球の長い歴史を見てみると、大気中の炭酸ガス濃度が今よりもっと高くて気温も高い時代が過去にはあった。



では何のために温暖化ガス排出を抑制するのだろうか?

地球環境保護ではなくて、人類の存続が目的なのだ。でも、人類存続と温暖化ガスの排出削減にどんな関係があるのだろうか? 地球が暖かくなっても人類は生き続けられるはずだ。部屋を暖房しなくてもよくなり、ぶあつい衣類を着る必要もなくなる。

温暖化ガス排出削減だけなら、たとえば炭酸ガスを凍結させて地下に埋めれば良い。
だが温暖化ガス排出量の問題が片付けばそれで解決したことになるのだろうか?

消費する限りゴミは増え続けるし、石油や天然ガスといった化石燃料の埋蔵量は減り続けている。
原子力発電への移行も、放射性廃棄物や事故の危険がつきまとうので慎重に行わなければならない。
問題は、永い将来にわたって今の生活様式・人口のままで人間が生き続けられるかということではないか。

化石燃料からのCO2排出量と大気中のCO2濃度の変化:
http://blogs.yahoo.co.jp/winter68jp/60877191.html


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それでは、人類の存続という目標に向けて、何をすればよいのだろうか?

地球温暖化防止は、すでに人口が減り始めている先進国においては、「エネルギーや資源の節約」の活動であると私はとらえている。日本では昔から「もったいない」の気持ちで心がけてきた省エネ・省資源だ。人類が将来にわたっても生き続けるために、エネルギーの消費速度を低下させること、資源を大切にしてゴミを減らすこと、それこそ「温暖化ガス排出量削減」が先進国に求めていることではないか。

たとえば、買い物をするときに、値段よりも日本製であることを優先すれば、海外からの輸送にともなうエネルギー消費が節約できる。買ったものは長く使う。自家用車には乗らないで歩くか公共の交通機関を利用する。健康的だ。早寝早起きで照明を節約する。など生活の見直しにより節約できることは多い。
それから、環境対策商品への切り替えは急がないこと。今使っている物が使えなくなったときに買い替えればよい。切り替えによりゴミが増えたのでは意味がない。
また、新たな事業の立ち上げにともなう設備投資や雇用のムラもエネルギーの無駄な消費につながることは、バブルのときに経験済みではないだろうか。

さらに国際的な格差の是正にまで進める必要があるのならば、物の消費量をもっと減らし、ライフスタイルを変えればよい。単純に言うならば、「おじいちゃんは山へ芝刈りに、おばあちゃんは川へ洗濯に」の生活に帰ればよいのだ。

むかし子供はもっと外で遊んでいた。田んぼには肥だめがあった。落っこちないように気をつけたものだ。トイレはボットン便所だった。臭かった。人間がおとした黄金は肥料になった。畑で取れた野菜は小川で土を落とされ、小川にはドジョウがいた。
そのころの田園地帯には今では工場が立ち、住宅が並んでいる。国道が整備されトラックがブンブン行きかい、道を歩いて渡るのさえ難しくなった。
都市化によって失ったものも多いのではないだろうか。

もともと土があってこそ生きていけるのが人間だ。
だが都会には土が無いし、都会に残っても仕事につける保証はなくなってきた。
都会での生活を捨てて、いなかで農業を営む生活に戻る。自分の家の近所で取れた物を食べて生きていく。蚕を養って機織りをする。昔なら、あたりまえのことだ。
田畑はオフィスや工場とちがって、照明で照らす必要もなければ、エアコンを効かせる必要もない。労働すれば体は温まるし、汗をかいて風が吹けばすずしくなる。

いなかで田畑を守り続けたおじいちゃん、おばあちゃんがニッコリ笑う日が近づいている。

(つづく)


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                   データ出典:二宮書店「2009データブック」


(注)日本はまだまだ中東から買って来た石油で暮らしている国です。
  石油や石炭・天然ガスといったエネルギー資源の使用量の約3倍がCO2ガスとして排出されます。
  発展途上国が先進国に温暖化ガス排出削減を求めるのは、上のグラフを見れば当然のことですね。


2010.3.6
<温暖化対策> 原発20年間にさらに20基必要 エネ庁試算(毎日新聞) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100306-00000026-mai-soci

原発をあと20基増設したころには、ウランは枯渇しているのではないだろうか?
電気の使用量を控えるしかないのでは。

  
 

           
2009年4月5日付 神奈川新聞の社説

 温暖化ガス削減


高いハードル見失うな

 2020年の温室効果ガス排出削減の中期目標を定める政府の検討委員会が六つの選択肢を公表した。1990年と比べて「25%減」から「4%増」までその実現法と経済的影響の試算をそれぞれ明記した。政府は国民から意見を募り、6月までに目標を決定するとしている。ただ内容が複雑で分かりにくい。十分な説明を求めたい。

 選択肢のうち最も厳しい「25%減」の場合、身の回りの設備機器をほとんど環境対応型に替えねばならず(注1)、最も緩い「4%増」に比べて国内総生産(GDP)を最大6%押し下げ、失業率を1.9%上げる。

 有力な選択肢の一つとされている「15〜16%減」でも、規制などによって太陽光発電を現状の25〜40倍に増やし、ハイブリッド車などを急速に普及させる(注2)。この場合だとGDPは2.1%の低下、失業率は0.8%の上昇にとどまる。

 世帯の平均所得も「25%減」では22〜77万円、「15〜16%減」で9〜39万円少なくなるという。

 このように試算は温暖化対策の強化で、企業や国民に大きな負担を強いることを示した。しかし、その算出手法は複雑で、基になる数値も異なっていて、結果は理解しづらい。

 政府が検討中の「グリーン・ニューディール構想」など、環境対策の強化によって景気回復を目指す新たな経済モデルが考慮されていないのも問題だ(注3)。

 目標案の絞り込みに当たっては、温暖化による被害額との比較検討が重要になる(注4)。世界の科学者が参加する「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は、台風の大型化や農作物の減少など影響を予測した上で、被害を最小限に抑えるには2020年に先進国全体で25〜40%の削減が必要と指摘している。

 既に欧州連合(EU)は30%減の中期目標を掲げ、日本や米国に24%の削減を求める試算を提示している。京都議定書後の2013年以降の新たな枠組みづくりの交渉に直結する問題だけに、妥協的な結論を出すことは避けなければならない

 日本は2050年までに現状から「60〜80%削減」の長期目標を既に表明している。かつてない経済危機に産業界は大幅削減に否定的だが、景気の先々を見据えながら、高いハードルを設けることで国内企業の優れた潜在能力を今から引き出したい(注5)。

                              2009年4月5日付 神奈川新聞 p.2 社説



 麻生さん、小沢さん、あるいは北朝鮮のミサイルが注目され、昨年の洞爺湖サミットで福田さんが提示した環境目標のことなど忘れがちな今日このごろだ。
このような重要な内容の記事は、ぜひ第1面に掲載していただきたい。


 記事を読んで、いくつか疑問に思った。

(注1)「環境対応型に替えねばならず」
 現在出回っている日本製の電化製品や自動車は、すでにかなり環境対応が進んでいる。「環境対応型」と言っても完成形があるわけではないので、一斉に買い替えるというのはいかがなものか。新型の製造や流通、旧型の廃棄で消費されるエネルギーについて考慮されているのだろうか?

(注2)「ハイブリッド車などを急速に普及させる」
 ここでもハイブリッド車が環境対応型自動車の完成形とは限らない。一斉に旧型車を廃棄してハイブリッド車に買い替えるというのは疑問。自動車の部品は大部分リサイクルできるとしても、リサイクルの各行程でエネルギーが消費される。燃費削減によるメリットばかりに着目しているのではないだろうか。それより他に、近隣産の物を購入して輸送に要する燃料を削減する、自動車での外出や急加速を最小限にする、といったことも重要ではないだろうか。

(注3)「環境対策の強化によって景気回復を目指す新たな経済モデル」
 「資本主義」という経済モデルすら破綻している今、そんな都合の良い新たな経済モデルが成立するだろうか。「景気」そのものがエネルギーの浪費であり温暖化ガス排出増加の原因ではなかったか。

(注4)「温暖化による被害額」
近い将来に絶滅するかもしれない人類も含めた生き物の命の値段をつけられるのだろうか。

(注5)「妥協的な結論を出すことは避けなければならない」
 製造会社に勤める自分にとってはつらいところだ。ただ、これだけ景気が悪化しているのだから、エネルギー消費が低下し温暖化ガス排出量も低減しているはずだ。あながち達成不可能な目標ではないのかもしれない。




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                   三洋電機のソーラーアーク(岐阜県安八町)



   
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                      写真はWikipediaからお借りしました


二酸化炭素排出による温暖化が懸念されている。
地球は長い目で見て本当に温暖化するのだろうか?

朝日小学生新聞に下のような記事が掲載されていた。
高橋タクミさんのマンガで科学者ナノちゃんがネコのミャーゴ相手にやさしく説明する。


                         ナノちゃんの
                         まんがサイエンスルーム

  黒点増えず太陽元気なし
  やがて地球は寒冷化へ?


 ナノ(ミャーゴに)「あらま元気がないね」
 ミャーゴ「日なたぼっこしたいよ。太陽がこいしいよー」
 ナノ「くもり続きだもんね。このごろ太陽元気がないよね
   「太陽の黒点がなかなか増えないから、地球が寒冷化するかもしれないのよ」
 太陽(スッキリ、きれい、きれい)
 ミャーゴ「どうして?」
 ナノ「黒点は太陽活動の目印なのよ。太陽の表面は約6000度だけど、黒点は約4000度」
 太陽(サン、サン、サン、サン、サン、サン)  ミャーゴ「黒点ですか?」

 ナノ「周りより低温なので、しみのように黒く見えるんだよ
   「巨大な磁石のような磁場があって、近くでは爆発現象が多く起きてるの
    黒点が多いほど太陽活動が活発なんだよ」
(太陽の絵:爆発現象(フレア)、黒点)

 ナノ「黒点は約11年周期で増えたり減ったりをくり返していて
    いまは再び増え始める時期なのに、いっこうに増えていないの」
(太陽の絵:黒点が多いときの太陽,黒点がみられない太陽)
 ミャーゴ「まだ?」  
 太陽「まだまだ」

 ナノ「2000年ごろは毎日黒点が観測されていたのに、その後次第に減って
    2007年からは見つからない日が続いたよ」
 太陽「ツルリン」  
 ミャーゴ「しみがないのね」
 ナノ「それが2008年の1月4日、新たに活動期に入ったことを示す黒点が現れた・・・」
 太陽「お待たせしましたぁ」 
 ミャーゴ「よっ」
 ナノ「が・・・・・・その後、月の半分以上は観測されない日が続いているの」
 ミャーゴ「あらっ!」(カクン)
 ナノ「7月と8月はそれぞれ2日、9月は4日で10月も黒点が観測されない日が続き・・・・・・
    見通しがはっきりしないのよ」

 ミャーゴ「なぜそんな心配をするの?」
 ナノ「黒点が減ると、地球が太陽から受ける光や赤外線・紫外線などの放射エネルギー(太陽エネ
    ルギー)が減るのよ
    さらに黒点が減ると雲が増えて太陽の光がとどかないという説もあるわ」
(図:太陽,太陽風,地球,光,雲)

 ナノ「太陽活動が弱まると、太陽からふき出す陽子などの流れ(太陽風)も弱くなり
    遠くの銀河からの宇宙線が太陽風にじゃまされずにふりそそぐ
    その宇宙線が大気にあたると氷をつくる核が増えて雲も多くなると考えられるからだよ」
   「もっともこうした寒冷化のしくみは十分に分かってはいないけどね
   「約50年前に太陽風の観測を始めて以来最低のレベルだって!
   「太陽活動が弱くなって寒冷化するのって数百〜数千年で・・・・・・」
 地球「寒いよー、どうしたの?」

 ナノ「さらに地球の通り道(軌道)がいまより太陽から離れる数万年という
    長〜い視点で考える必要があるけど
   「予防的な意味からも、いまはエネルギーをむだづかいしないで
    二酸化炭素の出る量を減らすことが重要だってこと!
   「ミャーゴ?」
 ミャーゴ「寒さに備えて毛をのばしたの」(モコモコ)
 ナノ「太陽から地球にとどくエネルギーがなくなると地球は死の世界になってしまうんだよ」
 ミャーゴ「でもね・・・・・・
   (黒点が)増えすぎたら不気味だろうね!?」(ゾワー!)
   (黒点だらけの太陽の絵)
 ナノ「おわっ」


                         朝日小学生新聞 2008年12月10日付け


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何といっても地球が一番甚大な影響を蒙るのは、太陽活動の変動だろう。
単に「地球が温暖化するから」という近視眼的な理由ではなくて、もっと先の将来、地球が寒冷化する時代のことも考えて、化石燃料などのエネルギー資源は大切にして行かなくてはならない。
使い切ってしまえば、お終いなのだから。


太陽黒点 Sunspots
     http://swc.nict.go.jp/sunspot/
     http://sunspots.sakura.ne.jp/index.shtml
                                           
太陽風 Solar wind
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081219-00000000-natiogeop-int.view-000

太陽風、ここ50年間で最も弱く−−寒冷期との関係は?
    http://wiredvision.jp/news/200809/2008092523.html

3本足のカラス:むかしの人は、太陽の黒点を観察して3本足のカラスの模様に見えたそうだ。
   http://www.searchnavi.com/~hp/koguryo/ 



 

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