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デジカメはフィルム代や現像料金を気にせずドンドン撮れるし
失敗しても消せちゃうから1枚のメディアでもそこそこ撮りためられる特徴が受け入れられ
多くの人がフィルムカメラに変わって使っています。
しかし、僕はこのデジカメのメリットを写真が上達する上でデジカメの落とし穴としたいと思います。
僕は銀塩カメラ(フィルムを使う昔ながらのカメラ)でしかもプリントしなくても
現像だけで写真が見えるリバーサル・フィルム(ポジ)を使っています。
当然失敗した写真も消せないので後々まで残るわけです。
失敗から学ぶことが非常に多いのです。
どこが失敗なのか・・・なぜ、失敗したのか・・・
これをモニターの上やプリントしたものから学び取ることってとっても大切なことです。
デジカメのモニターで撮った画像を確認していて背面のモニターではピントがきちんと見えていても
家のパソコンモニターで見るとピンボケだったなんて経験ありませんか?
所詮、カメラについているモニターはその程度の解像度です。
家の大きな画面上で見ることで学べることは多いのです。
また、とったその日に見るのと何ヶ月かしてから、何年か経ってから見たのでは
おそらく感じることが違うと思います。撮ったときにいいなあと思っても
時間がたってみると魅力を感じない作品もあると思います。
いつまでも魅力的な作品も事実あります。
時間がたったときなぜ魅力をかんじなくなったのか考えてみるといいと思います。
だから撮った作品を失敗と思ってもすぐに削除してないで
失敗作だけの作品集を作ってみて
スライドショーにでもして見てみるときっとすごくたくさんの気づきがあると思います。
デジカメ撮影したデータには絞りやシャッター速度のデータも記録されています。
そのデータを見ることで焦点距離と絞りとボケの関係を見たりして
自分のカメラのクセも見えてくると思います。
失敗だと思ってもすぐに削除しないで失敗作の作品集を作りましょう。
そして昔の作品を振り返り多くの気づきを持ってください。
僕は気に入った作品はプリントして額装して飾ってあるのですが
撮った直後気に入っていても大伸ばしして毎日見ていると
その作品のアラや優れている点が時間の経過とともに見えてきます。
本当にいい作品というのは長いこと飾っていてもいつでも飽きずに見ることができます。
皆さんも大きくプリントして額に入れて飾ってみてみることで
写真がうまくなることにつながりますので試してみるといいと思います。
そのときできればDPEショップにデータを持ち込んでラボマシンでプリントしてもらうことをお勧めします。
最近のプリンターも性能はよくなっていますがラボにある業務用のプリンターにはかないません。
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