かさぶたろぐ

旅行反芻的部落格。貝類很好。

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クレストンの青い鳥

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北鎌倉に葉祥明美術館があるので、入ってみました。
中は美術館であると同時に、大変洒落た西洋風の家になっていて、ソファーでゆったりと絵本を読めますし、すごく寝心地良さそうなベッドもあります。
一番のおすすめは、トイレだったようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/spinach204/18105610.html#18506562



『クレストンの青い鳥』 絵と文・葉 祥明 自由国民社 ISBN4-426-89110-8

青い空や黄色い大地の絵を見ると、前に訪れたニューメキシコのことが思い出され、つい絵本を買ってしまいました。
見渡す限り空と大地です。人影は見当たりません。
このような広々とした場所に立つと、自分は自力で生きているだけではなくて、大地や、空気や、太陽や、水に生かされているんだな、ということが実感できます。



美術館も絵本も、眺めていると気持ちが安らぎますので、癒されたい方にはお勧めです。



葉祥明のような絵を描かれている方があります
http://blogs.yahoo.co.jp/yukariko9/1863700.html
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アルバカーキ市内を流れるリオ・グランデ。川の両岸だけは緑に恵まれている。


 アルバカーキ空港の売店で、ニューメキシコのお土産を見ながら時間をつぶした後、アメリカン航空機に乗り込んだ。

 3人掛けシートの右窓際。左隣の空席を隔てて通路側の席には米国紳士が座り、新聞を読み始めた。離陸直前に親子の二人連れが乗ってきた。空席はもう飛び飛びの離れた席しか無い。
 キャビン・アテンダントが近づいてきて、左端の紳士に、
「あちらの空席に移動してもらえませんか?」と声をかけた。
 紳士は快く応じたので、私の左には二人分の空席ができた。そこへ先ほど搭乗してきた母親と、私の左隣の中央の席には男の子が無事収まった。


 アメリカン航空機が離陸すると、街の南東に不思議な空地が広がっていた。農地でもないし空港でもないし原野でもない。おそらくこの辺は、サンディア国立研究所なのだろう。ロス・アラモスと似たような使命を持つ研究開発施設がアルバカーキにもあったのだ。

 飛行機は西日を浴びながら何の変化もない平原の上空を東へと向う。


 隣の男の子と母親は大の仲良し。楽しくおしゃべりしては、じゃれ合っている。親子が仲良しなのは日本もアメリカも同じだ。
 男の子が「今3時だよ。」と腕時計を見せながら母親に言った。アルバカーキと目的地ダラスとの間には1時間の時差があるのだ。男の子は、
「時計を1時間進めなくっちゃ」とお母さんに促した。
 なかなかしっかりしてるよ、ベイビー!


2011.5.22 追記
サンディア国立研究所の研究について、核安全保障局NNSAの発表あり。
プルトニウムの安定性評価の実験が実施された。使用したプルトニウムは8g未満で火薬は使用せず、世界最強のエックス線を発生させる「Zマシン」を使用。

サンタフェでお土産

 
 サンタ・フェでお土産を買うならば、ターコイズや銀でできたインディアン・ジュエリーだろう。
 http://www.e-beartrack.com/

 ブルーと銀色のアクセサリー、デザインはワイルドなのに上品に見えて魅力的。でもそれをゲットするのはお金持ちのこと。

 ロレット・チャペルを出た私は、近くにピンク色のコヨーテの面白い看板のブティックがあったので入ってみた。                  https://www.yelp.com/biz/pinkoyote-santa-fe                    
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 ピンク色のオオカミのひょうきんな横姿が気に入って、家族に合いそうなサイズのトレーナーとTシャツを探して購入。
 米国製のトレーナーは、袖が長いわりに縦の寸法が短くて、胴長細身の日本人に似合うかどうかは疑問。お腹と背中が出てしまいそう。

 店を出ようとして壁を見ると、面白い柄のTシャツが掛かっている。先住民が描いたペトログリフだ。
 二度とこの店に来ることもないだろうから、ちょっと高かったが自分用に購入した。

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(注1) コヨーテ
 アメリカ先住民は動物に敬意を払っており、部族に動物の名前をつけていた。
 コヨーテ族については2度ふれています
 http://blogs.yahoo.co.jp/hopi519/22900116.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/hopi519/23840500.html

(注2) ペトログリフ
 先住民により岩に描かれた絵のこと。
 ニュー・メキシコや隣のアリゾナ州ではインディアンが描いた絵が見られる。
https://www.alamy.com/stock-photo-petroglyphs-la-cieneguilla-petroglyph-site-santa-fe-new-mexico-usa-80124583.html

 ハワイにもペトログリフが描かれている。
https://www.legendaryhawaii.com/petro/p01

 ペトロは岩の意味で、聖書に出てくるペテロさんは日本語だと岩夫さんいったところだろうか。

ロレット・チャペル

 サンタ・フェを出発する日の朝、昨夜も訪れたオールド・サンタフェ・トレイルへ歩いて行き、ロレット・チャペルに入ってみた。
 http://www.lorettochapel.com/history.html

 ロレット・チャペルは、支える柱無しで高い二階まで達する不思議な螺旋階段で有名だが、私にはカトリック教会自体がめずらしくて、祭壇正面の彫刻に見とれていた。

 イエスの十字架の下には、最近物議をかもしている最後の晩餐の絵を模したと思われるレリーフが見える。
 左の壁のステンドグラスには、誇り高き動物であるワシと獅子が描かれている。

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 10月10日の記事に添付した右壁の写真に見られる人と牛の顔と合わせた四種の生き物をひとセットにした物語がある。
 http://blogs.yahoo.co.jp/hopi519/archive/2007/10/10

 まだ自動車も飛行機もなかった時代のお話。


 突然、ケルビムの頭上の大空に、青く輝くサファイヤの王座が現われました。

(中略)

 四つのケルビムのそばにそれぞれ一つの輪があり、それが「車輪」と呼ばれているのを、私は聞きました。

 第二の輪が交叉して第一の輪の中にはめ込まれており、その輪は黄緑の輝きを放ち、緑柱石のように光って見えました。 このような輪の構造から、ケルビムは四方八方どこへでも、まっすぐ進むことができました。 向きを変えなくても、ケルビムの顔の向く方向に進めるのです。
 四つの輪はどれも、縁(ふち)や輻(や)まで全部、目でおおわれていました。 
 四つのケルビムはそれぞれ四つの顔があり、第一の顔は牛の顔、第二の顔は人間の顔、第三の顔はライオンの顔、第四の顔はわしの顔でした。

 これらの生きものは、かつてケバル川のほとりで見たのと同じものでした。

 ケルビムが飛び立つと、輪も同じように飛び立ちます。 ケルビムが飛んでいる間、輪もそばについています。 ケルビムが立ち止まると、輪も立ち止まります。 ケルビムの霊が輪の中にあったからです。
(後略)

  「リビングバイブル【旧新約】」新版 いのちのことば社,「エゼキエル書」第十章より
 

 ケルビムとは神様の乗り物のようである。エゼキエルが見た幻について記しているのであろうが、描写が妙にリアルなので、このような乗り物が本当にあったのかと思ってしまう。



 旧約聖書では、上記のエゼキエル以前から、アブラハムやモーセらによって、直接神様との対話が行われている。しかるに新約聖書は、12使徒が布教を行い、ヨハネによる終末の日の預言がなされたところで終わっており、神様の出現を待ってはいるが、現われない。イエス・キリストですら神様に見捨てられたような記述が認められる。

 その後のキリスト教では神との対話が途絶え、預言者もイエスの後には現われていないようである。これはおそらく、キリスト教がローマ帝国に公式に国教として認められたためであろう。

 エゼキエル書の五章以下では、エルサレムに偶像が建てられたことについて神様が叱責している。神と対話する場所に、上の写真のような偶像を設置してもよいのだろうか。 信仰は何のためにあるのだろうか?

 キリスト教がローマ帝国に吸収されると同時に神様からは見捨てられた一方で、西暦610年頃のアラビア半島ではムハンマド(マホメット)が神様との対話を始める。
 イスラム教では偶像は厳格に禁じられており、今でもそれは守られている。


 

サンタフェの夜

 
タオス村へのツアーから戻り、ガイドさんにお礼を言って別れた後、一人でサンタフェの街に出かけた。金曜の夕方なので街は賑やかだ。

メイン・ストリートをプラザの角でアメリカ最古のラ・フォンダホテルの前へと曲がり、
オールド・サンタフェ・トレイルの通りへと入っていった。道行く人も何となく開放感につつまれている。

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さてどこで夕食を取ろうか、一人ぼっちなのだが、思い切ってイタリアン・レストランのジュリアンに入った。
(上の地図はジュリアンのホームページより)
http://www.juliansofsantafe.com/index.html

メニューを見ても英語ばかりでわけも分からず、牛は一昨日の臭いステーキでこりているので、チキンを注文した。真っ黒な料理が出てきて驚いたが、意外においしかった。鶏肉とジャガイモなどを材料にして、味噌の代わりにイカスミを使ったホイコーローのような作り方だろうか? 一品でお腹がふくれた。
土曜の夜。周りのテーブルは家族連れで賑やかで、さすがに一人はつらい。ガイドさんを誘えばよかった。

夕食に満足して、ヒルトン・ホテルへ戻った。

風呂から上がると、突然部屋が真っ暗になった。中庭に面したガラス戸からあたりを見回すと、どこも暗くて人が騒ぐ声が聞こえるので、どうやら停電らしい。アメリカへ来てから2度目の停電(前回は9月22日記「ニュー・メキシコへ」の離陸前)。

すっかり暗くなった中庭。
夜空には月が出ている。日本で見る月と全く同じ月。
不思議な感じがした。


 
二胡の奏者チェン・ミンのアルバムにMOON 月亮心 (yuelian xin) というのがある。
CDのライナー・ノーツには下のように記されている。


 「月は一つしかなくて、何万年もずっと永遠でそこにあるのに、落ち込んでいるときに見る月は何となく悲しくて、ワクワクしているときは月が輝いて見える。なんでこんなに私の気持ちを表しているんだろう」

 中国蘇州に生まれ、13年前に上海から来日したチェン・ミンが月を愛でるとき、それは故郷やそこに住む家族へ思いを馳せるときでもある。彼らとどんなに遠く離れていても、見詰める月はこの世にたった一つしか存在しない... (放送作家・脚本家カニリカ)

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http://www.youtube.com/watch?v=uuHCqwfWSa4&feature=related


 

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