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便所掃除大統領
トリーさんは人に感謝されることが好き。
ハイスクール卒業後、トイレ清掃会社に就職した。いやな仕事でもニコニコと一切の手を抜かない。
いつか幹部となって全ての仕事を覚えた。
しかし、トリーさんは会社に不満がある。一つトイレを清掃して20ドルも請求する。
お金よりもトリーさんは感謝されることが好きだ。トリーさんは独立した。
トリーさんの会社に頼むと一つのトイレ清掃を2ドルで引き受ける。
いかに汚れたトイレでもピカピカにして2ドル、極端に安い。しかも、ニコニコと不平一つ言わない。
トリーさんはいくら働いても貧乏だけど感謝されてばかりで、トリーさんは仕事をするのに生きがいを持っている。
これを見ていた高次元の光の存在たち。トリーさんを放っておかなかった。トリーさんは光の存在たちとつながった。
多くの見習社員がトリーさんの下で働くようになった。中間マージンは取らない。会社としての儲けはない。
トリーさんの会社は世界中から高評価されることとなった。
高次元の存在は20年後にトリーさんは合衆国大統領になると予言した。高次元の存在は未来が見える。
ただし、高次元の存在の言うとおり動かないと大統領になれない。トリーさんは従った。
徹底的に良い政策とはどんなものか叩き込まれた。演説の仕方も何度も何度もやり直された。
そして立候補した。大学も出ていない便所掃除屋では、最初、民衆はトリーさんを泡沫扱いした。
しかし、言っていることは的を射ている、演説はうまい、で次第に本命化していった。
そして当選。トリーさんには光の存在からの支援が相次ぎ、ついにはヤハウェも支援するようになった。
トリー大統領の下す決断は100%確かの神の決断、提案する法律は非の打ち所が無い。
難しい法案も次から次へと通っていった。
トリー大統領は神の存在たちのロボットになっているに過ぎないが、アメリカ国民は彼に高い支持率を与えた。
アメリカは立ち直った。アメリカは真の世界の指導者の国として再び評価されることとなった。
ガンとの交信
伊藤さんは最近、肺が息苦しい、せきもある。
病院で見てもらったら、肺ガンだという。しかも肝臓に転移していて、余命半年と宣告された。
伊藤さんは絶望的になった。俺もとうとう年貢の納め時か、もっと長く生きたかったな。
うつ状態に陥ってしまった。何もやる気が起こらない。
ある日、伊藤さんは夢を見た。
「おい、伊藤」、肺のあたりから声がする。「えっ?」伊藤さんは首をかしげた。
「おい、伊藤、お前なー、」確かに肺から聞こえる、しかもガンのある部分からだ。
「俺達、ガンはなー、お前達人間の役に立つためにガンになったんだぞ。」
伊藤さんは腹立たしく思った。何が役立つだと、お前に命を奪われようとしているのに。
ガンは言った。「俺達は一種のおできなんだ。毒素をおできに溜め込んで、全身に毒素が広がるのを防いでいるんだ。」
「俺達、ガンが無かったら、血液中に毒素が回り、敗血症で死んでいたところなんだぞー。」
更にガンは言った。
「なのに、お前達人間どもは、俺達ガンができると、手術をせよだの、放射線を当てよだの、有毒な抗癌剤を飲めだの、まるで俺達が悪者みたいじゃないか。」
「有害な毒素が入ってくるのをなぜ防がないんだ。悪いのはそっちのほうなんだぞ。」
それだけ聞き終えたら、伊藤さんは目が覚めた。夢で言われたこと、一睡もせずによく考えてみた。
考え続けるうちに次第にわかってきた。毒素が入ってくるのを防げばよいんだ。
どうせ死ぬのならと、好きなタバコを吸っていたが、ぷっつりやめた。酒もやめた。コーヒーもやめた。肉を食べるのもやめた。
野菜は無農薬野菜を買ってきた。自宅の畑で無農薬野菜を作り始めた。玄米は買った。
毒素なんて一つも体に入ってこない。ガンに毎日、感謝し続けた。
医者からは免疫力が上がる薬だけもらった。免疫力が上がるように、毎日笑って暮らした。
ガンはだんだん縮み始め、ガンは消滅した。ガンにとても感謝している。
アセンションを目指す人
堀進の人生は惨めだった。
小学生のころから、いじめられて育ち、高校ではとうとう中退した。
多少は成績が良かったが、社交性の無さがわずかばかりの長所をかき消した。
高校中退後、ひきこもりしたり、成功術の本を読んだり。
少しばかりは仕事にも行ったが、長続きしなかった。そんなことで結婚もできなかった。
パソコンを趣味にしだしたのは三十代のころから。自分でプログラムを組んだりしていた。
インターネットをし始めたのは50才ぐらいから。2チャンネルの政治で暴れまわっていた。
「徹底検索、堀進」のブログを書くようになったのが2008年4月。
自分の趣味と社会貢献を両立させる方法は何か無いかと考えたことから。
アセンションのことを知ったのはブログを書き始めてすぐ。
アセンションをするためには悪人ではだめだとわかって、今まで悪いことをしていたのをやめてしまった。
NHK受信料を払うようになった。税金を多少ごまかしていたのを全て支払うようになった。
動物を全て食べなくなった。いやなことをされても仕返しをしようという気が起こらなくなった。
今まで無宗教だった者が、一日一回、神仏に手を合わせるようになった。全てが変わってしまった。
アセンションのことを知ってとても良かった。今まで三振ばかりしていた者が、逆転ホームランを打ったようなものだと思う。
死後の世界はあるとしても、できる限り長生きしたい。そのためにはアセンションして五次元に行かなければ。
自分の今いる位置は実感として4.9次元ぐらいなものだから、五次元にはあともう少しだ。善いと思うことは何でもやろう。
幸せで幸せで涙が出るほども幸せな世界に入りたいと思う。これから予想される艱難辛苦、何するものぞ。
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