|
Portlandの友人のメールマガジンから=>>>
翻訳業はとても息の長い職業であり、会社勤めをされている方々には宿命であります「定年退職」というものはございません。
(アメリカでは、ご存知かもしれませんが、「定年退職」は社内で規定されていません。もしこれを規定しますと、会社は社員を年齢差別していることになり、アメリカの雇用法違反で、訴訟の対象になります。)
そういうことで、定年の時期が見えてきた、いわゆる団塊の世代(1947〜49年生まれ)の方々には、定年後のひとつの選択肢として、「翻訳業」の道を求めるということが可能ではないかと考え、今回はそのことを少し掘り下げてお話してみたいと思います。
ご存知のように日本では2007年から団塊の世代の定年退職が急増するものと予想されているのですが、定年後も何らかの仕事を続けたいという団塊世代は、実に77%にものぼるというアンケートの調査結果が電通から出されています。
多くの上場企業では、定年後の再雇用制度や勤務延長制を設けているものの、実際にそのような制度の恩恵にあずかっている人は希望者全体の2割程度という調査結果も出ていて、一握りの方々しか雇われていないのが現状のようなのです。
日本の雇用慣行もいまや、年功序列や終身雇用はすっかり影をひそめてきてはおりますが、団塊の世代に属する方々は、それでも終身効雇用に近いかたちで、ひとつの会社に40年近くの人生を捧げてこられたのではないかとお察しいたします。
現役時代に海外に出られて駐在などをなさってこられた方々や日本にいらっしゃっても海外案件のプロジェクトを専門にこなされてきた方々にとりましては、語学を用いた第2の人生の設計というのは実現性の高い、現実的な定年後の指標になるのではないかと私には思えます。現に弊社の翻訳コントラクターの中で、現役時代は、某大手企業でプラント関係の技術部長をなさっていた方であるとか、自動車メーカーで設計のエンジニアをされていた方がいらっしゃいます。それらの方々は、語学能力はもちろんのこと、技術分野の専門知識やその業界のことにとても精通されておりますので、私どものその分野での翻訳のご依頼がクライアント様からあれば弊社スタッフも安心してお仕事をお出しすることができるのです。
東京の赤坂にありますアメリアネットワーク(www.amelia.ne.jp: contact@amelia.co.jp)は、
翻訳にはまだ素人である方でも会員になることができ、翻訳業界に関する情報、各分野(実務、出版、映像など)におけるトライアル(翻訳の力試しです)、毎月の会員誌の発行など、翻訳者の素晴らしいネットワーク環境を作り出してくれています。
このネットワーク(有料)には、海外に在住されている方々でもご入会ができますので、ぜひふるってご参加してみてください。
ウエブサイトも翻訳に関する情報が満載されていますので、ご覧になってほしいと存じます。
また、アメリアネットワークの事務局が入っております同じビル(翻訳会館)に、翻訳専門学校としては名声を確立しております「フェローアカデミー」(www.fellow-academy.com: フリーダイヤル0120-024240)がありまして、そこでは、週末に社会人向けの翻訳講座を開講しています。弊社でセミナー講師の先生としてわざわざ日本からお越しくださっております冨永信太郎先生もこのフェローアカデミーで週末を中心とした講義を持たれていらっしゃいます。
冨永先生の翻訳者の視点から見た英文法などの講義は、数多くある英会話学校や大学でも決して聞くこのできない珠玉の内容となっております。
今までの学校教育で習ってきた英文法や大学受験で格闘してきた英語の授業とはまさに一線を画すものです。
定年が来る日まで何もしなかったり、退職後の生活に計画を持っていなかったりするのが一番よくないことだといわれていますので、あくまでもご参考として選択肢になるかどうかはもちろん皆様がお決めになっていただくことではあるのですが、長年培ってこられました語学力、専門知識や業界知識そしてコンピュータスキルなどを総合的に活用できる第2の職業生活を翻訳者としてスタートをすることができるというチョイスをお伝えしたかった次第です.
***
尚、個別に交信を希望される場合は、コメント記入の右下にある『内緒』をクリックし投函するか、
又は、
shuzoueda@rcn.com
へメール下さい。
キーワード:
インターンシップ、 J1ビザ、 DS2019、 受入ホスト企業、http://www.wacejapan.org
|