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かっせ@ほそうで管理人の「旧車ほそうで繁盛記Weblog」+「日常+PC日記」

きまぐれ映画批評

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久しぶりに洋画をがっつり堪能。
吹き替え渡辺謙本人で安心した。ラストサムライのときも思ったけど謙さん吹き替え上手いなあ。
鏡のシーンとか無重力とか、どうやって撮影したのか想像を絶するなあ。CGと実写との区別も一見しただけじゃわからない。映画のようなリアルな夢の世界に没入できる日も近いのかもなと思ったので、常に駒持ち歩くことにしようかな。(倒れるかどうか確認することを忘れずに)
「大人になっても人生はつらい?」てのは、誰の台詞だったろうか。
そうだ、「レオン」のマチルダ(ナタリーポートマン)。
http://ec2.images-amazon.com/images/I/51GZ1fixTEL._SL500_AA300_.jpg
「レオン」はかなり好きな映画だけど、初めて見たのは大学生のときで当時2回レンタルして見て、DVDも買った。初めて買ったDVDだった。

マチルダが最後にレオンの鉢植えを地面に植えるラストシーン、あれの意味がよく分からなかった。
観葉植物だから枯れちゃうんじゃないかとか、いや、一人で生きていくと決めたマチルダの決意の表れだとか、レオンの形見なのにいいのかとか、レオンは心の中で生きているから形見はいらないのだとかいろいろ考えもしたけれど、たぶんそんなに意味は無かったんじゃないか。見た人一人ひとりが解釈できるような、見るたびに違う解釈もあり得る部分があるというのが当時わたしの心を引いたのだと思う。というかそういうよくわからないところが好きなのかなと思う。
37にもなってええおっさんが何やっとるんだと自戒するときに思い出す台詞。
「大人になっても人生はつらい?」「つらいさ」

『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』 3D本編02
サイトー△。
ほかにも何本か本編動画や神山監督の宣伝動画がありました。

寄り目で立体視できるようになります。もし2分割画面になっていない場合はYoutubeに飛んで「3D」ボタンから「Side by side」に変更すると寄り目用2分割が面になります。もしくは赤青メガネ持ってる人はぜひメガネかけてご覧あれ。
攻殻でよく出てくる円形のサブ画面が立体的に見えてすげえ電脳疑似体験。
てことで、ちょっと3Dテレビ欲しくなったもん。

本編は3月26日から全国10館で公開だとか。
まーSSS自体はDVDで見たんで今更3Dとかいらねとか思ってたけど、やっぱ劇場で3Dで見たくなっちゃいましたねえ。
絶賛ひきこもり中!でございます。
やーほんとは連休とはいえ持ち帰り仕事があるんだけど自堕落に過ごしてます。

さて、某所でオススメされた「セブン」を見てみました。ウルトラでもwindowsでもないですよ。ブラピとモーガンフリーマンのやつ。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/418MW2l-mvL._SL500_AA240_.jpg
わたしはホラー苦手なんで見てなかったんだと思ってたら、ホラーじゃないよと言われたんで見たんですが、やっぱりホラーでした。
あと、「七つの大罪」が連続殺人のモチーフなので、ミルズ(ブラピ)の奥さんが登場した瞬間から、ああ、この奥さんも殺されるんだな。んでブラピが憤怒の罪を犯すんだなとかオチが予想通りで、なんだか大人になるってつまんないな的な感想でした。あと、ブラピはあんまり好きじゃないなあ。動きが変。
いや面白くなかったわけじゃないんです。面白かったですよ。わたしが物語をあまり素直に見ることができないひねた大人なのが悪いんですよ。ついつい「セブン(1995年)」自体を楽しむよりも影響を受けたに違いない「踊る大走査線(1997年〜)」やその他のコンビ刑事ものとの比較ばっかりしながら見てしまうというね。パクリ・オマージュにかぎらずこのオリジナルに影響を受けたものを見すぎているというこの不幸。改めて考えると、「踊る」を面白く見れたのはまだ若くてあまりひねてなかったからなんだなあ(12年前。あたしゃまだ24歳・・・)と昔を懐かしんだりしてブルーな気持ちに。これはラストシーンの救いのなさに気持ちが引っ張られてることもあるかな。もっと若いうちに見ればよかったなあ。

モーガンフリーマンはよかったです。
あと、典型的なパターンとして、黒人と白人のコンビ、老賢なベテランと無鉄砲な若造のコンビ、反発から接近、わしゃやらんからなといいつつ結局手を貸す旗本退屈男的展開、アンハッピーエンドで正義と悪について考えさせられるラスト、とまー1995年の作品なので古いといえば古いですが、いろいろな刑事ものに大きな影響を与えたネタ元ということで見てよかったと思います。でもやっぱりホラーは苦手なのでもう見ないだろーな。

ポニョについての謎2

ちょっとおちついてきたので少しだけ小理屈をこねておこうかと思います。
このままでは眠れそうにないので。
イメージ 1

で、まあ、その筋じゃ有名なハナシなわけですが、宮崎アニメには以下の特徴があります。
1.シナリオが破綻している
2.それを帳消しにする絵(アニメーション)の素晴らしさ
2についてはあらためて説明する必要もないというか、文章だけで語るには文才が足りないので割愛

1のシナリオの破綻は、宮崎駿監督は、絵コンテは切るが実際には脚本を書かないので、至極当然な帰結ですね。さらにいえば「ラストを決めずに製作を開始する」のですから、破綻しないはずがないですね。ただし、宮崎アニメに限って言えば、破綻するからこそ予想外の展開に引っかかるわけで、これは欠点ではなく面白さの源であり、だからこそ何度見ても飽きないのだと思います。

とはいえ、これはねらってそうなったのではなく、おそらくご本人は毎回毎回シナリオが破綻した作品を世に送り出しては後悔し、次こそはちゃんとやりますっという思いが原動力となって次々と作品を生み出し続け、でもやっぱり破綻してるので後悔する。ので反省してもっかい作る。ということを繰り返してきたのだと思います。だからここ最近は「これが最後!」と言いつづけ、最後だからちゃんとやりますっとご自分を追い込んでてたのではないでしょうか。
しかし、「崖の上のポニョ」ではとうとう

ちゃんとやらないつもりで開き直って作った

んだと思います。

あ、けなしてるんじゃないんですよ。とてもほめているんです。わたしのようなへんくつな宮崎駿ファンとしてはまさしく「クソッこいつを待ってたんだッ!!」という作品なわけですよ。だからこそ猛烈に見たかったわけです。
よくわからないですか。そうですか。
わからないほうが健全なのだと思います。

ともかく、その意味において「崖の上のポニョ」はまさしく期待にたがわず、「徹頭徹尾破綻しまくって予想外の展開を見せるシナリオ」と生命のない動かないものに命を与えて動かすことを意味する「アニメーション」の素晴らしさをたっぷりと堪能できたというわけです。

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