ここから本文です
星田英利の「酒と涙とリクガメとウサギ」
星田英利の日常。ママと子供と生き物と私。

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

お疲れ様でした。




上京したばっかりで3年間で4日しか仕事が無かった、そのひとつの単発の仕事の打ち上げでした。皆さんそれぞれ他に用事があったらしく、集まったのはなんと、演者は僕、スタッフは彼の2人だけでした(笑)・・・同じ番組に携わっていても話したことが全くなく、かと言ってお互い帰る訳にもいかず、ヤケクソになって「こうなったら、親友になりましょうよ!」って言った僕の言葉に、立場も年齢も上の彼は、あのクッシャクシャの笑顔をしながら「イイね!そうしよう!そうしよう!笑」って返してくれて、その日の打ち上げは、けっきょく、三次回まで行きました。ふたりっきりで(笑)
それから、本当に友達付き合い、っていうか、毎日のようにご飯を奢ってくれて、全く食えない僕がR-1ぐらんぷりで優勝した時は心から喜んでくれて、ひとりで飲んでいた僕のもとにすぐに駆けつけてくれました。悪い病気がわかった後もずっとずっとツライ治療を受けながらも「このままだったら俺、"死ぬ死ぬ詐欺"だよ 笑」なんて、会うたびに自虐で笑い飛ばすもんやから僕も含めて、周りも「ほんまに治しはるんちゃうか。」なんて思ってました。
そんな親友が30日の夕方に旅立ちました。26日にお見舞いに行ったばかりでした。妻も長男もお世話になってて、18日に生まれた長女の名前を長男が勝手に決めたのですが、その名前が実は長男が彼を呼ぶときの呼び名と全く一緒なのです。それを彼に伝えたら「ほんとに嬉しい。生きる希望が出来たよ!絶対会いに行くよ!」と泣いて喜んでくれました。
「良いお年をですね。また来年 来ますー。」いつもの感じで軽くそう言って病室を出たのがついこの間です。残された僕らにしたらめっちゃくちゃツライですけども、長く続いたツラくて苦しい治療から解き放たれて天国に旅立った彼は、久しぶりの良いお年を迎えれるんかな、とも思います。長女も生まれたので今年はゆっくりと寝正月にしようと思ってたのですが、生まれて初めての"泣き正月"です。

PS
彼へ。
僕、フェイスブックをしてまだ間が無いんですけど、貴方もしてはるのをほんとに4、5日前に知って友達リクエストしたままなんですけど。気長に承認待ってます。

全1ページ

[1]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事