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幽体離脱と金星の話

幽体離脱と金星の話1

1987年5月3日夜、東京近郊に住むある小学四年生の女の子が突然、次のようなことをしゃべりだした。
「地球は(他の星と比べて)レベルが低いから、肉体を捨てているだけなのに死んだと決めるから、いけない。本当の自分が乗るのだから、体は乗物と考える。本当の自分というのは、肉体も何もなく、ただ心だけがあって、自分の正体というのは、魂ひとつである」

驚いた母親が「まあ、一体誰がそんなことを言ったの」と聞くと、その子は「金星人のだれだれさんが教えてくれたの」と答えたというのだ。

この話をにわかに信じるのは難しい。まず、金星に生物、しかも知的生物がいるということ自体、現代の科学と相矛盾するではないか。しかも、たいていの人が否定的な考えを持つ輪廻転生について、さも当然のごとく肯定している。

このことを10歳にも満たない女の子が語ったところが面白い。このことを現代の常識で判断すると、1親の気を引こうと、何かの本で読んだことを引用し、金星人に教わったなどと勝手に脚色した 2第三者の誰かに教わったことを鵜呑みにして、それを親に得意になって語った 3夢を見ただけか、あるいは全く子供の空想物語にすぎない――ということになるのだが、実は母親にとってどうしても、そんな“常識”だけで割り切ることができなかった。というのは、もう一つの可能性として、本当に金星人がいるのではないかと思わずにはいられないような出来事が前にもあったからだ。

それより二年前の正月、親戚の家に家族で遊びに行ったときのこと。子供が夢遊病のような状態になったことがあった。何を聞いても上の空で、寝ているかと思うと、目は開けているし、起きているようでもある。数時間、そんな状態が続いた。まるで意識だけが、どこかへ行ってしまったかのようだった。そして、その子に“意識”が戻ったとき、口を開いて言うには、「私、金星に行ってきたの」――。

その後も、その子は何度も金星に行っているような様子がうかがえた。その度ごとに、両親が問い詰めるが、その子は「金星のだれだれさんが、まだ信じない人がたくさんいるから、あまり他の人に話さないほうがいいって言うの」と言って、多くを語ろうとしない。

それでもその子が断片的に語るところの金星は驚異の事象に満ちていた。空飛ぶ円盤や惑星間を航行できる巨大な母船。モスクを思わせるような教育塔。テレパシーで語りかけてくる金星人たち。その子の語る金星の文明は、科学的にも地球の文明よりはるかに優れていることは明白だった。
(続く)
編注:この「幽体離脱と金星」の話は、私が1988年ごろ、「ボストンクラブ」という書籍に書いた「ETとの交信は可能か(パート2)」をほぼそのまま掲載したものです。長いので七回続きとなります。金星人が出てくるので、びっくりされる方もおられるかもしれませんが、非常に示唆に富んだ話なので辛抱強く読んでいただけると幸いです。

(その26)
幽体離脱と金星の話2

金星に行ったことがあるというのは、何もその子だけの話ではない。東京に住む会社員Aさん(当時30)は1986年秋、友人とドライブ中、助手席でリラックスしていると、体が少しフッと浮く感じがした。気が付くと、自分自身が車の上空に浮いており、車内の助手席に座っている自分の姿が下に見えた。それはまるで、宇宙遊泳のように気持ちのいい状態だった。

しばらく遊泳気分を楽しんでいると、今度は突然、周りが真っ白な雲に包まれたような状態になった。不思議なことに、目の前には自分を導いてくれる案内人のような人がいるのがわかり、Aさんはその人の後について雲の中を飛行した。

かなりの時間飛んだのだろうか。やがて雲のトンネルを抜けたかと思うと、そこはとある町の中であった。町の雰囲気は全体に白っぽい感じで、陶器のように滑らかな素材でできた白い建物が立ち並んでいた。形は非常にシンプルで、ピラミッドを縦に引き伸ばしたような尖ったものが多かった。

通りにはたくさんの人が、愉快にしゃべりながら歩いていた。いろいろな色の髪の人がいて、古代ギリシャ人が着ているような、ゆったりとしたローブを身にまとっていた。傍らには、先ほど道案内してくれた人が付き添っており、今度は街中を案内してくれる。そのときまでには、Aさんはここが金星であること、そしてその人が金星の住人であることを知らされていた。

しばらく歩くと、とても重要と思われる建物の近くの広場まで来た。それ以上先には行けないらしい。Aさんは広場の手前で立ち止まり、案内人の指示でそこに生えている植物らしきものから、額に向けてエネルギーをもらった。やがて、帰る時間が来たことを告げられると、次の瞬間には車の中の自分に戻っていた。

Aさんが金星に行ったのはこの1回だけではない。実はその前後にも、金星の生命体に連れられて数回金星旅行をしたことがあるのだという。

(その27)
幽体離脱と金星の話3

「私も地球に体を残して、金星に何回か行ったことがある」と語るのは、東京に住む主婦K子さん。1982年春のある夜、K子さんが一人、部屋で目を閉じて瞑想に耽っていると、目の前に丸くて白い光が見えてきた。光はまるで呼吸をしているかのように動いていた。そのうち、自分自身がオデコの辺りから体の外へ飛び出し、その光に引き込まれるのを感じた、という。

5,6人の背の高い人達に囲まれている気配がした後、突然、大理石の階段が現われた。一段一段は約60センチの高さがあり、幅も七,八人がすれ違うことができるほど広い。その九十九折になっている階段を上っていくと、ギリシャの哲学者を思わせる銀色の髪とひげをはやしたおじいさんがおり、K子さんの手を取って階段の上に上げてくれた。

階段の上の大きな両開きの扉を通って中に入ると、そこはコロシアムのようにすり鉢状になった広場になっていた。様々な格好をした人達がワイワイガヤガヤ話をしていた。K子さんにはそこがどこで、皆が何をしているのか全くわからなかったが、不意に誰かが「ここは金星です。各星々の代表が合同会議をやっているところです」と、心に語りかけてきたため、初めて金星の会議場に来ていることがわかった。

そのときは、K子さんはしばらくそこに滞在してから、ギュンという感じで、あっという間に地球上の自分の体に戻ってきたが、その後も度々、同じようにして金星を訪れ、宇宙の歴史に関する記録が収蔵されている資料館などを見学した、という。

K子さんは「私はそれまで、宇宙人とかUFOなどといったものは存在しないものと思い、バカにしていましたが、それは誤解でした。現代の科学者は否定するかもしれませんが、太陽系外の惑星はもとより、この太陽系の金星にさえ、実は間違いなく知的生命が住んでいるのです」と主張する。

(その28)
幽体離脱と金星の話4

金星の住人、あるいは金星人がいるのかどうかの議論は後でするとして、K子さんや小学四年生の女の子が体験したような意識の体からの離脱を意識飛行とか幽体離脱(アストラル・トリップ)などという。もちろん、こういった現象は科学的に解明されているわけではないし、幽体とは何であるかの明確な答えもわかっていない。だが、幽体離脱を経験したという人は意外と多い。

東京農工大学で色彩学を教えたり、新建材や透明絵具を開発したりする科学研究で知られる創造性開発研究所長、森東一郎さん(故人)は23歳のとき、過労などから重度の狭心症になり、生死の境をさまよった。そのとき、森さんは初めて意識が体から離脱するという体験をしたのだが、当時を振り返って次のように語る。

「私は自宅の仕事場で、絵の大作を描こうと毎日、かなり無理をしていました。そうしたある日、何かフッと立っていられなくなった。初めは、飛行機がダッチロールをするみたいになって、垂直感覚と水平感覚が駄目になったのです。人間の身体は一つの王国で、自分が中心にいて、それを治めていることがわかり、その統合が利かなくなってきていると感じたのです」

体のコントロールが利かなくなった森さんは、水を飲もうと這い回っているときに水の分子構造のようなものが見えてくるなどの奇妙な体験を経て、ようやくベッドに倒れこんだ。そして、「ああ、とうとう死ぬのだな」と覚悟しようとしたとき、体が軽くなった。

だが、「まだ死にたくない。このまま死ぬのは残念でしょうがない」とためらっていたためか、なかなか死なない。その間にも、呼吸は苦しいは、心臓や他の内臓が暴れるはで、気が狂わんばかり。そこで、いよいよじたばたするのをやめ、心の中で「静まれ」と念じたところ、それまで暴れていたものが全部なくなった。

次の瞬間、スーッと身体が後方に下がり、自分自身が完全に体から離れた。その自分自身はベッドに寝ている自分の身体を見ることができた。母親ら家族が森さんを発見し、「わーわー」騒いでいるのが聞こえた。やがて、部屋の壁などいままで実体として捉えていたものが、段々透明になったかと思うと、全く別の世界が目の前に現われた。

その世界は、地球を透過した向こう側の宇宙のようで、星が無数にあった。不思議なことに、その宇宙には人がたくさんおり、右前のところに、一生懸命修練している印象のひげをたくわえたおじいさんが、左前上方には、無限の愛を育んでいる印象を受ける女性たちが見えた、という。

森さんはさらに、光の柱を見たり、「シュンシュンシュン」と回転振動する「ミクロ世界のエネルギー音」を聞いたりするなどの体験をするのだが、そうこうしているうちに、医者が来て応急処置をしたため、一命をとりとめた。

森さんはその別の世界について、「その世界こそが本当の世界で、それまで現実の世界と見えたのは全くの夢の、ウソの世界だなと思った。我々のいるこの現実界はある意味で錯覚に過ぎず、我々は幻覚の中に生きているような気がしてならない」と話している。

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面白い内容ですね。
凄く理解出来ます。
自分としての体験はないのですが、腑に落ちて読めます。何の違和感もありませんわ。凄く面白い世界になって来ましたねぇ。

2015/12/1(火) 午前 10:27 [ 風の音の中に・・・ ]

興味深いお話しですね。
もっと知りたいです。

2016/6/1(水) 午後 9:34 [ nyankosensei ]

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